未来に向かって ~旅立ちの朝~ -30ページ目

未来に向かって ~旅立ちの朝~

応援している大切な人たちのことを中心に、日常をつづっていきます

ヒーローショーの聖地、シアターGロッソ。


今日のアリスインアリスさんたちは、

この聖地に、聖地のステージに、足跡を記しました!



新曲ユピテルライダーの世界観は、

太陽系の各惑星に移住した人間たちが、

その生存域、制宙権を、争って戦っているというもの。

ヒーローの戦いに、何かとても近い香りがする歌です。


こういう世界観を持つアリアリが、

この聖地に立つというのは何かとても縁のようなものを感じました!




そんなこんなで、アリアリさん「LOVE MAX 祭2015」に出演。

今日はゆずゆずさんがお休みで、

6人の時間軸でのアリアリさんになりました。


順を追ってレポート書いてみます。




アリアリの出番がスタートし、出て来たのは思ったとおり、

大きな高低差のあるステージの上段側の広い場所でした。

そして、人数が3人!

綾乃さんをセンターに、宮島さん花梨ちゃんが両翼へ。


というわけで1曲目


○無限の地平線~多層世界のホライズン~


Gロッソの、天井までの高い空間、幅広いステージ。

後ろを振り返れば高く奥まで続く広い客席。

この大きな空間の中にアリアリさんたちが出てきて、

真ん中に綾乃さんが凛々しい顔で立っている。

何だかそれだけで、ジーンと胸が熱くなるものがありました!

すごく感慨深いものがありました!!


曲が始まり・・・・ん?ダンスがいつもと違・・・・

ってハンドマイクになってる~~!!


アリアリの世界観や演し物の内容的に、

使うのが厳しいハンドマイク。

綾乃さんなど決してダンス得意じゃないのに、

頑張ってハンドマイクに対応してました。

と思ったら後で気が付かされた、綾乃さん初ハンドマイクか!

よく頑張ったなあ~^^



そして、時が止まる!


時間軸を移動してきた3人が現れるはずだ…と思ったら、

なんとステージ下段から登場!!

上段側への階段を上り、静止した3人に近付くあすぴーと相田さん。

そして、下段の空間から、3人をサーチするくりゅちゃん。

この広くて、高低差がある、動き回るには絶好のステージで、

広い世界を駆け巡るアリスインアリスがいっぱいに躍動している!


これまでにない大きなスケールで、

自分達の世界観を表現するアリアリさんたち。

そのことがとても嬉しくて、とても楽しくて、

この時点で胸いっぱいでした。


無限の地平線からライブがスタートしたのも個人的には最高!

歌自体がとてもスケールの大きさを感じさせるこの歌ですから、

この会場にはまさにうってつけだったと思うのですよね。


みんなの目の輝き、みんなの笑顔、本当に輝いていました。

そしてこの歌の時には、宮島さんの嬉しそうな大きな笑顔が、

とてもとても印象に残りました^^




お次は自己紹介MC。

いつもの通りに進行して…そしてやはり最後には、

花梨ちゃんが、今日お休みのゆずゆずさんの「自己」紹介。

「秋山ゆずき」ってきちんと言い切らなかった気がするけど、

まあ、そんなときもあるさ~ww



そして2曲目へ。

当然まなつの銀河だろ?と思ったら・・・


んん??

あすぴーが、1人センターポジションに。

ってことはだよ!!??



○ともだちインプット


まさかこの歌が来るとは!!

2曲目から、まなつ⇒ユピテル、という流れが、

基本路線になっていた最近のアリアリさん。

だからこれは本当にびっくりで、そして嬉しかった選曲でした!!


この歌をもっと多くのアイドルファンに観て欲しかった。

こういう雰囲気のアイドルソングもなかなかないだけに、

たくさんの方に観てみて欲しいと常々思っているこの歌。

だからこれまた嬉しかったなあ~^^


リリイベ中はドキドキしてた相田さんも、

今回はもうそういう様子はほとんど観られなかったかな?^^


今度は上段のスペースを使い、

やっぱり少しスペースを広く使っての振り付け…

いやアリアリ的には「演出」と言うべきなのか?

それを楽しんで来ましたよ~^^




告知MCでは、2月14日の初ワンマンで、

何やら重大発表が3つあるというお話でした。


重大発表って何だ!

何かCDのまた発売?さすがにスパンが短くて怖いけど(^^;

そしてまさかの、メンバー構成の変更?

何だかひと月先のお話ですが、今からもうドキドキです!(笑)




そして次の曲へ…


そして、ハンドマイクの時点で若干予想はしていました、

今日はユピテルなしなのかなって。

ヒーローショーの聖地だけにここで観たかった…。

でもまなつの銀河は一番大好きな歌!ここで聴いてみたい!


そんな風にあれこれ考えていたら、

やっぱりラストの3曲目は



○まなつの銀河に雪のふるほし


10万年後の地球で、

クローン技術でわずかに生き延びてきた人類の子孫。

彼女達が、はるか遠い宇宙に旅立った人類に向けて、

自分達の未来への希望を込めてメッセージを送るこの歌。


遠い宇宙の彼方へ想いを馳せるこの歌を、

この高くて広い空間で聴くことができる…


アリアリのみんなが持つ、集中力と表現力と応用力。

大舞台もいっぱい経験しているみんなだからこそ、

大きなステージでそれがますます大きく発揮されるはず。

そんな期待と嬉しさで、もう本当に胸いっぱいでした。


そして、相田さんの(本人の性格とはうらはらにw)低く落ち着いた声で、

でもとても良く通る素敵なあの声での曲紹介。

ここからもう、すっかり魂が惹き込まれてしまっていた気がします。


前奏の、徐々に視線が上がって、

それぞれが、それぞれの感情で、空の彼方を見やる…

それがやっぱりいつも以上に遠くを見る雰囲気があった気がしました。

それに、この広い会場で、いつもより距離が離れたところから観てるのに、

集中力のスイッチが入ったことがすごく伝わる。

みんなのそういう凄さにただただ感動させられていましたよ。


広いステージで伸び伸び踊る姿もとても良かった。

ハンドマイクという、若干のハンデはあったものの、

それをものともしない人たちもいて、

そういう人たちの躍動感がまた嬉しくて^^



そして曲の最後の演技パートでは…


あれ?あすぴーが下手に移動しない??

いつもと違ってセンターに位置したまま始まったこのシーン。


すると、遠い宇宙に呼びかける声と一緒に前に歩み出す、

下手の綾乃さん、センターのあすぴー、上手の花梨ちゃん。

(↑この3人でしたよね(^^;;;))


そして3人がさらに、3本の階段をそれぞれに降りてくるのです。


いつもと違って前への移動が入っただけで、

またひとつ強い気持ちで言葉を送っているような?

そんな雰囲気を感じていました。

そこにさらに、ステージの高低差を見事に使って…

ますますそういう思いを強く感じられてしまったのですよね。


6人の姿が同時にきちんと見えて、

しかもそれぞれの気持ちで空の彼方に想いを馳せている、

今日この会場で観られたみんなの表情ひとつひとつが、

またさらに素敵な雰囲気を出していたように思えてなりません。


くりゅちゃんの、何だか泣き出しそうな雰囲気で、呼びかける声。

そしてあすぴーの、静かだけれど、すごく想いがこもって感じる、

一言一言をつむぐように語る声。

こういう素敵な雰囲気の中で、すごくすごく、心に沁みてしまいました。



階段を降りるのは、どうやら本当に急遽、

みんなで決めたことみたいでした。使うしかないでしょう!って。

そういう風に応用効かせられるのがみんなの凄さでもあるんだなあ^^




このステージは、アリスインアリスにはまさに、

うってつけだったんだなって、そう思っています。

今日のこのステージを観られて、本当に嬉しくて、幸せでした。


また、アリスインアリスと、彼女達の歌を、

今までよりもさらに好きになれた気がしましたよ^^


急な変更でハンドマイクになったり、表現を変えたり、

調整は大変だった部分が多々あったと思います。

でも、こんなにも素敵なステージとして届けてくれた。

そのことに心から感謝しています。





しかしたった3曲のライブのことなのに、

こんなに長いブログになったとは・・・・・


もう完全に暴走ブログだね(^^;;

演劇集団 Z-Lion

「This is a お感情博士!」


昨年11月に上演されて、

あすぴーこと高橋明日香さんがヒロインを演じたこの公演。


すっかり時間が経ってしまいましたが、

いつもの振り返りブログをようやくUPすることができます。




で・・・先に謝っておきます。




長くなりすぎた!!


これまで書いたあらくないあらすじの中でも最長、

しかも飛び抜けて長くなった気がします(^^;;;


正直これを最後まで読むのは相当なハードルですが、

良かったら、本当に良かったら、どうぞお付き合いください。


とてもとても素敵な、心がすごくあたたかくなる、

やさし~~いお話です。





☆ 「あらくないあらすじ」改め、「ただの細かいお話」w ☆


このお話は、2140年の、

今よりも科学がずっと進歩した時代のお話。



ある一軒の病院を若い夫婦が訪れました。

古い美術品がいっぱいならんだ院内を楽しむ旦那さんと、

それとは対照的に緊張した面持ちの奥さん。


そこに奥から、未来という若い医師が出てきました。

病院には初めて訪れたらしい旦那さんの雅紀さんは、

院内の様子に興味津々で、未来先生に話し始めます。


その病院はかつて、新しい時代を作った工場だったのでした。

そして奥さんのゆりなさんのお父さんは、

その工場で働いていたのでした。

未来先生もそのお父さん…水谷さんのことは良く知っているようでした。


水谷さんが亡くなって15年。

ここがかつて工場だった頃のことや、なぜ病院になったのか、

それを知らない2人は話を聞きたがりました。

それらは世に知られていないことでしたが、

「水谷さんの娘さんなら知る権利はあるか…」と、

診療の前に院内を案内しながら、未来先生は語り始めました。


「みんなが戻ってくるまで」そう言いながら。。。




* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *




今から(劇中のね)40年前。

外見が人間と全く見分けがつかないくらいの人型ロボットが誕生し、

ロボット産業がどんどん発展して行くことになりました。

性格や感情など、今とは比べものにならないながらも備えていて、

様々な役割や機能別に活躍し始めました。



当時ロボットの工場だったこの場所。

アラタという社長と3人の技術者が、

ロボットの修理や機能の研究などをしていました。


外見などのデザインを決めるのが水谷さん。

50を過ぎても女性に縁がなく独り身のおじさん。

様々な機能を作るのが美里さん。

若い美人さんながら、ロボット研究ばかりのためこれまた独り身。

特技や感情などを作るヒロコさん。

唯一結婚経験あり、子持ちのおばさん。

そして30代そこそこ、これまた女性に縁のなかった社長のアラタ。


みんな仲が良い…のか分かりませんが、けなしあったり罵り合ったりしながら、

ワイワイここで研究をしていました。



そして彼らがデザインしたり機能を作ったりしたロボットがいました。

昭和という古い時代が好きな水谷さんの好みもあって、

その当時のものをモデルに作られていたロボットたち。


歌手や俳優をモデルにした、シンディや優作、リー。

シンディは歌を歌えるし、優作は何だかムードのある言葉が得意。

落語家がモデルの安楽師匠は、みんなを笑わそうと小噺などが得意。

ただ本当に笑えるかはまた別のお話でしたが…。

そして「ギャル」というストイックに生きた女の子をモデルにしたウララに、

さらにはお話のキャラクターがモデルのアトム。

人型ロボットは個性こそ命!そんなこだわりがあったようです。


(作中の時代からは昭和平成辺りは相当昔のことなので、

 2015年現在から見て、若干解釈に誤解があるのがポイントw)


