昨日

 


L-D1のデジタルケーブルを
同軸から光ケーブルに替えたと記事にしました。

昨日の聴き比べで
同軸はシットリ柔らかで
光はカッチリ硬質に感じたと書きました。

L-D1とX-30の2台についても
L-D1はシットリ柔らかで
X-30はカッチリ硬質と以前聴き比べて
感じてて
昨日のケーブル変更で
L-D1とX-30の音が近寄ったかも?
と思い
昨日と同じごちゃ混ぜCD-Rで
交互再生して聴き比べました。

X-30を聴いた後のL-D1は
少し音が小さく感じるのですが
それは音が小さくなったと言うより
音が丸くて刺激成分が少なく
小さく感じるというニュアンスですね。

光ケーブルにして
L-D1としてはカッチリ硬質に振っても
X-30の方が更に硬質な音でした。

DACはDA-07を使っているので共通。

そしてDA-07は音の個性が強いのですが
それでもプレーヤーの個性は出ますね。

同じラッパでも
ジャズは硬質で鳴る方が好ましく
クラシックは少し柔らかさが欲しい。

そんな感じで
やっぱりクラシックはL-D1
ジャズはX-30
POPSはその時の気分でどちらも
と言う使い分けになります。

どうもX-30のクラシックは
カッチリし過ぎて包まれ感が無いし
L-D1のジャズはガツンと来ない。

お互いを補完し合う関係です。

まあ使い勝手は格段にX-30の方が良いので
POPS等もX-30率が高目になりそうですが。

因みにX-30の同軸ケーブルを
手持ちの他のケーブルに替えての
聴き比べは全くする気が出なくて
そのままお安いザオラが続投です。