今月号の日経エンタ!で、押井守がインタビューを受けていた。
エンタ!はどちらかといえば、一般誌。エンタ!情報を深く取り上げることはない。それに取り上げられたということは、彼もメジャー監督となったということか?それとも、インタビュアーの飯島愛がオタクだということなのか?
今月、彼の新作が公開されるので、そのプロモーションでインタビューがあったのだが、内容を読むと何だか専門誌で答えるいつものような彼とは違うように感じた。
非常に肩の力が抜けている。
遊びとまでは言わないまでも、趣味的な内容の映画。彼の20年来のライフワーク『立喰師』を映像化して、それが公開されるのだから、嬉しくないはずもない。
この監督のことを好きな人と嫌いな人の差が激しい。ものすごく好きか、その反対。両極端だ。
それだけ個性的な作家性を持っているのだが、それが好き嫌いを両極端にしている要因なのだろう。その辺を本人は自覚しているらしい事を言っているのだが、分かっていてもやめられない。
ファンの私としては、何だか分からないのが面白いのにと思ってしまう。
実はうる星やつらは、ビューティフルドリーマーを観てからファンになった。フィルムブックまで買って(?)しまったくらいだから。違うか、小学館の制作部のゴミ箱から拾ったんだっけ?
ま、とにかく、後に押井守作品と知って、気が付くと、自分の好きなアニメが押井守作品だと重なっていたのは、驚いた。
すっかり巨匠になってしまい、あまり新作を作ってくれないので、こうやって変な作品であっても、新作を作ってくれるのは嬉しい。でも、TVシリーズやってくれないかな?