そんな彼らロボットたちは、

研究や修理の手伝いでアラタたちと一緒に働いていました。


またちょっと変わり種?

工場の入り口ではミッシェルという声だけのロボットが、

来る人や出掛ける人に、出迎えや見送りの挨拶をしていました。



当時、一般的なロボットが持っていた感情は、

分野別にインプットされた、いわば作られた感情でした。

そんな時代にアラタは、ロボットが自由に感情を生み出せる装置を、

偶然にも発明してしまいました。


それが「お感情博士」。


分野の線引きなどされない、様々に入り混じった感情を、

自分自身で新たに生み出せる装置でした。


アラタたちはロボットたちにお感情博士を取り付け、

日々どんどん感情を成長させていく彼らと共に、

にぎやかに楽しく過ごしていました。




ある日、営業の小島くんが、

一体の家庭用お掃除ロボットを連れてきました。

そのロボットは「花子」と言って、

とてもとても可愛らしい顔立ちのロボットでした。


依頼内容は指の故障の修理でしたが、合わせて、

全く入っていない感情を最新のものにすることと、

そして…お感情博士を入れる、というものでした。


当時はまだ今とは違い、ロボットに余計な感情は必要ない、

人間のように自分で感情を成長させるようなものは必要ない、

そういう考えが主流でした。

お感情博士の特許は取ったものの、

世の中に広まるような状況ではありません。

だからこの依頼は、一般家庭としてはとても珍しいものでした。



こうしてお感情博士を入れられ感情が芽生え始めた花子は、

工場の人たちやロボットたちに、明るく迎え入れられます。


今まで友達なんかいなかったけれど、初めて友達ができた。

それが嬉しくて楽しかった花子は、それから毎日、

自宅での仕事を終えては、工場に遊びに来るようになりました。

みんなと一緒に「感情」にはどんなものがあるか美里さんから教わったり、

新しく生まれた感情のことをおしゃべりしたり…


そして…友達とか仲良しという感覚はできていても、

まだロボットたちにはさっぱり分からない思い…「愛情」。

お感情博士から「愛情」が生まれることがアラタやみんなの夢、

なんてお話も聞いたりして、みんな楽しみにしていました。



そんな風にアラタたちやロボットたち友達に囲まれ、

みんなと一緒の楽しい時間を過ごして、

みんなにいっぱいに愛された花子は、

どんどん感情を成長させていきました。


その早さは目を見張るほど。

夜になって一度自分の家に帰ったのに、

忘れ物をしたと嘘をついて工場にまた遊びに来てしまったり。

嘘まで覚えて…もうほとんど人間と変わらないくらいでした。




* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *




未来先生とゆりなさん、雅紀さんが話をしていると、

ひとり、またひとりと、病院に帰って来た人たちがいました。


それは、シンディやリー、安楽師匠といった、

今まさに話していた、かつて工場にいたロボットたち。

彼らは今でもずっと、工場が病院になってもずっと、

ここを守って、一緒に働いていたのでした。

未来先生が待っていたのは彼らのことでした。


見た目は変わらないながらも、中身はすっかり成長して、

もう話し方や動きまでも、人間と全く見分けがつかないほど。

水谷さんの娘であるゆりなさんのことも知っていて、

とても懐かしい再会を喜びつつ、昔話の輪に加わって行きました。



そうしてみんな楽しく話している中でひっそりと、

安楽師匠がミッシェルに向かってつぶやきました。


「社長……元気にしてるのかなあ」

「もちろん元気にしてるさ!」


そう答えるミッシェルでした・・・・・。




* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *




アラタの工場には、改造屋の浅井さんが、

秘書の近藤さんを伴って良く来ていました。

かつて同じ工場で働いていて、今ではともに独立したアラタと浅井さん。

浅井さんは機能やデザインの相談をしにきては、

アラタを自分の会社に招き入れる誘いをするのでした。


浅井さんはお感情博士を高く評価していましたが、

でも知名度や評価が伸びないままなのを惜しんでもいました。

大手メーカーのトヨダにも繋がりがある自分の人脈で何とかできる、

だから自分のところに来いと、誘うのです。

自動車メーカーのトヨダはロボット開発にも乗り出していたのでした。

もちろんアラタは、自分の工場もあり、みんなもいるため、

どうやらその気はなさそうでしたが。。

ただ、自分の発明が果たして本当に良かったのかどうか、

ロボットに感情を持たせることに意味があったのか、

そのことはずっと悩んで迷っていました。


そんなアラタの様子に不安を募らせる、ネガティブな性格のアトム。

社長が自分たちを捨てて浅井さんのところに行ってしまうのでは?

そう思ったアトムは、みんなと一緒にアラタに訴えに来ました。

自分たちを見捨てないで!と。

もちろんアラタにはそんなつもりは全くなかったのですが。



この時代、ロボットたちは、みんな不安を抱えていました。

それは、いつか自分は人間に捨てられてしまうのでは?という不安。

壊れたり役割がいらなくなったり古くなったり、

そうして廃棄されるロボットは、当時はたくさんいたのです。


でもアラタは、そんなみんなに向かって、

お前たちは自分の家族だ、捨てたりはしない、と約束するのでした。

自分も身寄りのなかったアラタには、

みんなは本当に家族のような存在でした。

まして世界で一番人間に近い存在のみんなでしたから。


そうしてみんなが安心して喜んでいた中で、

花子だけは、たったひとりで、不安を募らせていました。




夜、もう帰らなければいけない時間になっても、

まだ工場の中でたったひとりで思い悩んでいた花子。

それを見つけたアラタは、

ひとりで考え事なんて本当にもう人間と変わらない…

そう感じていました。


アラタと花子が話していると、そこに帰ってきた小島くん。

こんな遅い時間までいたらまた家の人に怒られる、と、

花子を家まで連れ帰ろうとします。

すると花子は帰るのを拒みました。

自分をただのお掃除ロボットとしてしか見てない、遊んでもくれない、

そんな何もしてくれない家族のところに帰りたくないというのです。

「元々花子さんはそういう役割だから…」

という小島くんの不用意な言葉に花子が気持ちを爆発させました。


自分が大量生産品だから、そう言いたいのですか?

大量生産品は笑ったりしちゃいけないのですか?


なだめようとしたアラタにまで怒りを向ける花子。

花子の初めての、人間への反抗でした。


大声に驚いてやってきた水谷さん。

年寄りに任せろと2人を下がらせ、花子の悩みに耳を傾けるのでした。


花子は…

自分だけが家族じゃない、

みんなと違ってここで作られたロボットじゃない、

そのことにとても不安を感じていたのでした。

みんなは家族で一緒に暮らしている。

でも自分は、朝起きて誰もいない家を掃除してから工場に遊びに来て、

夜にはまた、何もしてくれない家族の元に帰らなければいけない。

そんな疎外感や寂しさを、抱えていたのでした。


そう言う花子に水谷さんは答えました、みんな花子と同じなんだと。

本当はみんな、ここで作られたわけではなかったのでした。。。



水谷さんが語ったのは優作が来た時のことでした。

工場を立ち上げて間もない頃のある日、

突然アラタが一体のロボットを連れ帰ってきたのです。

壊れかけて捨てられていた、大量生産の運転手ロボット。

それを見捨てられなかったアラタは、連れ帰って直そうとしたのでした。

お感情博士を入れて、ここで一緒に暮らせないかと。


そんなアラタの気持ちを汲んだみんなは、

そのロボットが笑って暮らせるように、楽しい感情から入れて、

大量生産品とちゃんと見分けがつくように名前もデザインも変えて、

水谷さんの趣味で、昔の松田優作という俳優をモデルにして。。。

そうして今の優作が生まれたのでした。


それから師匠やシンディがやってきた。

ウララやアトムも、そして最近になってリーも、優作と同じように外から。

だから花子も同じなんだと、みんなと同じ家族なんだと、

2人も同じ気持ちだから、ちゃんと謝りなさい、、、

そう水谷さんは花子を諭すのでした。


素直に自分の不安をアラタたちに話して謝った花子。

温かくそれを聞き入れたアラタと小島くん。

こういうことがあって、花子はまた明るさを取り戻し、

楽しく暮らすのでした。。。




* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *




新しい時代を作ったというのがどういうことか、

話を聞いていても分からなかったゆりなさんと雅紀さん。

そんな2人に、これからが本題とでも言うように説明するみんな。


今の時代と当時とで、人間とロボットの関係で異なること。

一緒に働いたり遊んだりしていたのは当時から変わらない、それでは?

