地味にすごいベニクラゲ
かって秦の始皇帝は未来永劫学び続け、不屈で健全な精神と不死の体を持った生命体に進化することを目標に、不老不死の薬を探し求めたという。
新江ノ島水族館で見た。
ベニクラゲは地味に最強だという。
そもそもクラゲ自体の生活史が複雑なのだが、ベニクラゲはそれにもまして複雑。どんな成長型からも「ポリプ」の状態へと若返りすることができるのだ。つまり「やり直し可能」「リセットオッケー}。
たとえ再生が困難なくらいのダメージを負おうとも、そこの沈んで肉団子みたいにシンプル化を図り若返り機能を発動するのだ。
その他何らかのストレス、例えば水質悪化だとか、天敵襲来などなんかもトリガーとなるという。
これらの機能は、よくわかっていないものの、体内にあるアスタキサンチンという紅い色の色素が不老不死のキーなのかもといわれている。
ヤワラクラゲも若返り可能だという。
うちの水槽でひと時大繁殖したヒドラもクラゲの一種。
昭和天皇はヒドラの研究で有名だったし。
一応こちらも不老不死の生物とされている。
ということは、水槽から忽然と姿を消したあいつらは、今どこで、生きているんだ??
マカロフ
ソビエト連邦において開発された自動拳銃。
マカロフは、第二次世界大戦後、戦前からの軍制式であった大型拳銃のトカレフTT-33に代わるものとして開発され、1951年に制式採用された。
その設計には、ドイツのカール・ワルサー社が1929年に開発したワルサーPPが大きな影響を与えている。











