子宮全摘手術から22日経ちました。
今日で11月も最後、終わってみればあっと言う間の1ヵ月でした
簡単に今までの経緯
2019年5月 子宮がん検診の結果高度異形成で円錐切除術
2020年5月 子宮腺筋症と診断・子宮筋腫2㎝は変わらず
2023年9月 検診で再び異常(HSIL)が出て全摘を決める
2023年11月6日 ロボット支援下手術のため入院
2023年11月8日 単純子宮全摘出+両側卵管切除
2023年11月12日 退院
それにしても手術って怖いですよね。
手術そのものが怖いし、麻酔も怖い、合併症も怖い、病理の結果も怖い、とにかく言いようのない恐怖ばかり
今にして思えば何をおおげさなって感じだけど、4年前に高度異形成と診断されて円錐切除が決まったときは、心休まる日はなく、不安で本当に落ち込んでしまいました。
円錐切除の手術は2泊3日の入院だったので、時間つぶしのために1冊本を持ち込んだけど、まったく文章が頭に入ってこず…
それを踏まえて今回の子宮全摘での入院は、手術前になるべくリラックスできるよう、入院生活の環境を整えることにしました。
何をするかというと、
お気に入りを持ち込むことです
個室はいいですね、広くスペースを使えるし、トイレもシャワーも自由だし、何より他人に気兼ねすることがないので。
入院1日目のこと
私が持って行って良かったと思ったものはこれ。
・好きなアーティストのグッズ
・好きな球団マスコットのクッション
・好きなティーブランドの茶葉3種類
・波佐見焼の可愛いティーカップ
・手術前後に食べたいスイーツ
便利グッズが入院の役に立ったとして、それで手術に対する不安や恐れが緩和されるわけではないのでね…
好きなアーティストのグッズ
アクリルスタンドの他、ツアーで販売されていたトートバッグを使用。
手術前の2日間はひたすら楽曲を聞き、お気に入りの動画を10周くらいした。手術後に病室へ戻ったらすぐにまた動画を見る。好きなアーティストがそばにいると現実逃避できます
好きな球団マスコットのクッション
ふんわりもっちり肌触りのクッション。
椅子に体操座りしているとき、お腹と膝の間に挟むと楽だった。セロトニン効果で抱いても良し。
主治医の先生に「可愛いのがいるー」と言われて嬉しかったり
ちなみにこの子たちは、横浜DeNAベイスターズのマスコットで、バート(白い方)とチャピー(黄色い方)といいます。
スターマンのぬいぐるみも持っているけど、抱きごこちが良い方を連れてきました。
好きな茶葉とマグカップとスイーツ
入院前に楽天市場を見ていて、可愛い!と思い買った波佐見焼のカップ。
実はこのカップで手術後に懐中しるこが飲みたかった
緑茶・紅茶・ハーブティー、何を淹れても美味しそうに見える。温かいお茶は心が落ち着きます。
茶葉は、ロンネフェルトの
ゴールデンアールグレイ…紅茶
モルゲンソネ…ミントのハーブティー
フリッシュ&フレッヒュ…フルーツハーブティー
これらは必ずしも入院に必要ではないけれど、自室のようにリラックスできる環境は、手術前の不安や緊張が和らぐのに役立ちました