「編集者と舞台監督とドラマプロデューサー」?? | 未来に向かって ~旅立ちの朝~

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劇団6番シード

結成25周年記念公演第三弾

「劇作家と小説家とシナリオライター」


の!!



スピンオフシアター

「編集者と舞台監督とドラマプロデューサー」



本日の終演後イベントとして上演されました!!!




そしてそれはまさに阿鼻叫喚!

ステージの下も上も!


でしたw





そんなこんなで完全ネタバレのレポ行きます。


これも、すでに観た人限定です。


かなり本編と似た作りなので本編まだの方はダメ絶対!



一応Cのネタバレにはならないようにしています。



あ、、

協力

風船職人さん

まっつぁん


ですww




では

いいですかー

それでは行きますよ!!






開演!!

アナウンスはまたしてもわたさき渡辺咲季さん!

さすがええ声!




本編と同じオープニング曲が流れ、

扉の向こうから数名の声…


本編とまるっと同じ!



そして現れる3人。



プ「入り口わかりにくかったですか?」

舞「2時間も待ちました」

編「………かなり不器用なんですね」

(ど頭から場内爆発!)

(こういうコメントはなるべく入れないようにしますw)



そして名刺交換。

やや名刺の取り扱いに慣れてないプロデューサーと編集者。

それを、両手を腰に当て、見守る舞台監督。


そして舞台監督と交換しようと編集者が名刺を出す。

すると、、、、

どん!!と右手だけを広げて突き出す舞台監督!

まさかのただの握手!

プロデューサーも交換しようとするがやはり握手!!


プ「名刺はお持ちでない?」

無「現場にはなぐりとストップウォッチと養生テープしか」

プ「ちょっと何言ってるかわかりません」



座って話し始める。

これまで手がけた作品の話。


プ「私見ましたよ、なんとかなんとか(覚えてないw)のソナタ」

と編集者に。

編集者も、

編「ドラマプロデューサーさんのも見ました、湯けむりガールズアンビシャス」

編「あそこ好きでした、1話のラストで主人公が(煙突かなんか)登って見渡すところ」

プ「かなり作家とブレストしました、1話の最後は世界観を示すのにとても大切で…」



そんな話から、、、舞台監督を見やる2人。

舞台監督キョトン。

「舞台作ってるんですよね?」

「監督さんなんですよね?」

怪訝な2人。


作品のことを思い出して曰く…


・めっちゃ雪降らせたのが評判

 大雪すぎて中で殺陣やってるやつが埋もれた

 (もっと専門的な用語でこれを話して最後にひとりで大笑い)

・あとこないだ原稿用紙降らせてラストを感動シーンに


プ編「ちょっと何言ってるかわかんないです」




本題を始める3人。

編「3人の作家に書いてもらう前に僕たちでブレストってことですね」


そして、、ブレストが粛々と…………




始まらなかった!!!!!!!





ここで本編同様登場する白い人たち。

Cチームのいつものメンバー。

しかし、あれ?何かおかしい…




人数が、、、多い!!!

確認できただけでも、

C-私

C-プラス

A-seven

B-eight

小説家

シナリオライター

が!

無論全員白い服!!



通常のoneのセリフが始まるものの、

座る場所が足りず席を奪い合う醜い人々。

それはもう阿鼻叫喚。


編「多すぎませんか、もうちょっと減らしましょう」

彼の言葉はもはや悲鳴に近い!


すると


いつも通りの所定の場所にいたoneに向かって、

「絵面が汚いからどいてください」

と暴言を吐いて席を立たせるプラス。


奥では、

「アタシが本家や!」

と関西弁で凄み合うseven同士の争いや(AvsC)

「おっさん帰れよ!」

と年齢のことを持ち出すeight同士の争い(BvsC)

などなど


この状況にたまりかねたfiveがいつものセリフ、

「なんなの、、アタシ帰る!!!」

と怒りを表すと・・・





全「どーぞどーぞ」





で、なんやかんやあって


# うろおぼえともいう

# たしか9人にする話で、

# 舞台は3の倍数とかなんとか舞台監督が言ってたはず

# ここでもまたプ&編の定番の嘆きがあった?




それぞれどんな作品にするかブレストを始める。



まずは編集者。

男女のカップルがなんかこう椅子の上に立っていい雰囲気で

やっと会えたとか、桃源郷とかなんとか2人が話す。

(これ元ネタあるなら誰か教えてw)

(出演は私とfourだっけ?)


