平将門首塚 猿飛佐助 ウルフガイ 幻魔大戦 | 脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

名誉も金も、素晴らしい音楽を作り人々を感動させようという気持ちもない、極めて不心得なアマチュアミュージシャンであり、アマチュアアーチストtrifling beetleの遺書。
HP https://www.music-scene.jp/triflingbeetle/

 

 

平将門首塚=将門塚

 

 

大手町一丁目には平将門の首塚がある。

今は平らだが、平安から、室町鎌倉、戦国時代、江戸時代、明治、大正の関東大震災までは、すこしこんもりと盛り上がっていたという。

てか、京都で殺された将門の首がここまで飛んできたということか?

誰かが持ってきたのか?

謎は多い。

 

関東大震災後、大蔵省の仮庁舎を建設使用としたこともあるが不吉なことが続き中止したとかの都市伝説も多い。

現在では、東京都教育委員会が所有し、近隣の企業が参加した「史蹟将門塚保存会」が設立され、維持管理がされているそう。

 

 

猿飛佐助

 

1980年に放送されたドラマ「猿飛佐助」。

最終回でのやらかしが有名。

猿飛佐助こと演じる太川陽介が服部半蔵の率いる鉄砲隊の一斉射撃で血まみれボロ雑巾状態にされるというシーンがそれ。

人気アイドルの惨殺シーンに抗議が殺到したという。

 

再放送自粛リスト入りしていたが、現在は解除されている。

 

このドラマ、今や路線バスのおじいさん・太川をはじめ、秋野陽子、宍戸錠、川崎麻世、みんな若い。

しかも今と基本は同じ。

蛍役の秋野陽子さんが今と違いアクがなくセクシーできれいだ。

 

何と言ってもだ、まあ一番のツボは服部半蔵(笑)。

演じる小池朝雄が、すごくまじめにやっているのに、なんかおもろい(笑)。

大都会パート2での撃たれて飛びあがって死ぬシーンの残像がなんか抜けないのだ。

あれはGメン75での川谷拓三の射殺シーンと双璧なくらい、素晴らしく、笑える。