先程昨日の

 


この記事のコメントで
ソフト置き場は何処?
とリクエストが有りそのお応え記事を書きましたが
そのリクエストにはもう1つ
レコードプレーヤーの下のボードは何?
と言うのも有りました。


この5枚重ねの板のことですね。

これはアイリスオーヤマのカラー化粧棚板と言うので
サイズは60cm×40cm×1.8cm。

見た目パーティクルボードの様な
弱そうな感じですが
ランバーコア構造で実はかなり強度が有ります。


27kgのラックスマンのDACを
この板1枚で載せてますが全く反らない強度が有るのが
その証明でしょう。

その強度の有る板を
下は3枚を両面テープで貼り合わせて1つに
上はこれも2枚を厚みの有る両面テープで
貼り合わせて1つにした2段状態にしてます。

それをラックと棚板
棚板と棚板の間を


分かるかな?

地震対策の耐震ジェルを挟んで重ねてます。

ラックと3枚重ねの板の間は
手前1箇所後ろ2箇所の3点耐震ジェルを挟み
3枚重ねの板と2枚重ねの板の間は
手前2箇所後ろ1箇所に耐震ジェル。

つまり耐震ジェルが互い違いに挟まってるのです。

この挟み方だと板がたわむ可能性が有るから
この様な重ねて使ってますが
実際には強度が有るからここまで重ねる必要は
無かったと今は感じてます。

これは完全にハウリング対策です。

ケンウッドのこのプレーヤーは
インシュレーターを締め込むと
ゴムフロート機能が無くなりリジット状態で
実はハウリングに弱くなります。

まして自分のは
純正でなくて金属のゴツいインシュレーターに
変えてて
一般的なインシュレーターのゴムでの
ハウリングマージンを稼ぐ方法と真逆。

それでもこの置き方だと
フルボリューム迄ハウリングは出ません。

そして多少の地震なら再生中でも大丈夫。

そのデモが


僅か2秒の動画ですが
ラックを拳で叩いても再生中に針飛びしないのは
分かると思います。

個人的にはアイリスオーヤマの
化粧棚板は安くておすすめ出来る強度の有る
板ですね。