13年
これは我々がバンドとして活動してきた時間の長さだ。
目立った実績もないが、幸いなことに毎年1本以上はライブができている。
家庭環境の変化や社会の変化によって消えていくバンドの方が多い中、よくやっている方だと思う。
そして、消えていたと思っていたつながりが実は残っていて、久しぶりに実を結ぶ、なんてことも素敵なことだと思う。
そして、これからもそんなつながりを少しでも作っていけたらいいなと思う。
今回のロックバーUKはまさにそんな一日だった。
ロックバーUKは初めてだ。
存在はもちろん存じ上げていた。
自分達よりも少し上の世代のバンドマンが精力的に活動している、ちょっとアンダーグラウンドなハコ。
実際に中に入ってみるとまさにその通り。ステージに仕切りのない店全体がフロアのような空間にはバンドマンが積み重ねてきた音が見えるようだった。
アンプの音はDIを通さない。アンプとドラムセット、生音勝負。潔い。バンドとしての力が試されるようでヒリヒリする。
以下各バンドの感想
ヨコスカのオオカミさん…フロントマンはベースボーカル。ピーズの影響が強い。ロックンロールを爆音でかき鳴らす。動き回るベースラインにタイトなドラムが乗っかるのが心地よい。フロントマンの方は自分の隣の中学校で部活も同じ。共通のことがとても多いという不思議な経験をした。
カナズチさん…ようやくフロントマンのナオキさんの演奏する姿を見ることができた。今までは観客としてお酒を飲んでいる印象しかなかったので。パンクを体現しているようなバンド。世の中に対してのあれやこれやをまっすぐに表現できるのは素直にうらやましい。
パラクパサンドさん…準備もしながらの観覧だったが、ドラムボーカルのSHOKOさんを中心にパンクとオルタナを上手にミックスしたような空気感が好きだ。ベースのキムさんはカナズチ、構わねぇよbabyと3足のわらじを履いているにも関わらず、どのバンドでもそのバンドにフィットするアプローチをするのが職人ベーシスト然としていてとても素敵だと思う。
我々…個人的には、とても良い演奏ができたと思う。やはり、演者同士が近い距離で音を肌で感じてやるのが性に合っているのかもしれない。ドラムに何のマイキングをされていないことをいいことに本当にやりたい放題やらせてもらった。
終演後は楽しみにしていたごはん。鉄板ナポリタン+ごはんの組み合わせをライブハウスで味わえるのは最高だ。
諸々のことをそっちのけておいしくいただいてしまった。
帰りはふりしきる雪に耐えながら通勤用の軽自動車でドキドキしながら帰路に就いた。
本当はこれを1月中旬に書いていたのだが、諸般の事情によりアップができないでいた。
前回のパーチでのライブもおおよそ書き溜めているので、近いうちにアップしようと思う。