合同会社シザーブリッツ
『レンアイドッグス』
ようやくたどり着いた?w感想ラスト!
キャラクター&キャスト感想編第四弾です。
ここまでの感想その他はこちら
それではラスト、メインのお三方行きます!!
●佐伯真琴 - 水原ゆきさん
あくまでも自分が観てきた範囲ですが、
これまでは「静」のイメージが強かった役者としての水原さん。
細やかな表現で演じ分けるという感じって言ったらいいかな?
イザベルさん舞台の暗めなイメージや優等生タイプの役で、
ハマる姿を観ていましたからね。
それが今回は思いっきり「動」の役柄になった。
役作りで相当に苦労されたのはこういうところも絡むのかな?
昨秋もアリスインでこういう方面を演じて、
新たな扉を開いているところなのでしょうかね~^^
真琴は基本的に普通の人…
なのに刑事としての血が騒ぐと別人のように変になるw
この別人の方面がとっても「動」でした。
いやむしろこっちがベース?最初の登場からコッチだもんなあw
「何が目的?お金!?身体!?」超ノリノリですやんww
それからしばらくは普通の人。
美智子にからかわれてワイワイしたりしてる姿、イイ!!
それからとっても良かったのが、
晋作からのプロポーズの言葉を期待して胸を高鳴らせる姿。
これはすごく良かった!!イイ!!
「オレ・・・オレ・・・!」と、晋作が言おう言おうとしては溜める、
その高まる様子に合わせて、真琴の姿勢も徐々に前のめりになっていく!
それに表情も「早くその先を聞かせて」って気持ちがすっごく表れていく!
この姿この表情、とっても良かったです!!
まあ残念ながらその後奈落の底に墜ちますけどねw
あ、でも普通の人と思いきや微妙に漏れ出す変な人っぷり?
人の手を取ると関節を極めにかかる!後ろにねじ上げてましたねww
やったのは最初の回想シーンの2回だけ?
でも何だかまるで呼吸するかのように自然にやってるように見えて、
やっぱり普通じゃないなwあぶないよw
これ完全に職業病だろうなww
そして普通じゃなくなる時が来る。
エリカを狙う人間がいると知り突然スイッチオン!
きょろきょろあたりを見回す?
いや、そう言うよりは頭をぶんぶん振ってるようにしかw
で、被害者「石井」エリカさんw
B組千秋楽でツボっちゃいましたねww
さっきまでエリカに振り回されっぱなしだったお返し?とばかりに、
頭ぶんぶんがいつもよりも多分回数増えてたはずw
いやぁ~石井陽菜さん、災難でしたねwww
この辺りからの訳の分からない暴れっぷり、
この刑事大丈夫なのか?と思わせるのに十分でしたww
ステージの段に飛び乗ってポーズを決める!突然どうした!!w
しかも狭いところに飛び乗って振り向くことになるので、
イマイチ身体のバランスが取れない。
ん?それとも水原さんの運動性能に問題が?w
フラフラしちゃって、フラワフラワしちゃって、
花の話をしたメンドゥーサのように頭フラワフラワしちゃってw
おっととと、と腕を回してバランス取ろうとしたり取れなかったりw
尻もちついちゃったときありましたっけ?ww
明日菜との戦いを前に、上着を脱いで動きやすく…と思いきや、
脱いだ動きの勢い&回転力をそのまま利して、また着る!
何というか、無駄に理にかなった円運動?www
っていうか・・・ねえ、何で脱いだの?w
スムーズに着られなかったことも時々ありましたが、
一度、結局着ないでほっぽり投げちゃった回、確かありましたよねw
また、靴を脱ぎ、揃えて置いて…え?祈ってるの?何?戦闘前の儀式???
謎の祈りや謎の踊り、もう全く訳が分からない、でもそれが面白いww
きっと江戸川さんからの要求レベルが高かったのでしょうね~(笑)
同じ江戸川さん作品でもパラダイちゅでは「静」の雰囲気が強かったので、
何しろあまりしゃべらない役でしたしw
これだけぶっ飛んで動きがある役は自分は初めてでしたw
いっぱい悩んで苦労されたのでしょうけど、
面白い変な人ができあがりましたね^^
そして、最後はある種のどんでん返し?
悪魔の矢のせいだと思えたあの可愛い姿が実は意図したものだった!
