※UKパワースポット~グラストンベリー【その1】
※UKパワースポット~グラストンベリー【その2】
グラストンベリー・トールの丘を降り、次に行ったのは、
そのすぐ脇にある「チャリスウェル&ガーデン」です。

チャリスウェルとはChalice Wellと書き、
「聖杯の井戸」という意味です。
映画「ダヴィンチ・コード」にも聖杯伝説が取り扱われて
いましたが、この庭園の奥にある井戸には
“磔にされたイエス・キリストが流した血を受けた杯”
が埋められているという伝説があります。

これがその井戸。
ウナギの寝床のようにに細長い形をした庭園の
一番奥にあります。
ちなみにこの井戸の蓋の2つの円は、
「ヴェシカ・パイシーズ(vesica piscis)」というそうです。
2000年前から、 異教信仰の重要な聖なるシンボルなんだそうです。
天国と地上、精神世界と物質世界、意識と無意識、男性性と女性性などの
さまざまな相反する要素を交差させ結合させるのだとか。
チャリス・ウェルのシンボルとして、庭のあちこちにこの形が
使われています。
ちなみに、前回の日記で書いた「グラストンベリー・トール」は
この場所のすぐ横に建っていて、更に「異世界への入り口」と
言われているそうです。
そしてレイラインの交差点だということは昨日も書きましたね。
うーん、興味深い!
そしてこの井戸は、2000年も尽きることなく湧き出ているそうですが、
さすが「キリストの血を受けた聖杯が埋まっている」と
言われるだけあり、湧き出るのは鉄分を含む赤い水です。
この井戸そのもには格子がはめられて水に触れられない
のですが、その数メートル手前に「ライオン・ヘッド」と
言われる取水口があります。

水を受けている下の石が、鉄分で真っ赤に染まっています。
そして置いてあるコップを使って飲むこともできますし、
無制限に汲んで持ち帰ることもできます。
私の前を歩いていた女性は、自前の水筒にこの水を
汲んで持ち帰っていました。
私は一度、敷地内の売店まで戻り、チャリス・ウェル特製の
プラスチック・ボトルを購入し、それに汲んで帰りました。
(300mlくらいで1ポンドでした)

写真の中心あたりに写っているのが売店です。
そしてボトル以外にも可愛い金属製の天使の置物と
クリスタルの結晶を買いました。
そして売店のすぐ近くにある池。

これもヴェシカ・パイシーズの二重円ですね。
ライオン・ヘッドまで戻って水を汲み、一口飲んでみました。
うん、たしかに鉄分の味がします。
そんなに美味しい水ではありませんが、なんでもこの水は
ヒーリング力が抜群に高いのだとか。
確かにトールの丘を上って疲れている体に沁みた気がします。
そしてカラフルなボトルを使ったカラーセラピーの一種
「オーラソーマ」のボトルには、この井戸の水が
使われているそうです。
(どこにどれくらいかは分かりません)
水を汲んだ後は、「天使のベンチ」でひと休み。

写真では分かりにくいですが、ベンチの奥に天使の
彫像があり、更に花の枝や蔓が天蓋のようにベンチを
覆っているのです。
春に来たら花がアーチになって、さぞ美しいことでしょう

なんでも、ジョン・レノンの名曲「イマジン」は、
彼がこのエンジェル・ベンチに座りながら書いたと
言われています。
私も腰掛けてみましたが、イマジンの伝説も納得できます。
本当に愛と平和に満ち溢れた空間で、この世の天国に
いるような気分になりました。
世界中の政治家がこの庭園を散歩すれば、戦争なんか無くせそうです。
日本にも徴兵制復活なんてキナ臭いことを言う
政治家たちが出てきているようですが、まずこの場所に来て欲しい。。。
そして庭園の中を行ったり来たり、天使のベンチにもどったりと
たっぷり2時間過ごし、次の目的地に向かいました。
※ちなみにここのチケットは、1度買えば(3.7ポンドでした)
当日中なら再入場も可能だそうです。
次の場所は、アーサー王伝説にゆかりの場所です。
次回で最終回の予定なので、どうぞもう少々お付き合いくださいませ♪
▼参照サイト「Chalice Well」公式HP(英語)
http://www.chalicewell.org.uk/home.html
※UKパワースポット~グラストンベリー【その4】
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