皆様こんにちは。
今日はデスクワークのお話をしたいと思います。
最近の研究では、デスクワークで座り続けるのが問題視される結果が報告されています。
研究の中には運動の習慣があっても、座り続ける仕事をしている人は不健康である。というような厳しい結果もあるほど。
どのような問題があるのか踏み込んでお話しすると、座り続けることで心臓疾患や糖尿病、結腸癌や早死にするリスクが高くなるそうです。それだけでなく首や肩、背中や腰にも辛い症状がでます。これらは血液循環が悪くなることが関係していると考えられています。
日本では、パソコンが普及してからデスクワークの時間が長くなりました。
このような事態を解消する商品として、日本よりパソコンとなじみのある国「アメリカ」ではこのようなデスクが発売されているそうです。
（http://yuchrszk.blogspot.jp/2013/11/blog-post_6.html参照）
そうです、スポーツジムに行くと見かけるランニングマシン「トレッドミル」と「デスク」が合体した、名づけて「トレッドミルデスク」。
デスクワークをしながら運動が出来る優れもの！！！
座ってデスクワークをすることが文化として根強い日本人の私としては違和感のあるデスクですが、座り続けることの悪影響を考えると、座ったり、立ったり、そして歩いたりしながらデスクワークをすることが将来的には常識になる時代がくるのではないかと思いました。
現在座り続けなければならない職業の方は、今出来ることとして、１時間に１回は立ち歩くことをお勧めします。このような習慣は即効性の効果はありません。10年後、20年後の将来につながるものです。根気よく続けることが肝要です。
皆様が健やかに仕事を全うできる社会が出来ることを心より願います。