それは・・・・・人間とロボットの「恋愛」でした。

今の時代では当たり前にある、人間とロボットの恋愛。

当時はまだなかったその恋愛を始めたのが、彼らだったのでした。


そうしてみんなは、この工場であった愛のお話を語り始めます。




* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *




また明るさを取り戻し、楽しい日常を送り始めた花子。

そんな花子の様子にアラタはいつしか、少しずつ恋心を抱き始めます。


恋愛経験などほとんどなかったアラタ。

モテない職業No.1のこの仕事、研究をずっとしてきて、

そのため女っ気がほとんどなかったのは、水谷さんと一緒でした。

だから水谷さんに、自分好みのロボットを作って恋愛しろ、

なんてことも常々言われていたりしたのでした。


そんなアラタだったので、花子へのことはみんなすぐに気付きます。

美里さんから恋愛のことを教わっていて盛り上がったみんなは、

2人をくっつけてしまおうと画策します。


人間とロボットの恋愛を新規事業として立ち上げよう!

小島くんや水谷さんがそんな提案をしてみたり。

ロボットと人間で恋愛してみても良いじゃないと、

結婚経験のあるヒロコさんがアラタをからかうようにつついたり。

美里さんは花子に対して、

アラタにもっとフランクに接するようにけしかけてみたり、、

こうするとドキドキすると言って、手をぎゅっと握るようにけしかけてみたり。


当時はまだ恋愛感情が生まれていなかったロボットたち。

だから花子は何も分かっていないので無邪気なものでしたが、

アラタの方はなんだか意識してしまっていたようでした。


そうして過ごすうちに、徐々に思いが強まっていったアラタ。

工場で過ごす方が楽しい花子の、

「いっそここに住めたら、ここの掃除をする方が良いしみんなの役に立てる」

「今の家の人が困らないように替わりに別のお掃除ロボットを作ってください」

という言葉に、すっかりその気になるのでした。




そんな頃に、花子が美里さんに相談したことがありました、それは、、

「社長さんと話してると、胸の辺りがくーってなるの…」


それってもしかして…

しかもその気持ちは、優作にもまた生まれていたのでした!


ついに、ついにお感情博士から、愛情が生まれた!

それを喜んでさらに盛り上がるみんな。

花子は明らかに、アラタとの関係に、その気持ちを強めていたのでした。

そして優作が恋したその相手は・・・なんとリーでした。

しかも、リーも優作に対して同じ思いを・・・・・・。。

ロボット初めての愛情のもうひとつが、同性同士だったとは!!




思いが通じ合った優作とリーは、

周りから見て気持ち悪いくらい上手くいっていました。


ところが花子の方は、、、

花子以上の優秀なロボットをプレゼントすると言っても、

花子の家の人はダメの一点張りで、頑なに譲ろうとしません。

工場でみんなで一緒に暮らす望みは叶わなかったのでした。


でも思いだけはどんどん強まる花子とアラタ。

その叶わぬ思いの辛さに、花子が耐え切れなくなってしまいます。

こんなに辛い思いをするなら、この感情を消して欲しいと…。

花子の辛そうな姿に、他のロボット達も美里さんにお願いします。

せっかく生まれた愛情でしたが、

ついには消去してもらうことになってしまいました・・・




その頃、ひっそりと蠢いているものがありました…


ある夜、みんな寝静まった工場に入ってくる人影。

浅井さんと近藤さん、そして何故か同行している小島くん。


驚くことに、普段は秘書の近藤さんに対して居丈高な様子だった浅井さんが、

このときは平身低頭するような態度。

近藤さんも明らかに普段と違い、2人をアゴで使うような態度でした。


花子の愛情が消去された報告を小島くんから聞き、彼を叱責する近藤さん。

それならば、金庫に保管されている花子の感情データを盗み、

こっそりと花子に戻せば良い、そう言い出します。


ロボットの内部データをそっくり別の機体に乗せかえる技術、

浅井さんが開発したこの技術を利用して、

【自分が】工場のロボットの一人になりすまして盗み出す、

近藤さんはそんなことを言い出します。


近藤さんは・・・何とロボットだったのでした。


しかもさらに驚くことが近藤さんによって語られます。

それは花子が、人間とロボットの恋愛を生み出すために、

自分達がこの工場に送り込んだロボットだ、ということ…。

人間とロボットの自由な恋愛が可能になれば、

ロボットがどれだけ売れるようになるか…

そんなビジネスを、お感情博士の権利を、狙った策略だったのでした。



この計画は、ロボット産業に進出し始めていたトヨダによるでした。

近藤さんはトヨダのロボットであり、小島くんもトヨダの人間でした。


トヨダに多額の借金を抱えてしまった浅井さんを利用して、

彼の知人であり、お感情博士を開発したアラタに接近する。

さらに小島くんをスパイ役としてアラタの工場に潜入させる。

そうして彼らを使って花子を送り込み、

花子とアラタとの間に恋愛感情を生み出させる。

その感情と、お感情博士の権利が、トヨダの狙い。

アラタが花子に惹かれたことも、

彼の好みを良く理解している浅井さんの情報ゆえでもあったのでした。



こうして、秘かに計画は進行します。

電源を落とした夜のうちに近藤さんが安楽師匠になりすまし、

翌日、(紆余曲折はありつつも・・・・・)

まんまと花子の中に、愛情を戻すことに成功する3人でした。




再び愛情を持ってしまった花子。

みんなはそれが、消してもなお生まれた感情だと考え、

これはもう本物だと、花子の思いを喜びます。

そうして今度こそと、煮え切らないアラタの背中を押すのでした。


花子のアラタを思う言葉に、ようやく花子への思いに向き合ったアラタ。

こうして、初めての人間とロボットのカップルが、生まれました。

それからの2人は思いを深め合い、

それはもう人間同士の恋人と変わらないくらいでした。


思いが深まるにつれて、

2人はその先にあるものを意識するようになりました。

それは…結婚。


アラタと結婚したい、結婚して赤ちゃんが欲しい、

花子はそう思うようになりました。

愛し合った先に結婚があり、その先に赤ちゃんが…

花子も他のロボット達も、当然のようにそう考えていました。


みんなにそう言われて返事に困ってしまう美里さんたち。

もちろんロボットには赤ちゃんができないから。。。



ロボットには赤ちゃんができない。

その事実を知り、かえって欲しい思いが強くなってしまった花子。

その思いがまたさらなる感情を生み出させることになります。

余計に欲しくなるから行っちゃダメだと言われているのに、

病院に赤ちゃんを見に行ってしまったり、

ロボットに生まれた我が身を悲しんで美里さんに当たってしまったり、

どうして自分がこんな辛い思いをしなければならないのか…

だったらいっそまた愛情も、感情も、消して欲しい…

そんな風に思うことさえもありました。


ところがある日、そんな思いがまるで天に届いたかのようなことが。

血相を変えて工場に駆け込んできた花子がその腕に抱いていたのは、

まぎれもない、人間の赤ちゃんでした。

近くで捨てられていたところを見つけ、連れ帰ってきたのでした。


さすがにみんな最初は、警察に届けたり施設を探すこと考えます。

ですが、どうしてもその子を育てたい、自分で幸せにしたい、

そんな花子の強い思いや、

花子の顔を見ると嬉しそうに笑うその赤ちゃんの様子を見て、

ここで育てて行こうということになりました、

アラタと花子の赤ちゃんとして。



2人はその子に、人間とロボットの幸せな未来への願いを込めて、

「未来」という名前を付けます。

そう・・・未来先生は2人の子供だったのでした。


ロボットたちにわいわい囲まれながら未来を育てる2人。

花子はもうすっかり人間の母親と変わらないくらいでしたし、

アラタも最初はたどたどしかったものの、

どんどん父親として、子育てにも慣れて行きます。

未来との生活は、とてもとても、幸せに流れて行くのでした。




そうして3か月ほど経ったある日の早朝。

浅井さんと小島くんが慌てたようにやってきます。

その様子を見てみんなを奥に下がらせて話を聞くアラタ。


浅井さんが言うには、明日ここに警察がやってくる、と。

3か月前に近くの病院で、赤ちゃんが連れ去られる事件があり、

その子の特徴が未来にそっくりだというのです。

そして、未来のことを通報したのが近藤さんだと。


浅井さんと小島くんは、アラタに全てを語り謝罪しました。

借金のためにトヨダに協力せざるを得なかったこと。

近藤さんのこと、花子のこと、お感情博士の権利を狙っていること。

自分の技術で感情を盗み出したこと。

逃げ出すような状況だったけれども、謝罪したくてここに来たこと。

小島くんも、最初はスパイとして来たものの、

この工場での楽しかった日々のために、気持ちは変わっていました。

トヨダを辞め、アラタに謝罪するために、浅井さんとやってきたのでした。



2人の話を静かに聞いていたアラタは、花子を呼びます。

未来を人間の母親のように柔らかく優しくあやしながら来た花子に、

アラタはやはり静かに尋ねました。

未来は本当に捨てられていた?

まさか勝手に連れて来てしまったのでは?と。


最初は否定した花子。

しかし、明日警察が来ること、そしてもし花子が嘘をついていたら、

ここも、住んでいるみんなも、廃棄処分になってしまうことを告げると、

花子が答えたのは、


「この子は私たちの子供

 私たちが育てるのが一番幸せなんです

 目が合ったときにそう言ってたから連れてきちゃいました」


という言葉でした・・・・・・



頑張って幸せにするから何とか隠して育てましょう、

そう言う花子に、アラタは毅然と伝えました。

それが犯罪であること、他に立派に未来を育てたい人がいること、

そして、自分たちが未来を育てることは、できないということを。


未来を取られてしまう、自分が子供を育てることはできなくなってしまう。

花子はまるで子供を奪われる本当の母親のように、

未来を取られまいと必死になって守ろうとします。

この子は私の子、絶対に渡さないから、その悲痛な叫びに、

それまで花子の顔を見て笑っていた未来が泣き出します。

懸命に懇願する花子、でもアラタは、花子の電源を落とすのでした。



花子と未来の声を聞いて出てきた水谷さんたち技術者3人に、

アラタは本当のことを話します。

浅井さんと小島くんのこと、

花子の愛情が盗まれて戻されたものであること、

そして花子が起こしてしまったことも。

何もかもが悲しく、残念なことでした。

そしてロボットたちには、このことを秘密にしておいて欲しいと。

ロボットたちは花子にとって、初めてできた友達であり、家族だった。

そんなみんなには花子のことを嫌いになってほしくなかったのでした。


そして3人に、後のことを託します。

この場所と、家族であるロボットたちのことを。

感情を持つということがどういうことになるかの考えが足りなかった、

お感情博士を作ってしまった自分に全ての責任がある…

アラタは花子と未来と一緒に、警察に自首することを決めていました。



ロボットたちを呼び、アラタはこれからのことを話し出しました。

それは、ロボットたちのため、花子のために、事実を隠したお話でした。


自分がどうしてもやりたい研究がある。

浅井さんがその場所を用意してくれたから、しばらくの間ここを離れる。

花子と未来はもちろん連れて行くけれど、寂しがり屋の花子が、

みんなのことを思い出して寂しがったり悲しんだりしては、

自分は研究に集中できなくなってしまう。

だから…花子の記憶は、全部消去してから行こうと思う。


ロボットたちはみんなもちろん反対しました。

いっしょにいるって言ったじゃないか、

全部忘れてしまうなんて花子が可哀想だ、

口々にアラタに抗議します。

でもアラタは、もう決めたことだからと、必ず帰ってくるからと、

そう言って聞かせました。



そしてさらにアラタが告げたのは、みんながびっくりするようなものでした。



今日でこの工場を閉める、でも、明日から新しい事業を始める!

