短答試験でわかったことと今後の対策②鑑定理論
引き続き短答試験の鑑定理論に参ります。
鑑定理論もはっきり言って難化しています。
H18のような問題は今後出題されないでしょう。
去年よりも今年の方がいっそう難しいように感じました。
鑑定理論も独学でするのは難しいと感じます。
私はTACのもう大丈夫シリーズの「鑑定理論」をテキストとして使い
TACの「鑑定理論 択一式問題集」を使い演習しました。
しかし、今回の試験ではあまり通用しませんでした。
鑑定理論の暗記がまだ完璧でないという点もありますが
今回の試験のような傾向であれば暗記をしたとしても取れない問題が多々あるように思われます。
いくつかその傾向を書いて見ます。
○実務の問題が出る。
基準の暗記だけでは太刀打ちできません。
それと聞いた話ですが、実務に携わっている人でも間違える問題もあるようです。
となると、受験生が解くのはもはや運ということになるのでしょうか?
○計算問題。
時間があればできるかもしれませんが短答試験は短い時間で多くの選択肢を処理しなければなりません。
到底ゆっくり考えて解く時間などありません。
しかも、計算問題も基準の暗記だけではどうにもならないような問題になってきています。
○問題集があたらない
私はTACの択一式問題集をやりましたがこれがまた当たらない・・
やはり徹底した理解からはじめる必要もあるきがします。
鑑定理論も難しくなってきていますが一ついいことは第三章が追加されたことです。
なぜならあまり難しい問題がないからです。
比較的解きやすい問題が多いです。
それでも行政法規ほどではないが鼻くそに近い点数です。
○今後の対策
・基準の暗記をいっそう進める
完璧にまだ覚えていないので基準の暗記をどんどん指定校と思います。
・実務家の情報も手に入れる。
どこかの鑑定事務所のお世話になるかして実務問題対策もしていく。
・専門学校へ行く
基準の暗記だけでは点が伸びないことがわかったので
徹底した理解は独学では困難なので専門学校で基礎からみっちり叩き込む。
結局行政法規も鑑定理論も過去問をするだけでは太刀打ちできない試験になってきています。
どこから出題されてもいいようにすべてを完璧にすることと鑑定理論に関しては徹底した理解が必要
と思います。
短答試験に受かるまでは短答になるべく専念することも大事です。
となると、必要な勉強時間は従来が2000時間であれば
今は1次2次あわせて3500時間くらい必要になりそうです。
私のように仕事もしながらするには時間の確保も大事になってきそうです。
不動産鑑定士も公認会計士、司法試験同様、時間とお金をかけなければならない試験のようです。
短答試験でわかったことと今後の対策①行政法規
初めての一次試験を終えてから5日たちました。
各専門学校の解答速報もいくつか異なるところがあり
この試験の難易度の高さを感じます。
前に短答試験のレベルがいっそう難化していると書きましたが
まさにそのとおりです。
短答試験は独学でもできるとよく言われています。
私は今回受けてみて感じたことは市販のテキストを使って覚えても合格は難しいということです。
理由がいくつかあります。
今日はまず行政法規から書かせていただきます。
私が使ったテキストはTACのもう大丈夫シリーズの「不動産に関する行政法規最短合格テキスト」です。
行政法規を始めたのが12月の中ごろですから試験まで5ヶ月間それを使っていました。
要点がわかって使いやすいのですが、現実に本試験で得点するとなると困難な点に直面します。
その例をいくつか記述します。
1 個数選択問題が多い
5択あってすべて正解しないと得点できません。
5択に一つでもわからない選択肢があると得点できません。
よって、テキストをやれば大体の選択肢はわかりますが以外にも間違いが多くなります。
2 個数選択にもかかわらず難問の選択肢が含まれる。
つまりテキストに書いていないことがでてきたりします。
試験ではテキストにでてこない問題がでてくるのは当然ですがたいていの試験は
それがわからなくても正解できたりします。
しかし、不動産鑑定士の試験ではそれも解答できないと正解できない問題もあり
また合格点に到達できません。
3 テキストは1度もでたことのない問題についてカバーできない。
基本的に過去に出たもののを載せているのでその分の選択肢は解答できるが
5択のうちに1つか2つ含まれる新規の問題には対応できないのです。
しかも、今の試験制度ではそれがわからないと得点できません。
それゆえ、わかる選択肢が多いのにもかかわらず点数が低くなってしまうのです。
4 その出てくる難問選択肢のレベルもアップ
○過去問の有効性
ところで行政法規の対策は過去問の繰り返しと広く言われています。
たしかに有効な手段です。
昔の制度であれば8割は取れたでしょう。
しかし、今の行政法規ではそれだけでは5割とれません。
過去問しかしなかった方はかなり苦しい受験でなかったかと思われます。
私も10回ほど回しましたがさっぱり歯が立ちませんでした。
鼻くそみたいな点数でした。
努力が報われにくい試験になってきています。
○行政法規の今後の対策
と、まあいろいろ気づいたことを書きましたが
それらの点を踏まえて対策を考えてみました。
・行政法規は法律文事態を読まなくてはいけないような気がします。
結局今の試験形式ではどこから出るかわからないものもできないと正解できないからです。
・答練をあまりうけなかったのでもっと受ける。
・専門学校を利用する。
最初は独学を意気込んでいましたが独学だと上記の理由から
受かりようがないような気がしますので専門学校を利用しようかと思います。
今月はいくつか専門学校めぐりになりそうです。
・短答になるべく専念する
おそらくよくばっていっぺんに2次試験まで手を広げると両方玉砕される可能性あります。
短答に受かるまでは1次試験に重点をおいた学習にするほうが懸命だと思いました。
もし一緒にこの試験頑張るかたがいましたらメッセージお待ちしております。
札幌の方だと定期的に勉強会など開けそうです。
2008年の短答試験
今回の短答試験を受けて思ったのは
「難化傾向にある」ということです。
5択のうち一つを選ぶ試験であれば過去門を繰り返していれば
7割はとれますが
5択全部を正解しなければならない。
しかも、その選択肢の中にテキストで見たことないような内容がある。
となると普通の勉強をしていてはまず短答すら合格できないと感じました。
現に今回もおそらく5ヶ月間、二科目に絞って勉強しましたが
合格点とはほど遠い点数であることは間違いありません。
行政法規も過去問10回まわしましましたが歯が立たず
鑑定理論も計算問題や実務に絡む問題などまったくわからずじまいでした。
ショックを通り越して開き直っています。
私の場合は通信教育もしてなく完全独学、市販テキストのみで勉強しています。
が、今回の1次試験を受けてやり方を変えなければならないと思いました。
まず、専門学校探しをしていこうと思っています。
仕事しながらなので通信講座になりそうです。