筋膜調整セラピストの半田です。
本日は改善報告です。
膝前十字靭帯の手術後,正座が出来ない状態だったAさん。
初回の筋膜調整にて正座が痛み無くできるようになりました。
Aさんの膝前十字靭帯手術後の回復の遅れの原因は「筋膜」でした。
同時期に手術をした仲間たちが次々と改善していく中
自分だけリハビリが遅れて焦ってしまう
正座が出来ないのは筋膜が邪魔している可能性もあります。
以下、改善報告です。
(*Aさん,写真掲載のご協力ありがとうございます)
Aさん、40代女性
7ヶ月前に膝前十字靭帯の再建術を行いました。
同時期に同じ手術をされた方々よりも膝の回復は遅いものの
リハビリによって徐々に回復
しかし、ここ2ヶ月位足踏み状態・・・
特に正座が出来ない
リハビリに行っても最近は進展が無く悩んでいるとのことでした。
筋膜の状態を調べてみると筋膜の動きが悪くなっているところがありました。
そこを施術すると・・・
「久しぶりです!」
正座が痛み無く出来るようになりました!
脚の内側の筋膜の動きが特に悪くなっていて
膝の動きを邪魔してしまっていました。
膝の動きを邪魔してしまっていました。
「希望が見えて良かったです!」
ずっとこのままなのかな?
もう復帰できないのかな?
思うようにリハビリが進まなかったり
症状が改善しないと希望まで失いかけちゃいますよね。
「良くなるかも!?」
そう思ってもらえたことがとても嬉しいです。
ただし
筋膜の調整だけでは残念ながら改善出来ない可能性もあります。
私自身の話ですが
私も膝前十字靭帯の手術を受けました。
私自身,リハビリでの膝の回復には大変苦労しました。
伸びないし、曲がらないし、膝がめちゃくちゃこわばるし・・・
自分でリハビリしてもだめ・・・
他の人に治療してもらってもだめ・・・
結局、私の場合は膝の中に問題がありました。
膝のビスを抜く手術のときに膝の中を掃除してもらいました。
すると、膝も伸びるし、曲がるし、こわばりもない。
ビックリする改善でした。
膝前十字靭帯手術後の膝の回復の遅れ
それには,膝の中に問題がある場合も少なからずあることを身をもって知りました。
膝の中が原因のこともあるので
筋膜調整で全員が正座が出来るようになるわけではありません。
しかし、Aさんの場合のように筋膜を調整することで劇的に改善される場合も多いのは事実です。
同じ時期に手術をした人達よりも回復が遅れている方へ
そのなかなか取れない膝の痛みや曲がりの悪さ,伸びの悪さ
なかなか付かない膝の筋力
Aさんのように筋膜が邪魔をしている可能性があります。
一度,筋膜調整を受けてみてはいかがでしょうか?
筋膜が原因であれば施術後のリハビリはスムーズに進みますよ!
是非ご検討下さい!
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