アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ -54ページ目

アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ

リビアからUKアバディーンに移ることになりました。

昨日も洋服ネタでしたが、ついでなのでもうひとつ。。。

リビアにも、マタニティ・ウェアはあります。

どの国にも妊婦さんはいるから、当然といえば当然ですよね。

でも、日本で売っている服とは少し(?)センスが違います。

ninpuhuku

うーん、見えにくいですかね。。。
(画像をクリックすると拡大します)

とにかく、色使いが独特のセンスなんですよ。

ただ、リビアの妊婦さんたちは、こういう服を着ても
外では見せびらかしません。

女性が外出する際は必ず、イスラム教徒独特のアバヤと
呼ばれる黒づくめの伝統服で全身を覆ってしまうので、
下に何を着ているか見えないんですよ。

※若い女性には、デニム生地でできたモダンな(?)
 アバヤを着ている方もいます。

見えないから派手になるのかなんなのか、マタニティ服に
限らず、売っている女性用の“アバヤの下の”服は
一様に派手派手です。

機会があったら、ぜひ他の洋服もご紹介したいですね。。。
百聞は一見に如かずですから。


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みなさま、私がリビアで服をオーダーメードしたエピソードを
覚えていらっしゃいますでしょうか。

通称アブちゃんという、腕の良い職人さんに服を注文していたんですよ。

え~、結論から言いますと、やっと受け取ることができました。
実に、注文から5週間目の出来事でした。

でもね、別にアブちゃんもサボっていた訳じゃないんですよ。

「1週間で出来る」と言っていたものが5週間もかかってしまったのには、
聞くも涙、語るも涙の訳があるんです。

実は、アブは地元リビア人の職人たちから、
売れっ子故の嫌がらせを受けていたらしいんですね。

やっぱり、出稼ぎの外国人(アブ)が自分達よりご贔屓にされてるのが
気に食わなかったんでしょう。。。

アブがショップスペースとして借りていた部屋のテナント・オーナーまで

「もうこのスペースは貸さない。出て行け!」

とか言い出す始末。

それは、ちょうど私達がオーダーをした頃みたいなんです。
だから彼は、私達の服の仕立てと、新しいショップ探しを同時進行で
行わなければならなかったんですね~。

哀れアブちゃん。。。

で、どうにかこうにか新しいテナントを借りることができ、
仕事を再開することができたのが、私達がオーダーしてから
3週間目くらいの出来事。

そこまでは、Aさんというアクティブな日本人奥さま
(私をコリアン・ファームに連れていってくれた方)が直接アブの
Newショップを訪れたりされていたので、私達も情報を
共有できていました。

「ああ、これでもうすぐ私も服を受け取れる」

と思って安心していました。

でも、待てど暮らせどアブから「出来たよ」の連絡はありません。

私の帰国も迫ってきたので、何度かこちらから電話をかけてみても
全く繋がらない状態。。。

さすがに不安に思っていた頃、再度Aさんから私宛に電話が入りました。

Aさんが直接アブを訪ねて発覚したのですが、なんとアブちゃん、
今度は入国管理局に目をつけられてしまい、携帯電話を
取り上げられてしまっていたのです!!


それじゃ~電話も繋がらない訳だよ。。。

ついてないなぁ、アブちゃん。

でも、着々と仕事は進んでいるようで、私や他の方々も徐々に
服を受け取ることができ始めました。

私の服は、こんな感じに仕上がっています。

ab4

マタニティ・ドレスですが、出産後はエプロンとして使えそうです。

縫い目も丁寧だし、やっぱりアブちゃんは腕がいいなぁと
実感しました。

様々な受難にめげずに、頑張って欲しいと思っています。

フレー!フレー!ア・ブ・ちゃ・ん!!

