友人のYが突然来て、Yの彼女の車に乗せられて、神奈川方向へ走り出した。
何処へ行くのかと尋ねると、港北方面とだけで、詳細は教えてくれない。
全く知らない場所ではないけど、何だか不安が募る。
やがて、Yは一軒の農家のような敷地に車を入れた。納屋らしき建物の前には、がらくた同然のバイクが並んでいて、一軒珍走団っぽい男が、作業をしていた。
どうやらバイクショップらしい。
納屋の中がショールーム兼整備上で、バイクがいっぱいあった。
薄暗い中で、なんだかとっても怪しい感じがする。
しかし、Yは以前この店でバイクを買っており、その際安かったので、私を連れてきたというのだ。
試しに値段を聞いてみると、ちょっと予算オーバーしていた。
だが、店主曰く安いのだという。
ちょっと、めぼしいのがなかったので、私は早くその場を去りたかった。
確かに、安いのかも知れないが、店主が信用できないので、ものがよくっても買う気にならない。
よくYはこんな店の商品を買った物だと感心してしまった。
それにしても、原付といえども、高いな。