23&me その後の比布駅 機能主義美学 | 脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

名誉も金も、素晴らしい音楽を作り人々を感動させようという気持ちもない、極めて不心得なアマチュアミュージシャンであり、アマチュアアーチストtrifling beetleの遺書。
HP https://www.music-scene.jp/triflingbeetle/

 

 

その後の比布駅

 

https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00810/

 

 

ピップエレキバン社長さんと樹木希林が駅のホームで撮ったCM が有名。

後に南比布と北比布は廃液になったと聞いたが、本家・比布は健在だそうだ。

あの社長の顔というか姿、なんか脳裏に深く焼き付けられている。

一生消えないのだろうな。

 

 

ところで、このピップ、最初効きすぎるほど効いた記憶が。

で、逆にコリが戻ったというか。

あの時よく聞くからって体中に30~50枚くらい貼り付けたことも。

カである。

その上にオムロンの電気治療器使用。

死にそうだった。

 

まぁ優れモノなんだという証左なのか。

自分はたぶん30年くらい使ってませんが(笑)。

今後も予定なし。

 

 

 

北海道だけに、「こんぶ」駅もある。

 

 

 

機能主義美学

 

建築業界用語だ。

必要こそが、美をもたらすという考え。

詳しく言えば、

 

「ことさらにたくまれた美というものは不要。そういうわざとらしさはかえって美を損なってゆく。ただ、必要に応じ、過不足なく出来上がったものこそが美を体現する」

 

ということだ。

 

そもそも機能主義は、何よりも必要性を重んじる考え。

ただこの思想は現代の日本社会では成立できない。

 

早稲田大学院で建築学を先行していた小田和正も、このあたりの矛盾というかジレンマが引っかかっていたのでは?

音楽の道を選んだ理由に「建築という世界への失望、幻滅」を挙げていたという。

 

 

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