妖刀葉隠之赤錆〟が最強のロングソードと言われる所以は、赤錆がエーテル属性だからであろう。


スペックとしては〝超刀銀河番長〟の方が上だが、こちらは重力属性。


ロングソードのアーツの多くが〝武器属性由来〟であり、何より〝桜花乱舞〟がそうなのでどうしてもエーテル属性が珍重される。


もちろんそれは〝インサイドブレーカー〟があるからだが…、まぁその話はヨシとして…。

 

 

では、〝妖刀葉隠之赤錆〟と次点の〝ダイヤスベルト極〟では、実際にどのくらい威力の差があるのだろうか。


よく言われるのが、ここ一番の高ダメージを出すには赤錆、普段使いにはスベルト、と。


これは赤錆の安定性が±99とめちゃくちゃに低いからだ。


安定性が低いと与ダメに差が出る。


確率的に上振れした時には大きな数値となるが、逆の場合は威力が大きく下がる。



赤錆の攻撃力は444だが、ダイヤスベルト極は288だ。


スベルトにも±18と安定性に多少のブレは有るが、これを基準とした時に、赤錆の下振れはどのくらいまで下がるのだろうか。


もし赤錆の下振れがスベルトのダメージよりも大きいのであれば、スベルトを使う選択肢は希薄になりそうなものだから、下振れした時の赤錆の攻撃力は288以下になると言う事なのだろうが…、どうも単純な計算では出て来なさそうだ…。



なので、なるべく近い条件でスベルトと赤錆の実際のダメージ量を比べてみることにした。


攻撃力アップXX〟のついたスベルトを使って、コンボのダメージをダメージトライアルで測ってみる。


ヴァサルトの頭をロックオンして、実戦のコンボに近いと思われる 〝無限OCG → アグレッシブモード → 桜花乱舞〟と繋げてダメージ量を見る。



7〜8回やってみたところ、スベルトのダメージは全て18000000台で、最高値でもこのくらいだった。



赤錆にも〝攻撃力アップXX〟が付いたものを使って確かめてみる。


武器以外の条件は全て同じだ。



都合30回ほどやってみた。


赤錆は20000000台が多く、最高値で22000000ダメージだった。


このうちスベルトと同等と思われる数値が出たのが3回ほど。


全体的にスベルトよりも高数値なのは間違いない。



だが、内2回ほど明らかに低いものがあった。


両武器ともに格闘命中は上がっているし、アグレッシブモードの効果も乗って空撃ちしているとは思えないので、純粋に6連発同士の数値だろう。


まぁザックリと比べただけだが、赤錆は10%〜20%程度の確率でスベルトと同等か下回る威力となる、というところだろうか。


そして下回ると言ってもその差は僅かで、ほぼコンスタントに大ダメージが出せる赤錆の方が強い武器として使えるのは間違いないだろう。



だが、両武器の違いとしてもう一つ見過ごせないものがある。


それは武器のTP上昇値。


赤錆はロングソードとして明らかにTPが貯まりづらい。


事前にTPを貯めておいて素早く決着をつける戦闘に於いてなら差は無いかも知れないが、連戦する場合には射撃武器側のアーツにTP回収を頼る必要もあるだろう。


なるほどこの辺りが〝スベルトは普段使い〟にと言われる要因だろうか。


実際にロングソードはTP上昇値が大きなものが多く、非テンションアーツを繋げるだけでも直ぐにTPアーツが使える様になる。


その感覚で赤錆だけを使って戦っていると、明らかにTP不足を感じるだろう。

 

 

ロングソードには反射オーラが無いので、余程やり込み段階で無ければ防御にフェイクボディが使えるデュアルガンと組み合わせる人も多いだろう。


デュアルガンにはTP回収に優れたアーツも多いので、それを上手く使いながらの戦闘スタイルが考慮されているのかも知れない。


まぁ赤錆のダメージがスベルトを下回る時があるのも事実だから、余程アフィックスに恵まれた赤錆が入手出来なければスベルトに割り切ってしまうのもアリ。


結論として纏めるのも難しいが、まぁどちらも上手いバランスで用意された武器だなと思うw