その事業とは、ここを病院にすること、ロボットの産婦人科に!


花子と自分は初めてのロボットと人間のカップルで、

結婚して子供まで持った。そんな奇跡を起こした。

アラタはそこに、新しい可能性を見出していました。



ロボットが感情を持つ時代、それはこれから広がっていく。

ロボットだって恋愛をして結婚すれば子供が欲しくなることもある。

そんなときにロボットだから産めない、ではなく、

赤ちゃんのロボットを作れたら…というのです。


親ロボットの性格を受け継いで赤ちゃんのロボットを作る。

そして成長に合わせて徐々に身体も替えて行く。

それには浅井さんの技術、中身の入れ替えを利用する。

それで借金返しなよ、そう言って…。


ロボットのデザインは水谷さんがやって、

美里さんがいろんな機能を作って、

ヒロコさんが性格を作って。

また、出産経験があるヒロコさんの知識を活かし、

母親ロボットの出産のときには、産む痛みをロボットにも感じさせる。

この経験がロボットを「母親」にして、

簡単に子供を捨てたりしないようになれるはず。

それから美里さんが身体の温もり機能を作ったら、

赤ちゃんのロボットには母親の温もりを感じさせられるかもしれない。



ここをそういう場所にできたら、新しい時代の発信地にできたら、

それがアラタの考えでした。


そして・・・


それを小島が営業するんだ、と。

世界を変えられるかは、小島の営業力に懸かっている、と。



みんなの持っている技術や経験を活かすことができて、

アラタをこんな状況に追い込んだ2人さえも取り込んで、

それは…アラタの優しさにあふれた提案でした。。。

そして、これらはみんな花子が教えてくれたことだと、花子を讃えるのでした。


ロボットたちは大いに盛り上がりました。

花子えらい!

赤ん坊をみんな笑わせてやる、子守唄歌ってあげる、

甘い言葉をささやいてやる、片っ端から真っ黒にぬっちゃおう、

みんな期待でいっぱいでした。

そして5人の人たちは…アラタの想いに、涙していました。




そして・・・お別れの時。

花子を初期化する…そう言って操作パネルを手にしたアラタは、

みんな1人1人の名前を呼んで、お礼を言うのでした。

そして花子に「さようなら…」と。


操作しようとする手が微かに震え、ためらうように止まります。

でも意を決したように、花子を初期化するのでした。


「・・・・・」


「・・・おはようございます、掃除を開始します」


再び動き出した花子は、ここに来た時のように、

感情がまったく入っていないただのお掃除ロボットになっていました…




* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *




花子と未来を連れて自首したアラタ。

犯罪を犯したロボットの感情の製作者として罪は免れず、

刑務所に入ることになりました。

しかもお感情博士の権利を狙うロボット業界の人間から、

あることないことでっちあげられたために、

結局40年経った今でもまだ、服役中だったのでした。


でもアラタが守ってくれたからこそ、

この場所がロボットの産婦人科として続いていくことができた。

そして未来先生は、実はそのときの赤ちゃんではなくて、

水谷さんたちが作った世界初の赤ちゃんロボット、

というわけだったのでした。




事件の後、水谷さんは奥さんロボットを作り、

娘のゆりなさんを持つことになりました。

そう、ゆりなさんもまたロボットであり、人間の雅紀さんと結ばれた、

今では当たり前にある、人間とロボットの夫婦でした。


ゆりなさんは水谷さんに、

いつか好きな人ができて、結婚して子供が欲しくなったら、

かつて自分が勤めたこの場所に行くように言われていました。

新しい時代を作った自分たちの話を聞くようにって。


ゆりなさんが今日ここに来たのはそのためでした。

そのお話がどんなものなのかということや、

赤ちゃんを持つということを考えて、

そのためにとても緊張していたのでした。


みんなとたくさんお話して、

お父さんがどれだけ立派なことをしたのか分かったゆりなさん。

そんな父を持つことができたこと、そして最愛の人ができたこと、

そのことに感謝しながら、いよいよ出産することになりました。



するとそのときミッシェルが…

「ようやく戻って来たぞ!」

と。


連絡が遅い!とミッシェルに文句を言いながら駆け込んできたのは、

それはまぎれもなく花子でした。


笑って花子を出迎えたロボットたちは、

驚き目を見張るゆりなさんと雅紀さんに説明します。


花子は自分たちがもう一度作ったんだと。

事件の後に当然のように廃棄された花子。

でも、3人がデザインと掃除機能と性格をもう一度作り、

小島くんがこっそり抜いていた感情データを埋め込んで、

そうして花子はまた、復活していたのでした。


自分たちはここで、アラタが帰ってくるのをずっと待っている、

花子というプレゼントを用意して!

そう誇らしげに語るロボットたちでした。


自分をまた作ってくれた水谷さん。

その娘さんが赤ちゃんを産むために、今日ここに来る。

お礼を言うために、その場に立ち会うために、慌てて戻ってきた花子。

何とかその瞬間に間に合うことができました。




いよいよ出産へ。

産婦人科医としての未来先生が、

ゆりなさんに母親としての責任を語りながら、陣痛を起こさせます。

ピークに達したところで、今や出産の手伝いをしているロボットたちが、

ゆりなさんを分娩室へ連れて行きました。



残った未来先生と、花子とシンディ。

ゆりなさんが今日来たことで久しぶりに話したあの頃のこと。

当時を懐かしみつつ改めて感じるのは、

早く未来をアラタに会わせてみたいという思い。


そんなことを花子とシンディが楽しそうに話していると突然、

「花子・・・」

ミッシェルの声が。


何だろう?とミッシェルがいる入り口の方を振り向く3人。

すると


「たった今、アラタが・・・・・」




「・・・・・・・刑務所で、息を引き取ったと」





「・・・・・・・・・・」


「そっか…」


長い沈黙からようやく、何かを納得したように呟く未来先生。


事件から40年。

父の帰りを待っていた母子は、ついに会うことが叶わないまま、

永遠の別れを迎えてしまったのでした。


「未来、あなたがこの場所を守りなさい

 あなたのお父様が作ったこの場所を、ずっと守るのよ」

今や立派な母親の風格さえ感じさせるようになった花子は、

自分の息子にそう告げるのでした。



あの工場で一緒に働いていた人たちは、みんな亡くなってしまった。

かつてアラタがロボットたちに言っていたことがありました。

ロボットよりも人間たちの方が先に死んでしまう。

そうなったときに辛いのはお前たちだ。

人が死ぬ悲しみを感じるようになる…と。


シンディは…自分の目から何かが流れているのを感じました。

それは、涙でした。

「これが、人を亡くす悲しみなのかな…」

アラタや美里さんに教わって、でもあの頃は知らなかったもの、

それを今アラタを失って初めて、感じていました。

大きな声で、シンディは泣き出していました。。。



その後ろから、別の泣き声が重なります。

それはゆりなさんの赤ちゃんが、産まれたことの証。


その泣き声が少しずつ大きくなって、大きくなって、

気が付くとその声は泣きじゃくるシンディの、花子と未来先生の、

真後ろにまで来ていました。


3人が振り向くと・・・・・・

赤ちゃんを抱いてそこに立っていたのは、

アラタでした…40年前のあの時の姿で。


何も語らず、赤ちゃんを未来先生に抱かせるアラタ。

そして未来先生を、花子を見て、去って行くのでした。


アラタが去った病院では

赤ちゃんの泣き声と、シンディの泣き声が、

ずっと響いていました。。。




☆ End ☆




とみせかけて…


このお話には、エピローグがありました。

それはカーテンコールでキャストの皆さんが挨拶した後のこと。



お辞儀する皆さんの背後、工場の奥(分娩室)から赤ちゃんの泣き声が。

ハッとするみんな。

ゆりなの赤ん坊置いてきちまった~~!といって、

師匠たちが慌てて走って行ってしまいます。


あ~あ何やってるの、とばかりにそれを見送りつつ、

他の連中は仕事しろと、3人の技術者さんはそれぞれ、

手伝いのロボットを伴って出て行きます。

それは40年前のあの時と変わらないような光景でした。


そして残ったのは、アラタと花子でした。


「あいつら一緒だから、大丈夫」

『はい』

「そろそろ行かないと」

『また・・・会えますか』

「また来る」

『待ってます、ずっと・・・・』


短いけれど、想いの込められたやり取り。

そしてアラタは、再び去って行きました。

それを見届けた花子の目には涙がありました…


すると奥の分娩室の方から花子を呼ぶみんなの声が。

なにやってんだ~!!と、花子がなかなかこないので、

みんなが大騒ぎしています。


今行く~!

花子は涙をぬぐって、みんなの方へ走って行くのでした。。。



☆ END ☆




というわけで、これで本当に終わりです!!

どうですか、尋常じゃなく長かったでしょう!!