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私たち夫婦の引越しプロジェクトですが、細々と進んでおります。
その進捗状況をご報告しますね。

この時にソファーセット、ダイニングセット、ベッドルーム家具一式
(ベッド、クローゼット、鏡台)を選ぶことができました。

お客様の目に触れる機会の多いソファーセット、ダイニングセットは、
奮発して(会社のお金で)イタリア製の良いものをセレクト。

あとは、トルコ製やマレーシア製の安い家具で揃えていっています。

moving1

↑これは、安い“ちょっと使い”テーブル&椅子を
組み立てるMY旦那。

最初に挙げたような大型家具は、いつ届くか分からないので、
自分達で持ち帰ることのできる小型テーブルも別途購入してみたんです。

日本人にちょうど良い、落ち着くサイズです(笑)

moving2

↑会社のドライバーに手伝ってもらって、ベッドマットのみ
持ち帰ることができました。

ベッドルームに置いてみたんですが、部屋が広いので小さく見えますね。。。
これでも一応、キングサイズなんですよ。

まだ完全に整っていないので、今は会社の宿舎から
通いで新居の準備を進めています。

旦那どのは、私が日本に帰国するまでには何としても
新居に移りたいんだとか。

でも、きっとベッドの搬入&組み立てってまだまだ先なのよね。。。

しばらくは、床に直マットという寂しいスタイルで
寝泊りすることになりそうです。

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以前も、手芸用品の買出しの際にメディナ(旧市街)に
行ったエピソードをご紹介しましたが、
今回は
帰国前ということで、おみやげ物の買出しに行きました♪

medina2

入り口を入ると、↑こんな感じの風景です。

ただ、他の北アフリカ諸国と違って、リビアのメディナって
生活に根ざしたというか、地元の人たちの
お買い物のための場所なんです。


だから、観光客や私みたいな外国人が“ちょっとしたお土産”を
購入できるお店って本当に少ないんですよね。

medina1

↑これは、そんな数少ないお店のひとつ。
なかなか雰囲気ありますよね。

女の人向けのお土産って何となく選べるんですけど、
男の人向けのお土産って難しいですね。。。

帰国予定日が2日間延びたので、もう少し悩んでみようと思います。


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本日の記事の前にお知らせがございます。

先日の日記でお伝えしていた私の帰国ですが、
やっぱり変更になりました。

8月22日(金)早朝:トリポリ発
   ↓
   同日   オランダで乗り換え
   ↓
  23日(土)早朝:成田着


といった感じです。
オランダ宿泊がなくなって残念~☆

さてさて、本日の記事は、タイトル通り
『藍染め初体験』レポートです。

リビアでフェルト手作りを初体験したり、
蕎麦うちを初体験したりといろいろな初めてを
経験しましたが、今度は藍染めです。

今回の藍染め隊は、私を含めて4人。

他の方は3人とも経験者なので、いろいろ教えて頂けました♪

ちなみに、私が染め素材に選んだのは、無印○品の
白いチュニック・ブラウス。

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可愛いけれど、まあ日本になら何処にでもあるというか、
そんなに珍しいブラウスじゃないですよね。

これを、思い切って染めてみることにしました♪

工程① 模様の下準備

ただ染めるのではなく、いろいろな模様を付けるために布を絞ります。

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見えにくいかもしれませんが、数箇所をくるくる丸め、輪ゴムで固定しました。

工程② 染料に投入!

苛性ソーダなどの薬品を調合し、染料を作ります。

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それを蓋つきの容器に入れ、よーく混ぜてから、しばらく浸け置きします。

工程③ 水洗い~軽く乾かす

染料から取り出し、流水でよくすすぎます。
そして、軽く生乾きになるくらいに乾かします。

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工程④ 酢水に浸す

薄い酢水に浸し、しばらく置きます。

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酸のパワーで藍色を定着させるのだとか。

工程⑤ 水洗い~乾燥

酢水から上げたら再度水洗いをし、乾燥させます。

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ちなみにこの写真↑、日本人の方の家です。
影になってるのは、ぶどう棚。
なんだか素敵ですよね☆

