過去の話② | Vocalist 森丘崇の“ROCKでバキューン!!”

過去の話②

今日は昨日の続きで、僕の“今まで”についてを書きます(*゜▽゜ノノ゛☆








・・・・・さてさて、そんなこんなで「百式+」というバンドで活動していたんですが、

このバンドはあくまで趣味でやってました。


ライブも数か月に1回程度で、練習もそんなに頻繁じゃなく。


それでもバンドの生音で歌うことだったり、曲をみんなで作っていく過程だったり、すべてがほんとに面白くて、音楽の楽しさを改めて教えてくれました。


「百式+」では、ACID MANやB'z、MR.BIGなどのコピーを少しと、オリジナルをやってたんですが、その時に前から個人的に作ってた「ぬくもり」という楽曲をバンドで初めてやって、今Triggerで新しいアレンジでやっています♪



実はこの曲が今のTriggerができるきっかけになったんです。



Ba.RYUZIやGu.TAKAOMIにこの「ぬくもり」の“百式+”でのライブ音源を聴いてもらって、実際に会って話をしてみることに。


特にTAKAOMIはそれまでに何人もの人とメンバー募集のために会って話をしていたけどイイ人がいなかったらしいので、“ボーカルの声がよくなかったら会わない”と思っていたそうです。



この「ぬくもり」を聴いて、“会ってみたい”と思ってくれたことには本当に感謝です(^-^)





・・・・とまぁ、「百式+」をやっていて楽しくて、やっぱり音楽で食っていきたい!とは思ったものの、それを決意するのはカンタンなことじゃなくて。


普通に考えて、音楽で食べていくってことは本当に大変なことだし、ほんの一握りの人間だけ。


うーん・・・って迷ってる僕の背中を押してくれたのは、実家で見た新聞の広告欄でした。



ある外国の哲学者(誰だったかも覚えてないですが)の本の広告で、そこに、






「人間は、やってしまったことへの後悔よりも、やらなかったことへの後悔の方が、強く印象に残る。」





そう書かれてあったんです。


それを見てハッとしました。




今やらないと、一生後悔する。


たとえダメだったとしても、やらなかった方が後悔するだろう。




そう思ったんです。


そして去年上京してきて、今のTriggerのメンバーと出会い、今に至ります。




あの時決断してなかったら、今の僕はありません。


Triggerというバンドも存在していません。


そう考えるとやっぱり出会いってキセキだし、この4人ってのもキセキ。


こんなに仲良くて、こんなに本気で、こんなに波長があって、音楽に真摯に取り組める仲間はそうそういません。


そしてTriggerを知ってくれたみなさんとの出会いも、これまたキセキ。





あらためて、すべての出会いに感謝!







・・・・とまぁ、ざっくり「僕」というものについて書いてみました(^_^;)


また気が向いたら昔のことを書いてみるのも楽しいかも☆