書いてる自分でさえ長いと思えた物量、

こんなのこれまでで初めての経験ですよ(^^;


正直、公演時にメモったやつをほぼそのまま乗っけても、

この量の半分以下で、しかも結構ちゃんとしたあらすじに、

なったような気もしています(^^;


ちょっと、この公演への想いが強すぎたせいかなあ←自分を美化しすぎw



次は作品の感想編ですが、

さて、こちらはどういう長さになるのやら(^^;;;


これからかくのでわかりません!!(笑)



今日のアリスインアリスさん


タイトルが

『駆け抜けろ!JOL原宿 ~ユピテルの謎~』

というね、

なんとも興味を惹かれるイベントに出演予定。



ところが自分は会社の会議で行けない・・・・><

はずでした!

何と何との奇跡?今日になって急遽の中止となりまして、

遊びに行けることになってしまいました!!


あ、とりあえずウチの上司がインフルでないことを祈りつつ…(^^;

(↑会議中止の理由)



で、そんなイベントの場所が、JOL原宿。

もちろんどんな場所か知りません。

女性アイドルのライブは初めて?とか綾乃さんのツイートで見て、

すっごいヘヴィでメタメタした感じのライブハウス?とか、

勝手に思い込んでいました。

(実は初ではなかったという話があったりなかったり)


で、行けることになって調べてみたら、うひーー

あらゆる意味で超アウェイw

こんなところにおっさんヲタ集団を集めるイベントを呼ぶなんてww

もうどきどきでしたよww


あ、知らない方は調べてみてくださいw


で、その2階にあるフードコートのステージで、

イベントが行われました!

アリアリさんと、クエス?チョンさんというグループ、

2グループでのコラボイベント!!



今日のアリアリさんは、4人の時間軸。


「高橋明日香、綾乃彩、花梨、宮島小百合」という、

最近ではこういう人数は比較的珍しいメンバーになりました。


でも~?ということは~?

ユピテルライダー史上(短っw)最少人数!!


そのステージがどういうことになるのかというのも、

ユピテルの謎というタイトルと合わせて、

とてもとても気になるところでした。




それではそんなライブのことを書いていきます。

(前置き長い)




開演時間になって、いつものスタッフK氏の前説が始まる。

いつもはメンバーからさえも「長い」と突っ込まれる前説、

でも今日は何と

『どのくらい伸ばせますか?』

とメンバーからいつもと逆方向に言われてしまったそうで!


つまり、初めての4人体制ユピテル(まなつも)で、

セリフの調整がとても大変だったということのよう。

そうですよね~、今まで比較的人数集まれてましたからね。


そういう大変な中でのライブになりました。



<セットリスト>

・コールドバレット

~自己紹介MC~

・まなつの銀河に雪のふるほし

~告知MC~

・ユピテルライダー



コールドバレットは、これまでも4人Verはやってましたし、

宮島さんは初めてだったかもですが、

やはり綺麗に回りました。



自己紹介MCは、それぞれいつものやつで。

4人終わったところでスタッフK氏がソデからこそこそっと。

どうやら7人分やれということらしい。


そこで・・・これはもう規定路線なのですかね。

今月2日のあすぴー不在だった今年初ライブで、

自らあすぴーの「自己」紹介を買って出て、

4日の相田さん不在だったライブで、

またまた相田さんの「自己」紹介を買って出て、

3日は全員揃っているにもかかわらず、あすぴーの自己紹介時に、

大外からまくるようにあすぴーの「自己」紹介をかぶせた、

アリアリの核弾頭(勝手に命名w)花梨ちゃんに、

代表として自己紹介するように振るリーダーのあすぴーw


てことで不在3人の「自己」紹介を花梨ちゃんがやりました。

でもくりゅちゃんのところで『ブタドルこと…』って…

違う違う!!「ブタドルこと」は違うwwww

気付いて自分で言いなおしてましたけどね(笑)


そんな花梨ちゃんに、自分が不在のときも可愛くやってね、と

根回しに余念がない綾乃彩w



そして問題の?初4人Verとなったまなつとユピテル。

急仕立てではあったと思うのですが、

思った以上に安定したステージになっていたように思いました。

みんな頑張ったんだなあ~^^

セリフもマイク以外はほぼ安定だったと思いますし、

フォーメーション移動もスムーズだったのかな?


そして、まずまなつについては、MCがわちゃわちゃした分、

曲が始まっての雰囲気の変化、スイッチの入り方が、

すごく大きなものになったのかな?

ゆる~~~っとしていたところから一気の変化、

ピリピリするような集中力の高まりを感じて、

曲に一気に引き込まれてしまいました。

元々彼女達のそういう切り替え方、集中力は、とても凄いですが、

ゆるいイベントであれば、一層の落差でこの世界観を楽しめるのかも。

空の彼方を見晴るかすような悲壮感ある視線。

遠い宇宙の先に呼びかけるときのめいめいの表情。

懸命な想いがこもったみんなの姿は、

やっぱり胸を打つものがありました。


それから今日は特にというかなんというか、

セリフでもなく歌でもない、間奏に入ったところで、

綾乃さんの悲壮な思いがこもった表情が素晴らしすぎました。

今日の会心の一撃だったかもしれません。



そしてそして、ユピテルライダー。

いやぁ~ホントに頑張りました!!


偶然にも、7人Verでのマルスとユピテルしかいない4人。

まず代表の星が変わりました。

 水:綾乃

 金:宮島

 火:花梨

 木:高橋

最初のお2人が役替わりですね。


そしてびっくりだったのが、

秋山ゆずゆずさんのトライラウンドバーストをあすぴーが

あすぴーのブラインドヴァイラスを宮島さんが

それぞれ務めたのでした。

あすぴーは普段のポジションを離れて普段の自分を攻撃w


これは、相田栗生ポジションを務めることが多かったのが、

高橋綾乃コンビだったためでした。

オーパス・ワン、グランドライブも、高橋綾乃コンビでした。


いつもとかなり違うポジションでのこの大変な歌。

それでもなお迫力の戦いを届けてくれました。

やっぱりみんなの演技への集中力はすごいんだな~と改めて思いました。




と、そんなところでアリアリさんのライブは終わり。


なのでブログも終わり…ではないのです!




アリアリさんが退場して、次はクエス?チョンさんのライブ、

と思いきや?またまた登場するアリアリ3名、高橋花梨宮島。

そしてクエス?チョンさんを呼び込む。ってもう1人はドコーーー?

おやおやコラボMC?と思ったら、何故か流れ出すコールドバレット。

PAさんダメだよ間違えたら~~と思ったら、

え?そのまま紹介しちゃうの?

「私達クエス?チョンでーす!」って…良いの??


そして突然の爆発音、びっくりするステージのみんな。


すると、本来のステージで入り口でなく、ソデから現れる綾乃さん。

その手に握られているのは、拳銃!!

おいおい!コールドバレット序盤の対峙が、ここに表れたか!!


ちなみに洗脳でなく、操られていたらしい綾乃さんは、

コールドバレットの怖い雰囲気とは違って弱々しい雰囲気。

操られてしまって、助けて!といわんばかりに怯えた雰囲気良かったです。

場内は大笑いでしたけどw

そして数人を撃ち殺すw

クエス?チョンさんのお2人と宮島さんが倒れる。

っていうか倒れるときの宮島さん・・・・カッパだったぞ絶対w


弱々しく綾乃さんが「これを渡せとあいつが…」

そう言って取り出したのは、何か紙。

それを受け取って読んでいる間、死んだはずの宮島さんがプルプルしてる…?

花梨のいたずら発動、横っ腹をくすぐってましたw鬼だw

そんなこんなしているうちに、綾乃さんは自ら頭を撃ち抜いて死亡w


で、詳しい説明は省きますけど(手抜きw)

ここから突然、場内の客みんな巻き込んでの宝探し的なのが始まりましたw

紙に書かれてたのが、何かそういうカンペ的なものだったようです。



宝探し…場内あちこちにいつの間にか仕込まれたカジノのチップみたいなの。

何か文字が書かれているらしくて、集めると言葉になるようでした。

自分は結局一個も見つけられなくて詳しくは良く分かりませんw

でもってその宝探しの間、死んでいる綾乃さんをやはりくすぐる花梨w

死んでるから動けないのに、やっぱ鬼だwww


そんでもってなんやかんやあって、最終的には宝箱が見つかって(手抜き(再))

その中には『みんなで歌え』と書かれた紙が入っていて、

流れ始めた「リンダリンダ」をステージ上も客席もみんなで歌って、

客席後方にいたスタッフK氏にも強引に歌わされるハメになってw、


そんなみんなの歌声によって死んだ子達も蘇ってゲーム終了となりましたw



なんかわちゃわちゃごちゃごちゃでしたけど、

観客を巻き込んでの謎解きゲームはなかなか楽しかったです!!



しかし、これはクエス?チョンさん側からのお話だったのかな?

それともイベント自体のこととしての決めごとだったのかな?

登場をコールドバレットに乗せるのも、

綾乃さんが操られる立場になって撃っちゃうのも、

見事にハマった展開になりました。

どういう経緯でこうなったのかまでは詳しく聞いてなかったのですが、

これが成立した展開をちょっと聞いてみたくなりましたw


ちなみに大役を務めることになった綾乃さんは、

何だかライブ本番よりも緊張していたようですよww




そして、クエス?チョンさんも歌3曲を歌って、

イベント本編は終了となりました。


クエス?チョンさんの歌は、

アリアリとはまた違うちょっと特殊な雰囲気があったようで?

やっぱり観ていて楽しかったです^^





ってなところで今宵のイベントのレポでした~。


最後ばばば~って駆け足になっちゃったけど、

若干眠気が強くなってきたのでやむなしw


てことで、

アリアリのみんな、クエス?チョンさんのみなさん、

楽しいイベントをありがとうございました~^^






ところでさあ・・・・・・・



ユピテルの謎



って結局なんだったの?ww

劇団6番シード

「メイツ!」


キャスト・キャラクター編の第四弾。

これが最後の最後。


年内に書ききろうと6Cカウントダウンギリギリまで粘って、

チャコのことあらかた書き終えたところまで行っていた…

にもかかわらず1月も4日になってからようやく最後をUPって、

サボりすぎだろ自分w



とにかく、一番最後の6名の方たち。

メイツガールズのシングルキャスト組…


いつもの宣伝から~~~

「メイツ!」振り返り(作品紹介)

「メイツ!」振り返り(おはなし)

「メイツ!」振り返り(感想編 そのいち)

「メイツ!」振り返り(感想編 そのに)

「メイツ!」振り返り(キャスト編 その1)

「メイツ!」振り返り(キャスト編 その2)

「メイツ!」振り返り(キャスト編 その3)



では行きます!



