この映画はNHKBSでやっていた。原作は直木賞を受けたし、監督が良さそうだったので、録画しておいた。

 さて、江戸時代は戦争がなかったかもしれないけれど、自由のない、息の詰まるような時代であったと考えさせられた。いつの世にも役人の中には、虎の威を借る奴がいたりするが、最後のパンチに胸がすいた。「義を見てせざるは勇無きなり」という言葉も心に残った。すばらしい作品であったが、これは小説で読んだ方がよいのかもしれない。そうは思いつつも、オールロケというのもいいし、キャストも魅力的だと思った。美男美女の演技派が出ている映画は眼福で、ずっと見ていられた。

 

https://www1.e-hon.ne.jp/content/sp_0031_i1_201204.html

 

江戸時代の食糧事情の悪さは情けない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これもWOWOWでやっていたので録画しておいた。松たか子主演の映画『ファーストキス』。興行収入2億5400万円を記録し、全国映画動員ランキングで初登場1位を獲得した、とWikipediaにある。松たか子はすばらしい。自然体でおかしみもある。最後は見た者の涙をさそわずにはおかない。暇があれば見てもいいかな、という印象。

 

とてもよく書かれているnoteなので貼らせていただく▼

 

 

 

 

 菅田将暉と原田美枝子の主演による映画『百花』を見てみた。WOWOWでは菅田将暉の映画をずいぶんやっているように思える。家族の誰かがアルツハイマーを患ったらどうなるのだろうと考える。あらすじ、キャスト、すべては wikipedia にあるので省く。淡々とした映画である。原田美枝子が、ひとりで若い時と老けた時を演じるのは、メイクのマジックとはいえ、ものすごい。震災、こわい。アルツハイマーも怖いが、人間、何か忘れてしまいたいことがあると、アルツハイマーになるのは幸せかもしれない。

 

とても参考になるブログ; 特にAIと記憶の話が挿入されている意味を語っている▼

 

 去年公開されたばかりのこの映画『8番出口』もWOWOWでやっていた。なんと、これも川村元気監督の作品であった。映画のメッセージはたぶん、電車の中で泣く赤ん坊を抱いている女性を恫喝する男に対して何も言えない乗客たちという設定の中にあるのではないかと思う。さいしょ、何よりも笑うおじさんがこわかったが、そのおじさんもパニクった。日々目にしているコインロッカーがこわい。

 結論として、ニノのファンでもなければ、見ても面白くないかもしれない。

 この映画はゲームなのだが、いまいち不可解という人は、Yahoo知恵袋を読むと、親切な人々がわかりやすく解説してくれている。これ▼以外にもたくさんアンサーがある

 

 

 

 

 なつかしいソン・スンホンの映画をWOWOWでやっていたので録画しておいた。『あなた、そして私』『Happy Together』『秋の童話』『夏の香り』への出演から10年以上経っていたというのにあまり変わっていない。もう49歳になったようだ。『クローサー』『ひとまず走れ』『氷雨』『エデンの東』『男たちの挽歌』『ゴースト』などは見た覚えがあるが、これは見ていなかった。東方神起以前、私はスンホニのファンだったのだ。エロい映画だったらいやだなと覚悟して見始めた。

 この映画では、ソン・スンホンが、ベトナム戦争に従軍した大佐役を演じた。戦争でのトラウマを負っており、精神的に参っている。ヘビースモーカーの役というのがちよっとイヤだ。相手役の女優はやや子供っぽすぎる気がしたが、さすがソン・スンホン、その演技はすばらしく、こちらまで息が詰まりそうになった。

 

 

 

 いつも仕事で京都へ行ったついでに、行ってみたかった場所を訪れることにしている。洛西は帰化人の秦氏にゆかりがある。去年は太秦にある蚕の社や大酒神社、蛇塚などを訪ね歩いた。今回は桂川を渡ったところにある松尾大社に行ってみた。秦氏は日本に馬、養蚕と絹織物、酒造り、を導入し、山背国(今の京都) に定住し、秦河勝は桂川流域を干拓し、遷都に際して天皇に多くの土地を献上したと考えられている。伏見稲荷を建立したのもその一族、秦伊侶具である。

 松尾大社へは市バスがある。4月には黄色い花でいっぱいの山吹祭りが行われていた。南に少し歩いたところには、月読神社がある。アマテラスといっしょにイザナギから生まれた月の神であり、本拠地は壱岐島、そこから勧請(分祠)されたとのこと。今は簡素で寂れた神社である。

 

 

  

  

  裏手にある神泉と亀

月読神社

 

 4月には仕事で京都入りすることがあった。その前泊日に少し早めに着いて、ツアーの仕事では行くことのない場所をいろいろと訪れることにしている。これまでにも、比叡山、鞍馬山、岩清水八幡、哲学の道、上賀茂神社、下鴨神社などをぶらぶらしてきたが、今回は京都の南方郊外、桃山にある明治天皇の御陵(みささぎ)を訪れてみた。京都駅からJR奈良線ですぐに行ける。下車してから右手に回り、踏切を渡り、緩い坂を登っていく。二又に分かれている道の右を進むと、御陵南方の階段下に着くが、左を選び、うっそうとした新緑の中を東に向かって歩くこと数十分、御陵手前の鳥居に辿り着く。見取り図によれば御陵は方形に円丘である。その右手には皇后の御陵がある。明治天皇の御陵の南方には大階段がある。230段とのこと。

 

 

 

 

階段の下から右にしばらく進むと、交差点の左手に、乃木神社がある。明治天皇の薨去に際して殉死した乃木希典の神社であり、二百三高地で戦死した兵たちを悼んだ和歌の碑、長府(山口)にあった乃木邸などいろいろなものが配されている。最近、司馬遼太郎の『殉死』を読んだので、感慨深いものがあった。栗がお好きだったそうで、「勝ちま栗」という祠があった。

 

 

 

 

 今日はオットが午後家にいたので、つきあって『スフィア』というSF映画を見た。やはりWOWOWでやっていたものの録画である。300年前に海底に沈んだ宇宙船の探索をするために水深300m、ものすごい水圧の海底に降り立つ。それは未来の宇宙船? なんで?見つかった飛行士の死体はさもありなん。SFというよりも、深海の海底で正体不明のジェリーという存在によって引き起こされるパニック映画のようであった。その恐怖の存在は何かというと、巨大なイカのようであるが、金色の球体の中に吸い込まれた探索隊の隊員が何人も命を落とす。海底は宇宙よりも怖い。クラゲの群れ、毒のある海蛇、深海の生物は宇宙人よりも怖い。

 

 

 

 この映画『青春18×2 君へと続く道』もWOWOWでやっていた。台湾でのロケが見たいなと思って録画しておいた。前半、平凡な青春映画のように思われた。台南でのロケ。その空気だけでもなつかしい。ランタン飛ばしは山火事にならないのか心配になり、検索してしまった。終盤、主人公の片方が病死するというのはずるい。おかえりモネの清原果耶は地味だが味がある。日本でのロケ地は台湾の人には受けるだろうなあ。鎌倉の江ノ電、雪景色、目黒川の桜・・・。