日本の土葬
日本では土葬は法的禁止と思っている人が多いのでしょうが、東京や大阪など自治体条例で土葬禁止地区指定ということもあるにはあるが、国レベルになると墓地埋葬法で土葬が禁じられているというわけではないとのこと。
なぜそういう誤解が生まれたのかと言うと、それは霊園側が作る使用規則などに寄るのではと言われているそうです。
例えば「当霊園は遺骨を納めるための霊園であり、土葬は受け入れてません」等。
なので、そもそもが公営霊園は別にしても、私営民間霊園は、寺院や墓地管理会社が土葬はオッケーと言えば土葬は可能だそうです。
さて、火葬が義務付けられるのは、旧伝染病予防法によるもの、または現在の法律で定められた感染症で亡くなった死亡者のみ。
ここ半世紀ほどの間に全国的に火葬場が整備され、火葬が広まり、現在の日本の火葬率は99.9%超えでこれは世界一。
それにより当然土葬は減少。
ただ、葬送の選択肢の一つとしての土葬が、現在見直されているということもあり、土葬を推し進める市民団体土葬の会も存在するようです。
本部は山梨県南巨摩郡富士川町。
同グループによれば、土葬墓地を分譲する、すなわち土葬可能な霊園として北杜市風の丘霊園、南アルプス市普済寺天空霊園があるというが、現在どれくらいの空きがあるのかはわかりません。
そんなに年に何十件もあることではなかろうかと。
だからこういうところに殺到するのは件のムスリムたちかなというのは、想像に難くありません。
天空霊園は眼下に甲府盆地全貌を見渡せるし、はるか後方には富士山が見えたりするようです。
ところで二十一世紀初頭以後、急速に日本で普及した遺体保存技術があり、これをエンバーミング処置というそうです。
修復から二次感染防止、長期保存までをこなす。
これによって最大、死後一ヶ月保存できるというからおどろきですな。


