読みきったw | 千夜一夜の夢物語

千夜一夜の夢物語

何気ない日常、それはありえない非日常。

いつもどおりの現実、しかし考えるのは非現実。

当たり前の事実、捻じ曲げられた虚構。

これで、やっと次へと進めるっ!!!



ということで、やっとこさ『Opローズダスト』を読み終わりました。

いやぁ…3冊あるとやっぱり長く感じますね。でも、あれで終わりなのかと思うとちょっとだけ

勿体無いなぁと思います。事細かに描写がされているので、読んでいると怪我の具合とかだけで

想像してしまうとちょっと『うわ』って思うところがあります。


なんかね、こういう本を読んでいると思うことは結構多くて…でも、ここで話すのには

ちょっと重くなりそうなので嫌なんですよね。戦争の話って、体験していない私にとっては

ただの想像でしかないものだから、説得力は一切ないんだなぁってつくづく思いますよ。

「戦争はしない」「核は持たない」と言い切ったはずなのにねぇ。

なんの因果かわかりませんけど、たまたま今日は憲法記念日です(笑)


そして、次に読む予定の本は『トーキョー・プリズン』です。

またしても警察とか軍とか絡んでそうな内容で、ちょっと笑ってしまいました。

そこまで好きなのか??『Opローズダスト』はどちらかというと、表立って動く人の事ではなく

公安(ハムね)や防衛省、警察関係の裏の人たちがゾロゾロと出てくる感じの本でしたね。

それにしても「マル六の作業玉」の存在が最後まで明らかにされなかったけれど、気になります。

下巻は、本当戦いばかりで読んでいて大変でした。なにせ知らない言葉が多すぎる…。

銃の種類とか口径とかは多少わかってても、軍のヘリとか特殊な銃器の名前とか特徴とかを

言われてもチンプンカンプンだからねぇ…だからって、詳しくなるとちょっとねぇ(苦笑)

興味がある人とか、時間がある人とかよかったら是非読んでみてくださいね。

買った時以来、あまり本屋さんで見かけませんけどね…。

最近めちゃくちゃ『ジウ』が平積みされていますよ、あと『ストロベリー・ナイト』も。

部屋にまだ読んでいないストックの小説が4冊あるので、残り2冊ぐらいになったらまたいろいろと

漁ろうと思います。それまでに警察小説以外のものに興味が沸くといいなぁ(笑)


何か面白いオススメの小説があるよっていう人がいましたら、是非一報を下さい。



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さて、別荘をこっそり昨日の深夜に更新しました。

えぇ、始めさせてもらいましたよ!連載モノを。ついに『R2編』へと突入です。はい。

とりあえず、まだ冒頭部分って感じだから読んでいてつまらないかもしれないけれど…ね。

私的になのですが、3話が結構お気に入りだったりします。


私の趣味がモロ出ていますからね。

思わず書いていて『あー私、こういう展開好きだわ…』って呟いてしまいましたからね。

展開というよりも、関係?それは、読んでみてからのお楽しみってことでお願いしますw

とりあえず、この休みの間に書けるところまで書いておきたいなって思ってるんだけど…ねぇ。

いざ!となると、難しいんだよなぁ。頑張りますけどね。



なんか、なんとなくだけど『黒の契約者』が見たくなった。

(多分、BGMが「HOWLING」だからだと思うけど…ね)