2019年5月7日から、2泊3日の入院生活が始まりました。
1日目。病院へは夫が車で送ってくれました。10時30分に入院病棟の受付で手続きをして、病室へ。看護師さんから諸々の説明、検温と血圧測定があったと思います。あと、パンツとナプキンを預けました
病室は綺麗でホテルのようでした。街の景色が一望でき、眺望のよい上階です。窓際には広いデスクもあります。
ホテルと違うのは、ベッドが電動ベッドであること。バスルームにバスタブはなくシャワーのみなこと。洗面台が室内にあることです。
看護師さんが去ったあと一人になったので、これを見ておいてくださいと渡されたDVDを見ました。院内での転倒を防止する内容の動画でした。
DVDを見た後はすることもないので、家から着てきた服を脱いで、パジャマを着てベットに寝てみました。
元気なのに昼間からパジャマを着て寝ているの、落ち着かないな…
なので、パジャマを脱いで、ジム用の７分丈パンツとＴシャツに着替えるとリラックスできました。デスクに向かい椅子に腰かけ、iPadで動画を見ながらお茶を飲んだりして過ごしました。
そうしているうちに、昼食が運ばれてきました。お膳はデスクに置いてもらいました。
これはもう…
旅館かホテルの
ルームサービスじゃないですか？
昼食は和食
メインおかずは鰆の塩焼き、ヤクルト付き
私は主婦なので、普段ご飯を作るのも配膳するのも片付けるのも自分です。それがこうやって、誰かがご飯を作ってくれて配膳までしてくれる。ありがたいことです。
初めての病院食は美味しく、すべてたいらげました。おかわりが欲しかったくらいです。
夕方、いつも診察してくれる女医先生が部屋にいらっしゃいました。執刀ももちろん先生です。
「緊張してる？」
「はい、ちょっと…
」
「大丈夫大丈夫～！」
多分そんな会話をしたと思います。
18時頃に夕食が運ばれてきて、メインはハンバーグでした。これも美味しく完食。
ハンバーグの付け合わせが良いですね。
おやつに持参したバームクーヘンを食べました。
翌日の手術は午後からなので、21時以降は絶食。0時以降は絶飲食でお茶お水も不可でした。
20時頃シャワーを浴びパジャマに着替えてベッドに。スマホをいじりつつ22時頃に消灯しました。
消灯してしばらくした後、看護師さんがドアをそーっと開けて様子を伺う気配を感じました。子供が寝たかを見にくるお母さんみたいで面白かったです。
その後いつの間にか眠っていたようです。
続きます
