NHKの朝ドラは、関東で制作されたものはたいていヒロインが可愛くて見る気が起きる。前回の「なつぞら」なんて、広瀬すずちゃんはもとより、草刈正雄に松嶋菜々子まで、お得感満載!! 朝から目を喜ばせてもらったものであった。一方、関西制作のものは視覚的に見る気が失せることが多い。この一覧表を見れば一目瞭然であろう。

https://www.nhk.or.jp/archives/asadora/

 今回の作曲家、古関裕而の話「エール」は関東、多少ドタバタ感があるが、やはり良い役者を揃えている。今後の展開が気になったので色々検索してみた。

 Wikipediaを読むと、主人公のイギリス留学の話はいったい何だったのだろうと疑念がわいた。こちらのサイトhttp://netabare1.com/4854.htmlによれば、イギリス留学の話は無くなってしまい、そのへんの経緯は不明、とある。まあ、ドラマがどのように処理するかが見ものだ。(ネタバレサイト http://netabare1.com/4853.html

 それにしても古関裕而がものすごくたくさんの昭和歌謡を作曲しているので驚いた。「勝ってくるぞと勇ましく〜」の歌い出しで有名な「露営の歌」、「長崎の鐘」、「君の名は」、「オリンピックマーチ」・・・今朝はザ・ピーナッツの歌った「モスラの歌」がtwitterのトレンド入りしていた。

 こちらは、日本コロンビアが出している古関裕而全集の曲試聴リスト

 https://columbia.jp/prod-info/COZP-375-81/