なかなかの悪女ですなあ~ww
とはいえ、素直になれなかった真琴には良いきっかけ、
という九の言葉のように、ちゃんと想いがあっての行動。
悪女というか、可愛いですよね^^
でもってホントに可愛かった…w
水原さんってキャラ的に?あんまりこういうところを観ないので、
自分としてはとっても意外な姿を観られてしまいました。
公演によって様々に手を替え品を替え、夏彦の心臓(はぁと)を狙うw
バンバン撃ったり、弾数が違ったりw、
あとセイレーン時代のポーズかなんかもやってたの?
ここもまた水原さんの見せ場でしたね。
そして・・・・・・夏彦の気持ち、ちょっと分かるなあwww
●九 - 渡部絋士さん
天界に住む神様の使い…その羽で大空を自由に飛びました、
っていうくらいにあのステージで自由に暴れ回った気がしますw
「普通にやっていればすごくシリアスに観られそう」
というシーンでさえとにかく笑わされましたが、
そういう、あらゆるところで笑って良いんだよ、という空気を、
渡部さんが一番作っていたんじゃ?と思いました。
・メイン側はシリアスそのものだけど、サブ側の人に笑わされる
・セリフの字面だけ見ればシリアス貫けるはずのところですら笑わされる
感想編にもちょいちょい書きましたけど、
こういうところがとにかく多かったですよね。
だいたい、稽古?本読み?の一番最初から、
いきなりすごい笑いをぶっこんできてたそうですからね。
「君たちの言葉で言うとあの世、こっちの言葉で言うと…」
っていうアレ!
何言ってるか分からず悪魔でさえ困るアレ!w
凄いな渡部さん!
なぜあれだけのものが初っ端っから出てくる?
ちなみに、この一番最初の「こっちの言葉」は、
公演序盤にやっていた、最後に拳を突き上げながら(だっけ?)
力強く締めるやつがなんだか好きでしたw
小さなものから大きなものまで様々に笑いの要素を突っ込み、
舞台に与えた影響が大き過ぎた渡部さん。
中でもあまりに強烈過ぎたのは、やっぱりクライマックスの、
明日菜と晃のすごく良いシーンでの姿なんだよなあ~w
感想編にも書いたことですが、また書いちゃうレベルだww
明日菜がようやく素直になって、想いを打ち明けて…
晃がそれにしっかり応えて…めちゃくちゃ良いシーンですよ?
でも、そう簡単に良いムードにはさせん!って感じですよね。
ある意味、恋が成就しない九の嫌がらせ?www
悪魔にこてんぱんにされてひっくり返ってた九が目覚めて気付く…
初日に観たときはもうその瞬間から目も心も奪われた気がしますよw
反応がでかい!w目立つ!wwそして面白すぎるwww
ほぼほぼ顔だけじゃないですっけ?反応してたの。
もちろんセリフは挟みませんしね。
なのにメイン2人の超良い雰囲気ではなくて後ろに目が行く!
破壊力ありすぎですよwww
メインの2人の感動をちゃんと感動として観られるようになったのは、
3回目か4回目の観劇まで先送りすることになりましたw
そりゃあすぴーにも謝っちゃうレベルですよ(^^;
そして拗ねちゃう九に、礼を伝える晃。
・・・お礼の言葉へのたった一言の返事が、それがまた破壊力に溢れ!!
ボソッと呟く?その呟き方の問題?可笑しすぎですよww
これは晃が明日菜を助けに行こうとするときもありましたね。
「僕が行きます」⇒「はい」みたいなやり取りで。
ほんの一瞬のたった一言で爆笑って誘えるものなんだなあ~w
九は天使らしく?神出鬼没だし不思議な力も使う。
でも、すごく子供っぽいし自分に素直だしすぐ泣くし、
ある意味すごく人間くさい一面もあるおもしろいキャラだったと思います。
人間の晃に対して、明日菜を好きな者同士としてフェアに行こうとする。
ライバルのはずなのに熱い思いをぶつけて彼を叱咤する。
ついつい笑っちゃうのですけど、おもしろい行動の向こう側には、
しっかりと想いがあるっていうかね。
そういう想いが垣間見える熱い叱咤に心奪われ始めると、
またおもしろいことをやられてついつい落差で爆笑、となりますがw
こういう落差は本当に良かったです!!
