【中心聖句】
わたしは道であり、真理であり、命である（6節）
今朝の聖書箇所では短い聖句の中に重要な言葉が3つ出てきますね。それぞれ、原語を確認しておきましょう。
道(ὁδός)
一般にはa way, path, roadの意味ですが、ここでは特にof Christ as the means of approach to Godを意味しています（G.Abbotto-Smith p.310)
真理(ἀλήθεια)
本来的には"the reality lying as the basis of an appearance"
などの意味ですが、ここではtruthfulness, truth not merely verbal but sincerity and integrity of character（同p.20)ということでしょう。
命(ζωή)
lifeですが、特に..of one who gives lifeという意味になります。ギリシャ語旧約聖書である七十人訳ではヘブライ語
חַיִיםの訳として使われていることも覚えておきましょう（同p.196)
