自分はケンウッドのL-D1と

エソテリックのX-30と言う

CDプレーヤーを使ってますが

それをトランスポートにして



ラックスマンのDAC DA-07に
接続して使ってます。

つまりそれぞれのアナログ出力は
使って無くて接続もしてません。

先週迄はそこに
iPod+ND-S1も繋いで
DA-07に3本のデジタルケーブルが
繋がってましたが
iPod+ND-S1を外したので
2本だけになりました。

どちらも同軸ケーブルでの接続。

X-30の同軸デジタル出力端子は
絶縁材を挟んでて
筐体とデジタル出力のコールドは
浮いてる設計で
L-D1はその様な事なく同軸デジタル出力の
コールド側は筐体と繋がっていて
X-30はDACとは筐体同士が
ケーブルのコールド側で繋がらないですが
L-D1は繋がってノイズの行き来が起きかねないです。

つまりDACのノイズ対策で
L-D1からのケーブルを
同軸から光に替えて
アースが繋がらない状態にすると言うのは
もしかしたらX-30の音質向上も有るかも?
と言うのは昔から考えてましたが
その頃の聴き比べで
L-D1からのケーブルを
同軸、光で比べて同軸に軍配が上がり
X-30、L-D1両方同軸状態でした。

iPod+ND-S1を撤去した事で
変なスイッチが入ってて


久しぶりにこのオーディオテクニカの
石英の光ケーブルを持ち出して
L-D1とDA-07の間に接続。


このごちゃ混ぜCD-Rでクラシックを中心に
同軸、光を交互で聴きました。

L-D1はクラシックでX-30はジャス向けの
音と感じてるので敢えてこの聴き比べで
ジャスは外したのです。

同軸はシットリ柔らかで
光はカッチリ硬質
と言う感じですね。

クラシックならシットリ柔らかを
取る感じがするかもですが
細かいニュアンスが潰れる感じにも聴こえ
光にして同軸を外す事にしました。

同軸は


癖で立ち上がる程の硬さの有るケーブル。

まあテクニカの石英ケーブルも
似たレベルで硬いですが。

この同軸は


ACROLINKの古い製品。

定価


税抜き35,000円。

手持ちで1番高いケーブルで
これを使わず眠らせるのが勿体ないから
使っていたというのも有りますね。

対してテクニカは定価19,000円程。

ACROLINKは中古購入で
実際の購入額はほぼ一緒ですけど
定価が高い分ACROLINKを
使いたい気分になります。

因みにX-30からは
3,500円でサウンドハウスで買った
ザオラと言う銀線使用のケーブル。

以前の聴き比べで
ACROLINKとザオラで
ザオラが好印象だったからそのままですが
又その内こちらも聴き比べてみようかな?!

とは言え繋ぎ替えが面倒で
やらない可能性も有りますが。

これでCDプレーヤーからは
ノイズの回り込みは
一切無い環境が出来ました。