いつものように、夜のサイクリングに出かけようと、自転車を置いている倉庫へ行くと、道の真ん中に、ネコが一匹、向こう側を向いて座っていた。そのあまりに堂々としたたたずまいに、まるで私がネコの国に迷い込んでしまったような錯覚に陥ってしまった。
ネコは、私の方を振り返り、私を避けるように道の端に移って、再び座り込んで、向こうを見ていた。
サイクリングから戻ってきたら、ネコは2匹に増えていた。友達か恋人かしらないけど、さっきのネコはそいつを待っていたんだな。
それにしても、この近所、やけにネコが多くなってきたな。
しかも元気なネコが。
今日は暖かかったからか、ネコが走りまくっている。
にゃあにゃあ、うるさい。
でも、春が近くなったんだなって、気がする。
そういえば、こないだネコを跳ねたばっかだったね。