子供っぽいところのおもしろさ…
明日菜に「ガキじゃねーんだから」と怒られたシーンだなあw
「あれは神聖な行為なんだぞ!」
(ん?なんかどっかで聞いたセリフだな…関西弁な感じでw)
『あれってなんだよ』
その「あれ」を言おうとしては言えずにまさかの号泣w
神聖なんだから堂々と言えば良いのにw
初日に観た時、パラダイちゅの麻奈夫くんがいたと思いました、
泣き方そっくりなんだもんw
そして完全にもうとっつぁん坊やですよねwww
そして、号泣からの、逆ギレ?w
高身長の高い打点からの振り下ろしのパンチ!
っていうか、だだっこパンチにかなり似てるw
叩き方、大人のそれじゃないぞww
こんなとこまで見事に子供っぽいんだもん、渡部さんすごすぎるよww
さらにAの原野さんに対してだと身長差がもろに出て、
「頭上」を越えて、もう身体の向こう側から殴り落とすくらいの感じ?
それが何だか観ていてお子様感だだっ子感をよりいっそうのものにした?
公演が進むにつれてこのだだっ子パンチ感は増して行きましたが、
ここもホントに楽しすぎましたw
でも…原野さん大丈夫だったのか?www
●高梨明日菜 - 高橋明日香さん
パッと見、間違いそうなこの2人の名前。
この名前の似せ方は、もうあて書きなのですよね?
まさか初演からこの名前じゃないですよね?w
そしてそんな明日菜は、中の人、あすぴーの、
あすぴーっぽさをそのまんま地で行くキャラになりました。
そう、乱暴者のところまでも!
・・・・・・あっ、ぶたないで!いぢめないで!!www
しかし最近あすぴーのガラがどんどん悪く傾向?w
あ、あすぴーが演じる役のことですよ?ww
でも、そうなるのも当然とばかりに、いつもすごい姿を魅せてくれますね!
この舞台だって、特濃キャラがこれだけ揃う中でも、
縦横無尽大車輪の暴れん坊将軍っぷりを発揮して、
存在感を大いに出してましたからね~。
あすぴーの役、最初の情報はチラシ撮影の日の写真でした。
何となく…ヤンキー臭が?
そして公演前にご本人に聞いたのは「いろんな雰囲気がある」。
どんな感じだろう?そう思って始まった初日の公演…
何と!ぶりぶりのアイドルで髪型も衣装もぶりぶりじゃないですか!!
しかもなんすかそのぶりぶりの自己紹介はwww
想定外の姿に、もうとんでもないびっくり~~!!
…したのはここだけでは済まなかったのでした。。。
豹・変!
まさに、豹!!変!!
やっぱり最初見た写真の通りだったんじゃん!!
その振り幅はもう対極と言っても過言じゃない!!
声の野太さ、横柄さ、がに股感的粗野暴れん坊感、
ホント、良くこの子があのアイドル姿に変貌を遂げたなあw
妹の言葉とはうらはらにアイドル対応をやめ本性を表した…
その後はそれはもう凄いエネルギー…スピードとパワーで、
お話の中を駆け抜けて行ったようでしたね。
元々あすぴーは、ガラの悪い雰囲気なんかも上手ですが、
そういうところがある種のツッコミのような雰囲気に?
普段からツッコミ役になることが多いどえすぴー様の本領発揮?
ひとりでポンポンポンと突っ走ったりすることがあれば、
他の人に対するときも良いタイミングにズバンと発動することがあったり。
何というか…観ていてスピード感にぐいぐい引っ張られて行くような感じや、
それか、舞台観に行ったはずがジェットコースターに乗せられたような?
全体的に勢いがある舞台の、さらにその真ん中で縦横無尽に暴れ回る姿。
あすぴーの勢いと舞台の勢いがすごくリンクして感じられた気がします。
そして様々な要素として表れた暴れっぷりは、
大吾や悪魔とのバトルではもちろんのこと、
悪魔の矢を刺されての、恋する捕獲者としての姿にも!
あすぴーのことは小動物っぽいとこれまで思っていましたが、
もしかしたら大きな勘違いだったかも知れない。
しなやかで鍛えられた肉体はネコ科の猛獣をほうふつとさせる。
そう、すなわち「獣」!
明日菜が大吾に捕えられたときも九が言ってましたしね、
「獣は解き放たれた」ってw
まず戦いっぷりが実にワイルド。
理性や知性の存在以上に本能的に暴れているだけみたいな凄さw
そして感想編にプロレスのこと書きましたけどね、
こんなにもプロレスがハマるとは思いませんでしたよ。
指導者(演出でなく指導w)が良かったのだろうか?