●アキラ - 春原優子さん

ボク団キターーーー!!!

割と距離感が近いと思える6Cとボク団。

かつ、自分にとっても6Cの次に良く観ている劇団さん。

出演での交流はないのかなあ~と思っていたのですが、

ついにそれが実現してしまいました!

この演目での出演、さすがダンスの高い力量も問われるボク団!!


そしてそのボク団でも、ダンスの根っこ?幹?になるところにいる、

春原さんの出演というのは、もう必然だったですかね~。

そして春原さんの魅力を存分に活かした人物になりました!!



公式サイトでダイナミックなダンスと紹介されていましたが、

ご本人のスキルそのままに、でしたね!

身長があるうえに動きも大きくて、だからステージでとにかく映える!!

泪雨でのバレエの…スピン言うの?みたいな単独で踊るところや、

V字型のフォーメーションの真ん中にいたり、アクロバット担当だったり、

印象に残るポジションが多かったのかな?

ただそれ以上に?そもそもステージでみんなで踊っていると、

自然にアキラに目が行っていることもしばしば。

やっぱりカッコ良かった~!!


そしてやはり公式サイトに「性格もダイナミック」と。

ってこちらは春原さんご自身とはちょっと違う?(笑)

そんなダイナミックなアキラは、

ノッポさん大好き小さいタクロウくんとのラブロマンス(違)があったりw

メンバーとの日常のやりとり?の中での姿などにも、

迫力や人柄の大きさなんかも感じるようなところがありました。

何となくですけど、タヅナと一緒に他のメンバーを見守ってる?

そんな雰囲気がありましたかね~。

なんとな~く支えになったり励ましたりしているような?

大きくてのんびりで、何だかあったかい、そんな印象のアキラでした。


そういう姿ですごく印象的だったのが、メイの事故のとき。

衝撃のあまり、みんなが踊りを止めてしまう中で、

アキラだけがみんなを鼓舞するように、

何とか踊りを続けようと最後まで頑張っているのですよね。

頑張らないと!って声まで聞こえてきそうなほどに。

でも、その頑張ろうとしていた表情が諦めに変わっていく…

それは、メイツガールズとしての心が、幹が、

折られてしまったようにさえ感じてしまいました。。。

あのアキラの表情、、辛いのですけど、、大好きでした!




●ショーコ - 上田理絵さん

個人的にはこの作品のMVPです!

問題児っぽくはあるのですけど、こういうアツい人、好きッス!


直情系思ったことをズバン!と言っちゃう型w

先生に立ち向かう、メイのミスをどストレートに言っちゃう、

正真正銘国民的アイドル様のひかるにさえ噛みつくww

そういう数々のアツく真っ直ぐにぶつかるところ・気持ちを、

上田さんは本当に素晴らしく、客席にぶつけてきてくださったと思います!


ホントに太陽みたいにパァッと眩しく光ってる感じ、陰湿さがまるでなくて。

言葉もハキハキ、パンッと弾けるように元気に声が飛び出す。

先生に言い返すときもいつだって正面きって、

ハキハキした声と力で全く悪びれるところなく自分の自信をぶつける。


青春の味にはこういう人が絶対必要!!(独断と偏見)

青春にはね、いつだって衝突が必要なんだ!(ホント独断と偏見)

メイに「そうだよお前のせいだよ!」とか言っちゃうのなんかまさにだ!

ショーコがいたからこの作品の青春感がいっそう素晴らしいものになったと、

自分は信じて疑ってません。



メイに向かっての絶叫…

その前のね、怒りと悲しみ?でプルプルしてる様。

どんどんぐつぐつ沸き立っていって爆発寸前になるマグマ?

心の中のそういう存在を感じさせてくれて、

そして、それがどーんと爆発してメイに向かう…。

あの姿素晴らしかったなあ~><


こういうところや、練習帰ろうとしたり先生に意見したりなど、

問題児っぽいところはいくつもある。

のですが~、それだけじゃなくて、

リーダーになって悩むキョンにズバッと言うところなんかもある。

仲間を良く見てる?実はすごく仲間のこと思ってる?

そうかも知れないし、そういう良い方の感情だけではないかも?

でも、たぶんみんなが言いにくいことを、きちんと言える。

だからいろいろ事態が動くきっかけにもなるのですよね。

ぶっきらぼうなんだけど、乱暴者っぽいけどw、すごく大きな存在^^



それからすごく印象的だったのが、

バンバンスタジオでの最後のレッスンの後。

みんなに迷惑かけたってメイの言葉のところでね、

ショーコ後ろ向いちゃうのですよ~。

どういう表情と言えばいいのか、ぼきゃぶらりーが貧困で出てきませんが、

暗い顔だったりとかではなくて、むーーーーん…

明るい笑顔だけど若干ばつが悪そうな?これも何か違うけどそんな感じw

で、良く見るとこのスタジオぼろっちいって話を振って、話の流れを変える。


あの一連の流れ、ショーコはどういう気持ちだったのかな?

上田さんに聞こうと思ってて、聞き忘れちゃったw

元気者らしく湿っぽい空気を嫌ったからかな?

かなり深読みしすぎてる気もするけど、

メイに「お前のせい」って言っちゃったのを少し後悔してて、

そういう気持ちが表れてたのかな~なんてね。


とにかく、いろんな行動、いろんな表情、ショーコはとても大好きな役でした。



ただ、タダシに中指立てたのは…w

いくら芸能人さんとはちょっと違うとはいえ、

一応テレビとか出てるんだしさあww

もちろんそれが面白いのですけどねw

あれは誰のアイディアだろう?

それがタダシとの後の話につながるからやっぱり松本さん?




●タヅナ - 川添美和さん

笑顔が素敵な、あったかくて優し~~い、みんなのお姉さん。

そういう空気がいっぱいに感じられました!


フォロースキルがハンパない感じ?

それは、タヅナとしても、川添さんご自身も。

優しく見守っていて、何かあったときにはすぐ寄り添って、

それはやさしいフォローであったり叱咤であったりですが…

そういう行動や雰囲気が本当にたくさん発揮されていました。


「そういう役柄だから」って川添さんは言っていらしたのですが、

決して単に役柄ってことではなかったように思うのですよね。

様々なフォローが、実に絶妙なタイミングで、発動している気がしました。


アキラと一緒にフォローでわちゃわちゃしてみたり、

徹とサクラ/ミズキのやり取りに気を取られるチャコに声掛けたり、

メイに詰め寄ろうとするショーコを全身で止めに入ったり…

挙げていったらキリがない。

演技面の技術的なことはもちろん自分は分かりませんが、

それ以上早かったら、過保護というか先読みしすぎになるし、

遅かったらフォローが間に合わないしテンポ悪くなるし…

そういう中でのいつも本当に良いタイミングで、

みんなを支えていたのがタヅナなのかなって思うのです。


きっとこの人はとっても良く周りを見てみんなを見ていて、

とってもさりげなく、それとなく、メンバーを支えているんじゃないのかな?

みたいなことを感じていました。



そういうタヅナが・・・・

メイの事故の後、楽屋に来たひかる/舞衣子にチャコが頭を下たとき、

真っ先に涙し始める。


チャコの想いを一番理解していたのがタヅナじゃないかと思うし、

そういうタヅナだからこそチャコの謝罪がどういうものか、

一番分かっていたのかなって思うのです。

また同期ではあっても年長者というところがあって、

普段は自分が先に感情を出しちゃうことはないのかな?と思っています。

これは完全に自分の想像なのですけどね。


そのタヅナが真っ先に泣き出しちゃうわけですよ!

その姿、川添さんのあの泣き方、

すごくいろんなことを感じさせてもらって、

胸に突き刺さるようなものを届けてもらった涙でした。



そんなタヅナの、最後のレッツゴーバンバンでの笑顔。

最初のレッツゴーバンバンの登場時と、まるで違う笑顔!


これはメイツガールズみんなに言えることなのですが、

最初と最後では笑顔が全然違っていた。

最初の、どこか顔の筋肉が張り付いただけのような笑顔から、

最後には、本当に心から喜んで楽しんでいるかのような笑顔へ。

ステージに立てることを本当に嬉しく思っている、そういう顔に見えるのです。


中でもタヅナの、川添さんの笑顔は、また飛び切り良かったのかなって、

個人的にはそんな風に思っていました。




●メイ - 栗生みなさん

引っ込み思案で、気弱で(似てる表現だな)、

前に出てくる感が弱くて(これも似た表現だな)

どこかぽかぽか~~んとしていてふんわり・・・・

なんだかくりゅちゃんそのまんまみたいなメイ(笑)

麻生がメイに言う「それじゃあダメだ」って言葉は、

ある意味くりゅちゃん自身に向けて言ってる?

とさえ思えたセリフでしたよ。


みにくいアヒルの子は、実は美しい白鳥でした、

じゃないんだけど・・・・

引っ込み思案でなかなか前に出られなかったメイは、

でも誰にもマネできないような、すごい力を持っていました。

実際、6Cでこの作品をやることになった要因として、

くりゅちゃんのこの歌唱力は相当に重要なポイントだったと思います。

そもそもの発端、レミゼのミュージカルもできなかったでしょうし、

レミゼがなければメイツも生まれなかったでしょうからね。


メイが歌いだしたとき、あの場面のみんながとても驚いたと思うのですが、

その驚きは会場中にまで広がってるんじゃ?とさえ思えるような、

そんな素敵な素敵な歌声でした。

悲しみの中で歌ったメイのソロも、もう歌声については書く必要ないと思うくらい、

もう誰しもの心に沁み入る、素晴らしいものだったと思います。

いっぱいの涙の中でのあの歌声、気持ちが溢れすぎて不安定で、

それが声にまでも表れてしまったかのような歌声の揺らぎ。

気持ちこもってたなあ…こういう歌い方、自分は大好きです。


そうそう、稽古のときのここでの泣き顔が…

なんだっけ?汚いとか何とか(^^;

そんな風に指摘が入って、表情を大分改めることになったそうですが、、、

これだけの深い悲しみ、どん底に突き落とされた状態。

汚いもへったくれもあるか~!!と正直思います⇒松本さん批判ww

ぐずぐずのだばだばのぐっちゃぐちゃの表情で気持ちを歌い上げるから、

それだけの深い悲しみが伝わるっていうのもあるんじゃないかな?