工程⑥ 出来上がり~♪

完全に乾いたら、出来上がりです。

私のブラウスは、こう↓なりました。

【表】
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【裏】
aizome8

輪ゴムでぐるぐるした部分がちゃんとお花みたいに
白く残っていて、すごく可愛いと自画自賛です(笑)



経験豊富な奥さま達に教えてもらえたので、
藍染め初体験にして大成功です!
ラッキー☆

このブログのサブタイトルは『アラブ文化体験☆』と
謳っていますが、『日本文化再発見☆』くらいに
変更したほうが良さそうですね(笑)

海外で日本文化の良さを再発見する日々でございます。


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今週末にリビアから日本に異動帰国されるSさんが、

「リビア人の知人達にお別れのプレゼントをする」

と言ったので、プレゼント作りのお手伝いをしてみました。

モノは、日本の夏には欠かせない“うちわ”です。

事前に日本から持ち込まれていたというプレーンなうちわに、
これまた日本で入手されたという図柄のとおり切り抜かれた
色紙を貼り付ける作業です。

uchiwa2

図柄の切り抜きまではSさんがアトランダムに済ませていたので、
私を含めたアシスタント2名は、好きに図柄を組み合わせて
ペタペタしました。
もちろんSさんもペタっています。

uchiwa1

どうですか?
なかなか素敵じゃないですか?

私が組み合わせデザイン&貼り付けしたのは、
右下の桜モチーフうちわです。

見えにくいけど、うちわの右下に薄ピンクのすかし和紙も
貼ってあるんです♪
可愛いでしょ?ね?ね?

私はまた出産を済ませたら戻ってくるので、こういったプチギフトは
用意するつもりは今回はありません。

でも、何かのときに凄く便利なアイディアだなぁと思いました。

日本に帰ったら、こういうちょっとした小ネタ&アイテムを探して
みようと思います☆


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今日は、もっとちゃんとした日記を書こうと思って
いたのですが、相変わらずリビアのネット回線の力が
及ばず、肝心の画像がUPできなかったので
文章のみのお知らせに軌道修正します。

(コメントも反映されません。。。ごめんなさい)

前々から簡単にはお伝えしていた私の出産帰国、
いよいよ目前になってきました。

まだ確定ではありませんが、

8月20日リビア発→オランダ一泊→22日成田着

ってなスケジュールになると思います。
ちなみに、一人です。

順調に行けば出産は10月末の予定なので、
赤子が生後三ヶ月になる2009年1月頃に
リビア復帰したいと考えています。


あ、ネタはたわわにあるので、その間もブログは
継続したいと思っています。
(産休はあるでしょうけどw)

もうね~、日本に帰ったらね~

豚肉のお料理いっぱい食べるんだ~♪

注:リビアはイスラム教の教えが厳戒なので、
  豚肉が手に入りません。

妊娠中だからお酒は飲めないけど、気分的には
成田に着いたらすぐとんかつ屋に駆け込んで、
とんかつとビールで乾杯したいです。

注:リビアはイスラム教の教えが厳戒なので、
  アルコールが手に入りません。

それからね~、日本の早い回線で
ネットもいっぱい見るんだ~♪

あ、まだインディ・ジョーンズやってる映画館あるかな~♪

暑い日本の晩夏は、私にとってアツイものになりそうです☆




タイトルを読まれて、

「なんのこっちゃ」

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが。。。

実は、リビアには住所がありません。

地区、ストリートくらいまでは名前があるのですが、
番地が存在しないんです。

ですので、個人の住居への郵便配達はなくて、
リビア人でも各家庭で郵便局に私書箱を借りる人が
多いようです。

日本人は、旦那様の会社に届けてもらうことが多いとか。
(会社やお店など、特徴のある建物の場合は、おおよその
住所でも届くみたいですね)