そして恋する捕獲者…何故だ!何故そんなに、
獲物を仕留めにかかる肉食獣のような動きなんだ!www
笑っちゃって笑っちゃって気付くの遅れましたけど、
どえらく可愛い姿でもありました。
どこにそんな可愛いと思える要素があるのか良く分かりませんが、
とにかく可愛い。
表情が良いの?声が良いの?それとも素直な感じに好感が!?
可愛さと恐ろしさのハイレベルな融合だなあw
む…そういえば芹那をけしかけた時も(「言葉の端々に好き」のやつねw)
「公平の心を喰らい尽くせ」とか確か言ってたよね?
結局元々そういう獣的性格なのかな?
それが悪魔の矢で本能的に素直になったから、
可愛さと獣っぷりが顕在化した?ww
いやぁ~、あれだけ可愛いとはいえ、
あの明日菜に捕まったら嬉しさより絶対怖さが勝るだろうけど、
捕まったらどうなるのかだけは知ってみたいw
獣っぷりの感想だけでこんなに長くなった…w
あ、ネコ科だと思うのは、しなやかさもさることながら、
何か「み゛ー」とか「に゛ゃ゛ー」みたいな声っていうか音?出してたからですw
後はおもしろかったところや好きだったところをつらつらと。。
まず恋する捕獲者についてちょびっと追記w
可愛らしさ…からの~、通常よりさらに野太い声での「やめろ!」ww
夏彦やるなあw
悪魔の矢で心を操られていてさえ覆せない、恥ずかしい記憶w
そんな恥ずかしいことをかつて明日菜は素面で言ってたってことかwww
太い声と言えば、自己紹介(2回目)のところもだ。
毎回じゃなかったけど千秋楽近辺でありましたよね?
最初に咳払いみたいに言って、ぴーぴーいう声のトーンを試して、
あれ?うまく高い声が出ない?…なんてやってる?と思ったら、
唸るように野太いひと声が!
出てるよ!明日菜さん本性出てるよ!!www
プロレスシーンでは突き抜けた魅力が満載の中で、
やはりまずは九の脚を持って行くところw
何て楽しそうな笑顔で人の脚をヘシ折るんだw恐ろしやww
む、今度一度やってみてもらうか?w
そして夏彦を追おうとして、止めに入ろうとした晃さえも吹っ飛ばすところ。
高い身体能力を証明するように、高いジャンプからの二段蹴り!
二起脚に近いカタチですかね。
これは本気で尊敬しました!
たださすがにこの蹴りはハードルが高かったようで、
その次から?はジャンプパンチに変わりましたが。
でもあの蹴りを観られたこと自体が凄い価値があるなあ~。
それから最初の大吾への…
「こっち見んな」からの「人と話すときは目ー見て話せ!」
ちょwどこの理不尽大王ww素敵過ぎでしょww
そして江戸川さんからの大きな愛を感じる数々の事象。
「見た目は若いけどアイドルとしてはアレな年齢」
「血みどろスヌーピー」
(数々っても2つしか挙げてないねw)
客席震撼!!というレベルの笑いだった気がするのですよw
もうね、あすぴーのことを知らなくても笑えるし、
あすぴーのことを知っていたらさらに笑える。
そういうちゃんとしたネタになっているところが凄いと思うのですよねw
スヌーピーは、明日菜の全力バトルの後に、
見事にその存在感を発揮しました。
縦横無尽に舞台を駆け巡る大立ち回りを演じ、
骨まで叩いた「つくね」にされたような大吾を尻目に中央に仁王立ち、
そして・・・
「すぬぅぅぅぅぅぅぴぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!」
絶叫!!完全にプロレスだプロレス!!
そりゃあ流れ弾被弾をしないように見守っていた九も、
そして客席までも、全力拍手で勝者を讃えますよね!!^^
あすぴーがスヌーピー似。
それをこんなに素晴らしいカタチで作品に取り込んでくださって、
江戸川さん本当にありがとうございました(笑)
といったところで、さすがにあすぴーが長くなりすぎましたが、
これにて全ての感想編がおしまいです!!
レンアイドッグス終演から2ヶ月、時間掛かりすぎた(^^;
最後までお付き合いくださった方、本当にありがとうございました~!!