皆様こんにちは。
今週は鏡開きに成人式。イベントごとがたくさんでした。特に成人式は横浜アリーナで行われたので新横浜は振袖姿やスーツ姿の新成人でいっぱいでした。新成人の皆様、本当におめでとうございます。
新横浜のコンビニでは成人式対策なのか、トイレが借りれなかったり、お酒の販売を自粛していたそうです。勢いのある新成人達が、道を踏み外さない為の大人の対応なのでしょうか・・・。
私も十数年前に行った成人式は横浜アリーナだったので、なんか懐かしい感じがします。このときはお酒の販売の自粛があったか覚えていないですが（笑）
２０歳・・・・、そういえば骨格の成長が止まるのが２０歳ぐらいなのですが、皆様は知っていましたか。
骨格は骨が組み合わさって出来ているのですが、この骨、子供の頃は軟骨の占める部分が多いのですが、成長とともに軟骨が骨と化していきます。
腕や脚のような体の中でも細長い部位の骨を長管骨といいますが、この長管骨の両端には骨端軟骨と呼ばれる部分があります。骨端軟骨が完全に骨化すると骨端線と呼ばれます。
骨端軟骨は若いほど幅が広く、年齢を重ねるにつれて狭くなり、２０歳くらいになると骨端線となってなくなってしまいます。
そして、骨端軟骨があるうちは、骨が長軸方向に伸びるのです。
骨端軟骨の確認方法はレントゲンです。レントゲンには骨は写りますが軟骨は写らないので、子供の長管骨では端っこが途切れたように写ります。
つまり、レントゲンを撮れば骨端軟骨の幅がわかるので、その子の成長が途中なのかどうかがわかります。
身長の高い新成人たちをみて、「僕の骨端軟骨よ、復活して～～～」・・・なんて思ってしまいました。（笑）