Vocal クリニック in 新宿♪
今日は僕の通ってるボーカルスタジオ(ボイトレの)が開いた、ボーカルクリニックとやらに参加してきました♪
マーク・マクミレンさんというアメリカのシンガーの方が講師で、LIVE+カンタンなレッスン的な構成でした。
マークさんは、ボビー・コールドウェルさんというアメリカのシンガーの方に曲を提供したり、ブルーノートツアーにツアーメンバーとして参加されている方です。
白人の方なんですが、とてもソウルフルなピアノと歌を聴かせてくれる、いわゆる「ブルーアイドソウル」といったジャンルの方です。
もう一人、女性の黒人シンガーさん(この人もめっちゃうまい!)と一緒に素晴らしいLIVEを見せてくれました^^
とにかくハンパなくうまい。
うまいというか、自由なカンジ。
気合い入れて歌うとかそんなんじゃなくて、余分な力がいっさいなく、純粋に歌を楽しみ、お客さんを楽しませる。
「体が楽器」ってのはこういうことかと感じました(;´▽`A``
そのあと、カンタンにレッスンで、今回はリズムを中心にやりました。
これもかなり高度で、リズムにはそこそこ自信があったものの、もう、レベルが違います(゚ー゚;
日本とアメリカのギャップはこれほどかと、ちょっと衝撃でした。。。
ま、でも世界に羽ばたくボーカリストになるためのイイ刺激になりました!
バンドをやってると、どうしても思考がバンドやROCKだけになってしまって、視野が狭くなります。
しかも日本人のアマチュアボーカリスト(ボクも含め)だけの接点になるので、
こうやってアメリカのシンガーの方を目の当たりにすると、本当にやりたいこととか、歌手を目指したときのビジョンとか憧れをもう一回思い出せますヾ(@°▽°@)ノ
日本は日本の素晴らしさがあるけど、やっぱり技術は向こうが本場です。
全然敵いません。
だけどボクは日本のシンガーが好き(洋楽はあんまり聴かないんです・・・)だから、アメリカの技術で日本の音楽をやれるボーカリストになろーっと。
★オーディション★
ここ最近ずーっとやってたことがあります。
それは、オーディション選定。
もっともっとTriggerを知ってもらうために、そろそろ活動と並行してオーディションを受けていこうと思います。
まずはデモテープをいくつかの事務所に送って様子を見ますヾ(@°▽°@)ノ
中にはライブオーディションとかもあるので、出れたらライブが出来るので楽しみです♪
あとは個人的にボーカリストとしてもオーディションを受けてみようと思います☆
これは、いちボーカリストとしての成長のためです。
なかなかサポートボーカルって募集してないので、いろんな人の前で歌う機会が少ないんです。
なので、オーディションが一番早いかなと(;´▽`A``
今月、早速2つ受けてきます!
歌う曲は、hideの「ever free」にしようかなと。
古いけど、今聴いてもカッコイイ!
曲調的にもTriggerっぽいかなーって。
ほんとはTriggerを軸に、ボーカリストとしていろんな活動ができればイイんですけどね。
Triggerを大きくするために、自分を磨きます( ̄▽+ ̄*)
過去の話②
今日は昨日の続きで、僕の“今まで”についてを書きます(*゜▽゜ノノ゛☆
・・・・・さてさて、そんなこんなで「百式+」というバンドで活動していたんですが、
このバンドはあくまで趣味でやってました。
ライブも数か月に1回程度で、練習もそんなに頻繁じゃなく。
それでもバンドの生音で歌うことだったり、曲をみんなで作っていく過程だったり、すべてがほんとに面白くて、音楽の楽しさを改めて教えてくれました。
「百式+」では、ACID MANやB'z、MR.BIGなどのコピーを少しと、オリジナルをやってたんですが、その時に前から個人的に作ってた「ぬくもり」という楽曲をバンドで初めてやって、今Triggerで新しいアレンジでやっています♪
実はこの曲が今のTriggerができるきっかけになったんです。
Ba.RYUZIやGu.TAKAOMIにこの「ぬくもり」の“百式+”でのライブ音源を聴いてもらって、実際に会って話をしてみることに。
特にTAKAOMIはそれまでに何人もの人とメンバー募集のために会って話をしていたけどイイ人がいなかったらしいので、“ボーカルの声がよくなかったら会わない”と思っていたそうです。
この「ぬくもり」を聴いて、“会ってみたい”と思ってくれたことには本当に感謝です(^-^)
・・・・とまぁ、「百式+」をやっていて楽しくて、やっぱり音楽で食っていきたい!とは思ったものの、それを決意するのはカンタンなことじゃなくて。
普通に考えて、音楽で食べていくってことは本当に大変なことだし、ほんの一握りの人間だけ。
うーん・・・って迷ってる僕の背中を押してくれたのは、実家で見た新聞の広告欄でした。
ある外国の哲学者(誰だったかも覚えてないですが)の本の広告で、そこに、
「人間は、やってしまったことへの後悔よりも、やらなかったことへの後悔の方が、強く印象に残る。」
そう書かれてあったんです。
それを見てハッとしました。
今やらないと、一生後悔する。
たとえダメだったとしても、やらなかった方が後悔するだろう。
そう思ったんです。
そして去年上京してきて、今のTriggerのメンバーと出会い、今に至ります。
あの時決断してなかったら、今の僕はありません。
Triggerというバンドも存在していません。
そう考えるとやっぱり出会いってキセキだし、この4人ってのもキセキ。
こんなに仲良くて、こんなに本気で、こんなに波長があって、音楽に真摯に取り組める仲間はそうそういません。
そしてTriggerを知ってくれたみなさんとの出会いも、これまたキセキ。
あらためて、すべての出会いに感謝!
・・・・とまぁ、ざっくり「僕」というものについて書いてみました(^_^;)
また気が向いたら昔のことを書いてみるのも楽しいかも☆