今年は夏休みの終わりが1日遅い。

 

9月1日は自殺者が一番多いなんて聞くが、今年は9月2日になるのだろうか。

 

昨日久しぶりにスタジオに入った。

様々なイベントが中止・延期になる中土砂降りの自分の地元のスタジオにわざわざ来てくれるバンドメンバーに頭が上がらない。子どもがもう少し大きくなったら必ずメンバー側のスタジオに戻そうと決意している。

 

新曲が1回のスタジオでできた。自分の中である程度いろいろなものを固めて下ろしたのが良かったと思う。

サクっとできるだけが正義だとは思わないが、子育て・仕事との両立をする上ではいかに2時間のスタジオを大切に実り多く使うかというのが自分にとっては死活問題になってくる。

 

地元といえど準備や移動も含めると3時間は家を空けることとなる。

その間を全て妻に任せるというのはやはり忍びないものだ。その分、与えられた時間で最大のものを出すのが作り手の意地なのかもしれない。

 

ライブになるとその意識は顕著になる。名古屋での出演となれば約30分の出番のために往復3時間、リハなども含めれば昼前に出て帰れば誰も起きていない。

その間は妻に負担がかかるのだ。その背信行為をしてまでステージに立つので、半端なマネはしたくないし、時間を湯水のように使えるのではなく、砂漠での水のような使い方をするので一音一音無駄にはできない。息子に後ろ髪を引かれながら、妻に申し訳なさを感じながら、衝動の限り叫ぶのだ。父でも夫でもない、ただの人間として。

そして翌日には6時に起きてくる子どもに備えて米を炊き、場合によっては前日できなかったであろう洗濯物を回し、ごみ出しをするのだ。

 

子育てパパのバンドマンライフを成り立たせるのは、生半可な覚悟ではいられない。