蜷川幸雄演出「タンゴ・冬の終わりに」(1984年)版は平幹二朗 、名取裕子、松本典子という配役だった。
2006年のリメイク版では堤真一、常盤貴子、秋山菜津子だ。
さらに三上博史主演、倉科カナ助演バージョンも。
コーンポタージュの缶が大好き。
汁粉も好きだが、どちらかを選べと言われると迷わずコーンポタ。
あれは当然のことながら、基本的には夏は自販機ではお目にかかれない。
寒い冬場に悴んだ手を温めながら飲むのがステキなのである!
せやけど、いつも大量のコーンが缶の底に残るのが悔しい。
「まわすように振りながらお飲みください。」
缶にはそう書いてある。
無理や!こぼれますっ!!
抜本的解決方法とはいえないと思う。
第一、まわるほどの液体が無くなってからの話。
惜しいところまで来ても、飲み口の段差で詰まるコーンたち。
悔しいったらありゃしない。
そこでポッカあたりに提唱したい。
いっそのこと、缶の底にフタをつけたらどうか?
上から飲んで、最後は底のフタを開けてコーンを取る!!食う!!
あるいは上のふたを「ぱっ缶」のように全て取れる方式にするとか。
ミニスプーンがついてればなおさら親切だ。
ポイント高いっペ。
あるいは底を柔らかい弾力性のある金属で作る。
で、タイコのようにとんとんと叩くとコーンがその弾力と遠心力で入口に向かって飛んでいく。
見事に口でキャッチできるか否かは購買者のスキルに依る。
うまくいかなきゃどんどん買って練習すべし。
とにかく、残るコーンを何とかしたいのである。