普通、こういった類のものはイベント前日に書くものだが、明日ちゃんと夜自分の時間がある保証はないので、空いてる時間に書こうと思う。

 いよいよ週末に迫ったイベント。

 

 かといって何か特別なことが起こっているわけではない。いつも通り仕事をし、子どもの世話や家事をし、最近めっきり遅くなった夜明けと共に起き、そして仕事をする。その連続である。強いて言うなら、自宅での練習でひたすらクリックに合わせてセトリの練習をしていることと、全体のスタジオ音源を聴いていることぐらいである。

 

 仕事場では先輩、家では父親、そして夫。常に何かしらの肩書や守るものがある。

 

 だからこそ、ステージ上だけでは何者でもない、爆音を鳴らし、日々の憂いを歌うのだ。

 

 幸せな音楽や背中を押してもらうような音楽は「誰かのためになる音楽を作りたい」と願っている人に任せておけばよいと思っている。自分が作ってもそれは本心ではないのだから。

 

 自分が作っているのは生活の中で肩書を持っていては出せない感情。

 

 それが観ている人間に伝われば、本望である。それを観て何を思うかは、観衆の自由だ。

 

 ただ、自分の感情が伝わるような時間を、2日後には表現したい。