なんかいい感じの雰囲気でみんな拍手…


プ「さっっっっぶ!!!!!!!」


拍手を一気に全否定プロデューサー!


「純文学?」と笑い飛ばしたかと思えば、

「SFなのか?」と言い出す舞台監督。



それならばとプロデューサー。


ステージが一気に暗くなり、

小さめスポットの赤い光があちこちに動く。

その光に照らされた場所でいろんな人物達が少しずつセリフを…

それはいかにも暴力やドラッグに支配される裏社会的な話?


ただし、下記のようなシーケンス。

・赤い光が移動して人物を照らす

・照らされた人たちがなんらかセリフをちょっと喋る

・シナリオライターのはずの白い人が割り込んで来て言う

 「一方その頃!」

・それを合図に光は次の場所へ

これを4~5回くりかえしw

(それぞれの話はとても覚えてられませんw)


その展開に編集者が、

「ちょっと複雑すぎて分かりません!」と異を唱えるも、

ハリウッド的にはこんなものよ、とプロデューサー。

「一方その頃」が多すぎますと編集者はさらに指摘w




物語をつくることの難しさに悩む2人がふと舞台監督の方を…

いやいやいややめておこう…

2人がそんな反応をしたそのとき

舞「これなんか楽しそうだな」


アナタはやめてください!!!!


と言わんばかりに制止に入る2人、しかし止まらない!



ステージにいた白い人々全員が一斉に大騒ぎを始める!!!

(盆踊りじゃないけど何?なんかそんな感じ)

(全員のさわぎ声が大きすぎて何らか鳴ってたBGMは判別できずw)

(とりあえず、元アリスインアリスの私とプラスが並んで、

 「スペース☆ラブリーチュートリアル」を踊っていたw)


阿鼻叫喚の拡大再生産!!!



「カオス!!!カオス!!!!」

懸命な大声で止めた編集者!(実際良く止めたw)


「あなたの頭の中どうなってるの!!!」

プロデューサーが舞台監督を痛烈批判w


「舞台ならこんなもの」

あくまでもしれっと返す舞台監督。





そして最後に、、、、当然の流れ?

本編で小説家さんが提案したように、真ん中のひとりを…


プ・編「一人称の」

舞「一人称?・・・・・・・おいどん?」





おいどん?





そう、

本編で私が登場するあの曲が流れ、

本編で私が登場するあの場所から現れたのは…



西郷どん!

(劇作家w)


# これ、今日の日中だれかのツイートで、

# スピンオフシアターのタイトルとして書かれてた記憶がw

# 公式とかで書かれてるタイトルとは別に、

# なんか最後に「西郷どん」の文字があったの見てるんすよね

# そのことをこの瞬間まで忘れていましたww



そして語り始める


×私が出会った人たちには物語がありました

○おいどんが出会った人たちにはドラマが…


さらに

「あったとタイ!」

「あったタイ!」

で悩むw


そこからは、私のあのモノローグをパク…なぞった言葉で、

とりあえず繁華街と壁のひび割れは覚えてるw

あとは語りつつ移動しながら、

座ってるストップモーションの人たちを何人かいぢるw


覚えてる範囲で被害者ふたり。


編集者

声掛けられて、でも当然反応しないでいたら、

どうしたね?みたいに言われて…耳に息をフッとw


セーラさん

金髪のねーちゃんとかなんとか言いながら、

セーラさんの顔にちょんまげ部分をぐりぐりするw



そしてモノローグの最後はもちろん


「そう…これは…」





全「おいどんの物語」




ここで本編同様オープニング開始となるんだけど、

oneが話そうとした瞬間に音楽断!!!w


止められたone夢麻呂さんは

「マッコウクジラをまっとう(マッコウって言った?)な道に」

とかなんとか言おうとしたらしいw

これも本編をなぞったものですねw




物語の結末は


プ「このへんで、やめときましょうか

 作家に任せましょう」


編・舞「そうですね」


やっぱり本編をなぞるw





★END★





はいっ!!!

というわけでスピンオフでした

かなりうろおぼえのところも多いですし

かなり断片的ですし

書き方も僕のいつものそのまんまっぽくなりました

が、なんとな~くの雰囲気?

そこだけでも感じていただけましたら幸いです!



とりえずスピンオフシアターのカテコでは、

「そんなに沸くのか?」

と椎名さんがびっくりしてましたw

ど頭の登場のところからほんとに場内が沸騰しましたからね。

そんな沸騰が、本編になぞらえたネタが出るたびに、

なんどもなんどもなんども、繰り返された作品でした!