神崎さんが先日このブログに遊びにいらして下さったことから、この本を読むことになった。スピード感があり、2日で読み終えてしまった。なんだかテレビドラマ化されてもよさそうだ。神崎さんご自身が探偵であったこともあり、臨場感もなかなか。これは自費出版なさったようだが、今後も文章力を磨いていってぜひ公的にデビューしてほしいと思う。

 


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 ふとイタリアの推理小説家ジャンリーコ・カロフィーリオのことを思い出した。こちらはマフィア担当検事が法廷小説家になり、文学賞を5つ受けた例である。