NHKの歴史探偵で、江戸のレオナルド・ダ・ヴィンチともいうべき平賀源内を取り上げていた。その中で、平賀源内が使い始めたというプロシアに由来する舶来人工顔料プルシアンブルーについて説明していたのが印象に残った。まさしく葛飾北斎の富嶽百景の「青」である。