ラムジェットⅡを使い込む
前回に引き続いてラムジェットⅡを使い、中堅どころのオーバードを数体討伐してみた。
前回は〝縄張りハイレッディン〟だったが、もちろん対象エネミーには一定の条件がある。
①ヒート属性攻撃が効く
②攻撃の手数が少ない
③持久戦にならない
①は、ダメージソースがほぼバーストグレネードのみなので必須。
射撃武器のオートアタックで属性耐性を下げられるデバイスが存在すれば可能性も広がるが、有るのは〝格闘+◯◯〟ばかり…。
ホンマよぅ出来とるわ、このゲーム…。
②は、パワードダイブの性質上、多過ぎる多段ヒット技や絶え間ない連打に弱いから…。
重いだけの単発技なら、タイミング次第で躱せるのだが。
③は言わずもがな、クイックリキャストでパワードダイブを使いまくるので、クイックリキャストが尽きたら詰むのだ…。
あとは、バーストグレネードの威力を越える超回復をして来るエネミーにも勝てないのだが…、まぁ回復付きのエネミーとなると高レベル帯に数体と言うところか…。
逆に条件的に有利なエネミーは、ヒート属性攻撃の効果が抜群で、攻撃頻度が少なくて、HPが少なめなヤツ、と言う事になる。
オーバード討伐
余談だが、こうして見るとラムジェットⅡって、アサルトライフルと言うよりもボウガンっぽいな…。
と、そんな非力なボウガンで討伐してみたオーバードは以下の6体。
Lv.65 暴君バルナバーシュ
Lv.72 剣豪のチェレンチー
Lv.65 流砂のスクアーロ
Lv.85 不動のフェルナンド
Lv.58 昂然たるアンセルム
Lv.60 深淵のベヘモット
幸いな事は、パワードダイブもアサルトハンマーもクイックリキャストのゲージ消費が少なめな様で、戦闘中に尽きる様子が無かったこと。
また、どうしても躱せないほど素早い攻撃は、然程威力が高くは無かったこと。
キツかったのは、放たれた攻撃の当たるタイミングが分かりづらい技があったこと。
ゴーストウォーカーやゴーストステージよりもタイミングはシビアなのだ…。
色々と戦ってみて思ったのは、ラムジェットⅡがTP調達専用武器としても充分実戦に使えるであろうと言うこと。
アーツを1発撃つ時間で数千ものTPを稼いでくれると思えば〝アーツ+TP XX〟デバイスの幾つ分の働きをしてくれることだろうか。
どうしても変えの効かない射撃武器やアフィックスが必要ならば除外されるだろうし、そもそもアサルトライフルではダメと言うなら仕方がない。
だけど実際に馴染んで来るほど使ってみると、一度手に取ってこの武器の変え難い有用性を感じてみて欲しい、と思わざるを得ないのだ。
今回の戦闘内容は動画で。
ちょっと長いムービーになるけど。。。