なんてことを思いました、もちろん素人考えですハイww

そんな風に松本さんや共演者さんから言われるくらいの表情、

メイがそうやって歌うところを、一度で良いから観てみたかったです^^



それとメイの涙に関してとっても印象的だったこと。

大事故後の楽屋のシーン。

呆然と話を聞いているだけのようなメイがね?涙が…流れないんです。

ずっと溜めて、何があっても溜めて溜めて、

目の中に光の揺らぎが広がって、

表面張力の限界まで涙を溜め込んでいるかのような?

(こう書くとムードもへったくれもないなw)

それが最後にはぽたぽたと落ちていくのですが、

その落ちるところ、いつもタイミング合わせていたのかな?

ちょっと細かいところの記憶が怪しくなってしまっていますが、

麻生の真意が分かったところ以降だったか?

でも確かすぐじゃなくて、まだそこでは溜めて溜めてんだったかな?


とにかく溜めて溜めて、溜めきった先に、落ちてくる涙があるから、

メイの気持ちの「とにかく呆然」⇒「悲しみの実感」

という変化がすごく良く見えた気がしました。

スポーツ選手が大きな記録とか結果を出したときに、

まだ実感がない、とかって話したりするの、ありますよね?

まさにその感じですね。

このメイの泣き方はすごく印象深かったです。




●キョン - 加藤沙耶香さん

初めてかとさやさんを観たのがアリスインクロノパラドックスで、

初めて松本さんという方を知ったのと同じ時でした。

だから、かとさやさんを、6Cで観る、というのが、

何だかとっても感慨深いものがありましてね~。


そしてさらに、同じく松本さん演出のデッドリーで観た、

紅島というおっかなくてカッコ良い役の印象がとっても強いのですが、

今回のキョンは、クロノのときの江ノ島百合にどこか似た雰囲気で、

だからまたさらに感慨深いものがあったのでした。


キョンは、とっても優しげでしっかり者でもあって、

でもしっかりなだけではなくて、弱さや脆さみたいなものもある人。

すごくリアルな「人間」という雰囲気がある人でした。

かとさやさんはそういう雰囲気を、心の機微というか何と言うかね、

とっても素晴らしく見せてくれたと思います。


しっかりしてみんなをキッチリまとめられるし、

そういうときの雰囲気はとても頼り甲斐のある人物でした。

でも、リーダーとしての自分に迷いが出てから、

何だろう、表情全体が落ち気味って感じかなあ…

「口角上がる」に対して、全体的に下がっているような?

良い意味で、すごく微妙な下がり方。

リーダーになる前はキリッと前を向けていたものが、

どこを向いて良いかわからずに進むべき方向を見失っているような?

すごく良い表情でした。


そういう迷いとはちょっと違うのですが、似た方面の表情では、

純くんの歌にみんなが変な合いの手を入れるところ。

あの時も彼女はとても良い雰囲気でした。

最初はね、思いついたキララ/トモたちに、バカなこと言ってないで!と、

しっかり注意をしている、当然乗っかりなんてしないだろう、と思っていた。

でも、歌が始まり、みんながノリノリで合いの手を入れ始めると、

「どうしよう、みんなやりはじめちゃった…」みたいに、

注意するでもなく、一緒に始めるでもなく、すごく困ったような、迷ったような、

自分のポジションを見つけられないような腰の定まらなさ?

そんなすごく良い迷いの顔をしているのです。

で、結局、「やってらんないよ~~~~♪」と一緒に歌ってしまう。

このときのキョンの変化、楽しかったです!


でも、実際どういう心境の変化でいたのか、

これかとさやさんに聞こうと思ってて、聞けなかったのですよね~><

いっつも大事なことを忘れてしまふ…orz



そして彼女で大好きだったのは何といっても各種「泣いちゃダメ」!

これは感想編にもちょっと書きましたけどね。

場面に合わせて一回一回違う言い方でのこの言葉。本当に素敵でした。

優しくて、しっかりものの、彼女のことを良く表してたと思います。


一番最初のチャコの想像の中ではしっかり背中を押すように。

これは基本形か?(笑)

手紙を貰ったチャコが泣きそうになるところでは、

ホントにもう妹を心配するお姉さんみたいに、

「あらあらあら、泣いちゃうの?」ってびっくりして、

そこから近付いて「泣いちゃダメだよぉ~」ってちょっとおどけ気味にね。

後ろで見てたことを知らないチャコはびっくりでしょうし、

ちゃんと見てたんだからね~って言ってるみたいな雰囲気もあってね^^

とっても優しくって思わず苦笑いさせられちゃいそうな楽しさもあって、

素敵な声掛けでした。

そして、サクラ/ミズキの謹慎のところでは、

泣きそうになるチャコの腕をガシっと掴んで、

叱って言い聞かせるように「泣いちゃダメ!」と厳格に。


そして最後には…「もう、泣かないよね」って。

それは、チャコの、みんなの、成長の証!

チャコが立派になったことはもうきっと感じてもいるし、

(ミラ先生も言ってたし)、

また自分たち自身の成長もきっとあってのものだと思いますが…

メイツガールズの、チャコの、成長物語というところの、

まさにクライマックスの言葉だったのかなって思いました!



それと、チャコの手紙のシーンも大好きですが、

ここは感想編にがっつり書いたので省略!w

さすがに書く人書く人、メイツシングルメンバーは長すぎるw




●チャコ - 椎名亜音さん

さあ来ましたよ、ラスボスw主演椎名さん!

くりゅちゃん同様でもありつつですが、そもそものお話として、

椎名さんがいなければ、6Cにミュージカルは生まれなかった!

ミュージカル劇団出身の椎名さんが、

6C本公演の初主演をこの作品で…

土屋さんのお言葉にもありましたが、

本当に「満を持して」だったのでしょうね!



そんな椎名さんのチャコについて思うこと。


やっぱりスーパーヒーロー!!

いやヒロインですが…だったのだなって思いました。

純くんと一緒、藤堂さんと一緒。

こう書くと椎名さん傷つくか?ww


自分の思った道をまっすぐに!

泣いちゃったりドジだったりダメダメ子さんではありますが、

ミスったり怒られたりホントに頼りない人ではありますが、

純粋まっすぐバカで、おなかの底から真っ白で、

ただ自分が好きだったステージへの夢に向かって突き進む!

ステージという夢を見せるヒーローと純くんのところで書きましたが、

チャコもまた然り!

夢を見たチャコは、夢を見せるチャコになることができた!


傭兵どものボンクラさんとちょっと似た雰囲気があるためか、

何だかもう「椎名さんらしい」雰囲気とさえ思ってしまいますが、

ぽけぽけ~っと笑いを取りながらも、

誰にもできないことをやってのけてしまった人でしたね。


ひかる/舞衣子さんの心を動かしたのは、

やっぱり何といってもチャコのまっすぐ純粋な突進だったわけですしね!!


ドジッ子ダメな子感全開だけど、何か良く分かんないけどすごい!

そういう人物だった気がしてなりません。

そしてそういう雰囲気の役を、しれ~っとやってのけてしまう、

素人には全然分からないところに何かすごいものが一杯詰まってる?

肩に全く力が入らないのに凄い、

そんな凄さが椎名さんにはあるのかなあ?




チャコ関連のの好きなシーンをつらつら~~っと。


大好きだった手紙のシーンからの歌。

感想編にも書きましたけどね、とてもとても良いシーンでした。

一言一言を大事そうに噛み締める言葉。

あの暗い夜道に青空が広がって感じてしまうような歌声。

目を閉じると気持ちが本当に大空に吸い込まれるかのような錯覚がありました。

目を開けると、チャコと後ろのキョンの、良い顔がとっても素敵でね~



そして、「もう椎名さん嫌い!」(暴言w)

と言いたくなりそうな泣きのシーンww

ホントにいつもいつまでも椎名さんには泣かされてしまいます。

傭兵どものときにこてんぱんにやられた涙の演技は、

どうも2年経ってもやっぱり自分のウィークポイントのままらしい。


歌い終えて後ろを向いてしまうメイと、

まだ終わってないと言いながら目を合わせられないキョンと、

その2人から見えないところにまで歩み出たところで、

気持ちが爆発してしまうチャコ…


放心状態?心がどこかに飛んでいってしまったかのようなチャコが、

徐々に実感が沸いてきてしまったのか、みるみる涙に…。

ってうおぅ!そのシーンを思い出したら今また泣きそうになったぞ。

2ヶ月前だぞこの作品観たのは。なんて破壊力だ…


このときの3人それぞれの姿と、そして何よりチャコの涙は、

一体どれだけの客に涙を流させたのでしょうね…




そしてダンス!チャコのダンス!!

いつも全力投球で突き抜けたあのダンス!!

本当にこの公演数を最後まで良くぞ駆け抜けてくださいました。


トップページの写真にもなっているメイツガールズのあのジャンプ。

あのジャンプの高さがもうね、いつもとても高い!!

長い公演期間、時にはやっぱりジャンプが重そうな方も、

中にはいらっしゃいました。それだけハードな公演ですもん。

でも、本当にチャコは、あの笑顔と一緒で、いつも全力全開だったなって!


それからダンスとちょっと離れますが、

最後のレッツゴーバンバンで純くんが音程を外さず歌ったとき、

チャコとアキラだけが?

びっくりして凄く嬉しそうに顔を合わせてるのがね、

とっても印象的だったのですよね~。

振り付けからちょっと離れちゃうくらい、嬉しい出来事だったのでしょうね!



ちなみに、タヅナ川添さんのところで書いた、

メイツガールズの最初と最後の笑顔の違いのこと。

これはチャコには関係ありません。

だってチャコはいつでもどこでもステージは超絶楽しいもんね!^^




最後に・・・初日のオープニング。

レッツゴーバンバンの番組が始まって、曲が流れて、

最初に目に飛び込んできた満開笑顔のチャコ…

そこでいきなり客席のテンションがMAXになったのだと思います。

楽しい雰囲気は確かに開演前から何かすごくできていましたし、

みんなの笑顔の素晴らしさももちろんありましたが、

でっかいトリガーを引いたのはチャコの笑顔だろうなって、

自分は信じて疑ってません!


