減量した脂肪の行方・・・ | トリニティカイロプラクティック新横浜のブログ
皆様こんにちは。

今年も早いもので、忘年会のシーズンが来ました。

皆様の中には複数回参加される方もいるかと思います。忘年会といえど、飲んだり食べたりすると、当然のように太ってしまいます。

なので年末、年始は体重管理が重要な時期なのです。

そこで、皆さんに問題です。減量によってなくなった脂肪はどのように体外に放出されるのでしょうか?

この問題は、医療関係者や専門家も正しく答えられる人が少ない問題なので、答えられた人は凄いです。

答えるのは難しい問題なので3択にします!

?呼吸とともに放出!
?排便排尿などで体外に放出!
?熱やエネルギーに変換されて放出!

どれかわかりますでしょうか?

ほとんどの人は?を選んだかと思います。医療関係者や専門家も?を選ぶ人が50%以上いたみたいです。
しかし、これは間違いです。

実は?と?が正解なんです。

この根拠は、体内にある脂肪の原子を追跡して行くと
「体の中で二酸化炭素に変換されて呼吸で86パーセント%の脂肪が」
「水分に変換されて排便や排尿、汗などで16%の脂肪が」
体外へ放出されたという研究があることに基づいています。

以上のことから?と答えた人は大正解。凄いです!!!

だからといって、減量目的で激しく呼吸をしないでくださいね。
なぜなら、減量の前に過呼吸で倒れてしまいます。気をつけてください。

減量にはやはり有酸素運動が大事です。

年末年始のこの時期に皆様の体重管理が上手くいくことを願います。