ところが最近、

「もしかして、住所ができるのか???」

という噂が密かに立ち始めました。

何故かと言うと、突然、そこらじゅうの民家の門扉に
こんなシールが貼られだしたんです。

post

通りすがりの家の門扉を怪しまれないようにささっと
撮影したので、見えにくくてスミマセン。

『エリア』・『ゾーン』・『ビルディング』という
枠があり、それぞれその中に数字が書かれています。

郵便ポストっぽいイラストも描かれているし、
これはまさしく住所ってやつじゃないでしょうか。

でも、誰もこれにまつわる真実を知らないのは何故(笑)

この国らしく、何となく始まって
何となくフェイドアウトしていきそうなYO♪KA♪N♪

しかも、ろくにトレーニングしないスタッフに配達させる
はずだから、絶対に誤配が多発することでしょう。。。

もしかしたら他人に家の場所を説明するには
便利になるかもしれませんが。

でも、手紙では挑戦したくない私なのでした。


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※おわび※
相変わらずコメントのレスが反映されず苦労しております。
もう少々お待ちくださいませ。。。
※※※



リビアは、モノの供給事情が一定ではありません。
今日手に入るモノが、明日も手に入るとは限らないのです。

誰がどのようにモノを流通させているのかは知りませんが、
ほとんどのモノは街中で一斉に入荷されて、売り切れたら

「はい、それま~で~よ~」

です。
消えるときは、一斉に街からそのモノが姿を消すのです。

例えば、こちらの日記でご紹介した冷凍モロヘイヤ・ペースト。

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先日お店にまた買いに行ったら、もう入荷されていませんでした。

はたまたこちらの日記でご紹介した、ココナツミルク・パウダー。

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これなんか、日本人奥さま達から噂だけはずーっとずーっと
聞いていたのに、なかなか手に入れられませんでした。

私がリビア入りした頃は、ちょうど“消えてる時期”だったんですね。

先日、やっとお店で出合うことができたので、すかさずゲットしましたよ!
もう8月になっていたけど、“賞味期限2008年7月まで”でも
気にしない、気にしない☆
(入荷時点で、お店の在庫すべて賞味期限切れていました)

店頭に在庫5個くらいありましたが、

「ココナツミルク・パウダー発見!」

の情報を奥さま達に流したところ、「あっ!」という間にすっかり
売り切れていました。
やっぱり皆さん、賞味期限なんかに構ってられないんですね。

あとこれ以外では、リビア在住日本人が最も好んで食べていた
某メーカーのエジプト米がここ数ヶ月入荷されていないとのこと。
(日本米に一番近いそう。私は未体験)

それから、イタリア産のおいしい某メーカーのパスタも姿を消したとか。

過去には、日本人が最も愛用していたチュニジア産の
トイレット・ペーパーも姿を消したことがあるようです。

本当に、この街に住んでいると、良いモノとの出合いは一期一会です。

これからも、その出合を逃さない瞬発力を磨きながら
買い物に励みたいと思います☆

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先日、エージェントにすっぽかされたので、
夫婦二人で家具屋めぐりをしてみました。

意外かもしれませんが、リビアには
家具屋は本っっっ当にたくさんあります。

私のメイン・テリトリーであるガルガリッシュ通りを歩けば、
家具屋と婚礼衣装のショップが交互に並ぶ
くらいそこらじゅうに建っています。

でも、いわゆる『外国人のおメガネに適う家具屋』は
数えるくらいしかありません。

そんな玉石混合の家具屋の山から、
先輩駐在奥さま達に推薦していただいた数軒に行ってみました☆

こんな感じ↓だったり、

kaguya1

こんな感じ↓だったりします。

kaguya2

どのお店も、すごく広いです!

そして偶然ですが、今回行ったお店はすべて
トルコ製の家具を仕入れている家具屋さんでした。

やっぱり外国製なんだね。。。

あとはどの家具にするか選んで、スポンサーである
旦那の会社のOKが出ればすぐに購入できます☆

新居の鍵も無事に受け取れたので、リビアでの
新たな拠点に対する夢が膨らんできました!

もうすぐ出産のために一時帰国しなければ
いけないのですが、それまでに
何とか家の体裁を整えてからリビアを離れたい
と切望しています。。。

がんばれ俺たち!!


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