って実際は、初日のオープニングで鳴り始めた手拍子が、

どのタイミングで始まったか覚えてないので何とも言えませんがw

メイツガールズが出てきてからだったかな?

幕が上がるときにもう始まったっけかな?(^^;


でもね、あのオープニングで、凄く心躍らせながらみんなのダンスを観て、

最後の主題歌ではやっぱり凄く心躍らせながら、

メイツガールズの成し遂げてしまったことを感じて…

そのワクワク感、高揚感が、初日から千秋楽まで、

色褪せることなく続けて観ることができてしまった。

そんな舞台にはなかなか出会えない!!


最後ちょっと椎名さんからそれちゃいましたけど、

でも笑顔のチャコがみんなのセンターで輝いてたってことで、

この感想のシメに書かせて頂きました!!!






以上、メイツ!感想、これにて全て終了~!!!

かつてないほどの長さになりましたけど、

お付き合いくださった方には心からお礼を言わせて頂きます!

本当にありがとうございました!!


そして何より、これだけ書きたくなっちゃうような、

素敵な素敵な舞台に出会わせてくださった全ての皆様に、

本当にありがとうございました!!!



皆様、あけましておめでとうございます!


無駄に長いこの自己満足ブログ。

今年も変わらず、いや、より長く?行くと思いますが(^^;

お付き合い頂けましたら幸いです!


今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます!




で・・・・・


昨年末はやり残したことが多すぎた~~(滝汗)


メイツ!、お感情博士、ナナフレ、

感想ブログを何とか書いて年を終えたいと思っていたのに、

まさかまさか、メイツですら越年となり…

観劇振り返りブログも書けない始末!


おなじみ6Cの松本さんによる松本アカデミーも結果が出て、

何かもう今さら感ありありですけどね…

でもでも開き直って自分の振り返り書いちゃうんだぜ!


いいんだ!自分の記録のためだからそれでいいんだ!

(↑何とか自分自身に言い聞かせている)



ってことで、2014年の観劇を振り返っていきます。




まずは、観た公演のリストと観劇数。


○1月(5作9回)

・ざ☆よろきん

 火消哀歌~冬空の木遣り唄~(5)

 振袖大火~吉原木遣り唄~(1)

 晒場慕情?恋慕の木遣り唄?」(1)

 (萬屋錦之助一座)


・わが町(1)

 (俳優座プロデュース公演)


・オレ、今日会社やめさせてきた(1)

 (サラリーマンチュウニ)



○2月(4作7回)

・あなたと住むなら(4)

 (SDプロジェクト)


・幸福レコード(1)

 (Bobjack theater)


・信長(1)

 (エアースタジオ)


・狐雨の花嫁(1)

 (居酒屋ベースボール)



○3月(6作14回)

・ゴーストライターズ!!(2)

 (ボクラ団義)


・陳の始皇帝(1)

 (チームまん○)


・Jack moment.(1)

 (バンタムクラスステージ)


・ファン感謝祭イベント(4)

 (6番シード)


・ごめんなさいが言えない人々(1)

 (45歳からのアクターズスタジオ)


・手をつないでかえろうよ ~シャングリラの向こうで~(5)

 (リブマックス(でいいのかな?))



○4月(1作2回)

・不如帰(2)

 (ハイブリッド・アミューズメント・ショウ bpm)



○5月(4作14回)

・永遠にムーン(6)

 (シザーブリッツ)


・オレンジ新撰組リターンズ(6)

 (6番シード)


・俳優・美濃部輝久(1)

 (トーキョーハイライト)


・Copyright.(1)

 (アリスインプロジェクト)



○6月(2作3回)

・ベニクラゲマン-実験都市マーベラスの逆襲-(1)

 (X-QUEST)


・エロビアンナイト(2)

 (犬と串)



○7月(7作12公演)

・耳があるなら蒼に聞け ~龍馬と十四人の志士~(1)

 (ボクラ団義)


・恋とパズルとシャンプーと。(1)

 (ベニバラ兎団 PRODUCE THEATER)


・6月のパンティ(1)

 (モーレツカンパニー)


・あなたに贈るキス2(4)

 (Initial Film)


・鴟梟~sikyo~(1)

 (居酒屋ベースボール)


・恋するアンチヒーロー(1)

 (演劇集団イヌッコロ)


・しあわせな王子(3)

 (しあわせな王子プロジェクト)



○8月(6作25回)

  ⇒ロクバンタムはもう多いので作品としてはひとまとめw


・VAGUENIGMA -1955- 日和見助手の怪異レポート・追記(2)

 (疾駆猿)


・エデンの空に降りゆく星唄(2)

 (アリスインプロジェクト)


・ダーリン!ダーリン!(2)

 (劇団ズッキュン娘)


・6C×BCS夏のショートストーリーズ

 Aコース(2)

 Bコース(3)

 Cコース(3)

 Dコース(2)

 (6番シード×バンタムクラスステージ)


・ネバーランド☆A GO! GO!(2)

 (ハイブリッド・アミューズメント・ショウ bpm)


・ニューシネマパラダイちゅ(7)

 (シザーブリッツ)



○9月(1作5回)

・新宿☆アタッカーズ(5)

 (UDA☆MAP)



○10月(4作18回)

・ヨルハ~自動歩兵人形(2)

 (アリスインプロジェクト)


・手をつないでかえろうよ ~シャングリラの向こうで~(2)

 (リブマックス(でいいのかな?))


・メイツ!(13)

 (6番シード)


・戦国降臨ガールR(1)

 (アリスインプロジェクト)



○11月(4作8回)

・MEIDO IN HEAVEN(1)

 (シザーブリッツ)


・新しい自分のつくりかた(1)

 (ラフメーカー)


・VAGUENIGMA -1956- 鈴鳴記者の特種ノート(1)

 (疾駆猿)


・This is a お感情博士!(5)

 (演劇集団Z-Lion)



○12月(4作10回)

・瓜生家の人々(1)

 (FULLMONTY)


・NO MUSIC, NOOOOOO TROUBLE!(1)

 (ベニバラ兎団 PRODUCE THEATER)



・人の類い、十二の亜種「月の兎」(2)

 (居酒屋ベースボール)


・セブンフレンズセブンミニッツ(5)

 (アリスインプロジェクト)


・うぶ(2)

 (犬と串)



合計:49作品 128公演



49作は一昨年とほぼほぼ一緒。

観劇数はちょっと増えましたが、なんとなく例年通り?


そして、2014年も良い作品がかなり多くて、反面、

こりゃダメだ~って公演は1つで済みました(笑)




優秀作品的お話では…

良かった作品は激戦すぎて、名前挙げる公演も本当に厳選して…って感じ。



飛び抜けて良かったのは4つ。

・手をつないでかえろうよ

・永遠にムーン

・メイツ!

・This is a お感情博士!


全部あすぴーが出演してるね(^^;)

お前があすぴーのファンだからじゃないのか!

と突っ込まれてしまいそうですが、決してそうじゃない!

ひろさんも同じように言ってたから、あすぴーの出たやつが良作揃い、

というのはまだ客観材料ありなのです!(笑)



これらに続くものとしては、

・幸福レコード

・Jack moment.

・鴟梟~sikyo~

・しあわせな王子

・ネバーランド☆A GO! GO!

・新宿☆アタッカーズ

・VAGUENIGMA

 →これは2作合わせてひとつと見たい、良い作品でした!

・セブンフレンズセブンミニッツ


あとロクバンタムは、恐ろしいくらいに全部良かった!

取捨が全くできないくらいでした。



絞って絞って、それでもこんなに挙がる(^^;)

でも本当はまだ書きたい公演がちらほらちらほらあったりしますw


ここから最優秀作品が何かを考えたときに、

これはもう当然4作から選ぶのですが、尋常じゃなく厳しかった!


けど!

『メイツ!』

で決定とします!


やはり、最後のあの伝説のようなスタンディングオベーション!

それだけ客の心を大きく巻き込んだ

凄い作品だったという点が最後の決定打かな?

またオープニングからあんな高揚感を持って観られる舞台なんて、

そうはないぞ!


ま、正直、手つなとダブル受賞でもいいかなあと最後まで迷いましたがね(^^;)





脚本賞を挙げるなら…


・Jack moment.

・VAGUENIGMA

・セブンフレンズセブンミニッツ


単純に、お話が凄いとか好きとかの点ですけどね。



演出面では


・手をつないでかえろうよ

・新宿☆アタッカーズ

・メイツ



あとは舞台演出とは違うのかもですが、


・しあわせな王子


この作品は、音が良く通る良い空間に、

ピアノの生演奏と、歌声と、セリフの声、

それら素敵な音の魅力を最大限に楽しめるような、

そんな素敵な作りだったと思います。




好きなキャラクター……これ多いな、絞りきれるか?(笑)


・家相師一条さん・・・あなたと住むなら

・フロッグ・・・Jack moment.

・真人、咲楽・・・手をつないでかえろうよ

・竹下幸吉(院長)、かぐや・・・永遠にムーン

・つばめ・・・しあわせな王子

・日暮・・・新宿☆アタッカーズ

・水落先生、志賀浜雄、ショーコ・・・メイツ!

・花子・・・This is a お感情博士!


絞って絞ってこんな感じか?




役者さんとしてのMVPは…

これは観る公演に偏りがある自分がやっても意味がないことに昨年気付き、

今後はやらないことにします~(^^;

毎年宇田川さんとあすぴーが有力候補に入っちゃいますからねw




さあ、今年はどんな舞台に出会って、

どんな素敵なキャストさんやキャラクターに出会えるか、

楽しみがふくらみます!


それに今年は、今まで全く考えもしなかった範囲からの観劇が、

ひとつ予定されているのですよね~~。

それはきっと今まで観たどの作品よりもどきどきするに違いない!


そんな新たな楽しみも含めて、

今年の観劇も、またまたたくさんの方にお世話になりつつ、

楽しませて頂きたいと思います!!





そんなこんなで昨年の振り返りでした。

でもまだまだ観劇振り返りは続く・・・w