2月になりました。もうすぐ、子宮全摘手術から3か月後の検診があります。寒いけど元気に行ってこようと思いますにっこり

 

 

簡単に今までの経緯
2019年5月 子宮がん検診の結果高度異形成で円錐切除術

2020年5月 子宮腺筋症と診断・子宮筋腫2㎝は変わらず

2023年9月 検診で再び異常(HSIL)が出て全摘を決める

2023年11月6日 ロボット支援下手術のため入院

2023年11月8日 単純子宮全摘出+両側卵管切除

2023年11月12日 退院
 

さて、手術のときに履いた弾性ストッキング、どうしていますか?

 

退院したらぽいっと捨てる人もいると思いますが、私はなにせ貧乏性なもので、洗ってしまってあります。2日履いただけだし綺麗だしって。ただ、普段履くようなものではなく、使い道はないな~と思っていました魂が抜ける

 

 

年は明け、1月1日に能登地方に地震災害が起こりました。全国各地から救援物資が送られるなか、徳島県が弾性ストッキングを被災地に送ったというニュースがありました。

 


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うさぎ日本赤十字社の記事です

 



なぜ弾性ストッキング?

他に送るものがあるのでは?

という声もあったようですが、当時は車中泊で避難されている方も多いという状況。狭い車中で同じ姿勢でいるのは、エコノミークラス症候群が起こりやすい環境です。

 

下肢にできた血栓が肺に移動すると、肺が詰まって最悪の場合死に至ってしまいます。

 

手術のときは、それを予防するために、弾性ストッキングを履いたりフットポンプを取り付けたりするんですね。

 

tokushima/status/1501733156721868800?徳島県では、過去に車中の避難生活によりエコノミークラス症候群で入院した方が多かったことから、県内のメーカーと協力して弾性ストッキングを備蓄していたそうです。

 

 

このニュースで思い出しました、しまっておいた弾性ストッキングのことを。これを車載用の防災セットに入れることにして、費用なしに備えが増えました車


 

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