5日に最大震度6強の地震に見舞われた石川県珠洲市は、珪藻土(けいそうど)の塊から作る「切り出し七輪」が特産品だ。
ここ在住の脇田又次さんは日本で唯一、 切り出し七輪を手堀りする職人。
七輪は練り物よりも、珪藻土の天然岩切り出し型のほうがはるかに丈夫だといわれる。
癒し系グッヅとして脚光を浴びたことも多いこの七輪。
練炭とセットになると、一転、不穏な雰囲気が漂う(笑)。
まあ、多くは語らないが、自殺の常とう手段であるとされる。
自分ごとで申し訳ないが、2009年、当時住んでいた京都市伏見区のマンションの入口に、ネットで論争後の逆切れに端を発し、執拗に付きまとい、リアルではライブハウスに乱入までして暴行障害事件までを起こした「himy71」という精神異常の中年女に、マンションの玄関に七輪と練炭を置かれたことがある。
要するに「死ね」という意味だ。
あるいは殺人予告だ。
れっきとした犯罪者である。
もっとも七輪自体はホームセンターかなんかで格安で買ったものだろう。
とても脇田氏のものとは雲泥の差があるシロモノ。
この女の乳と同じで非常にしょぼいことこの上なし。
まあ、こういうことを平気でやれる奴なのだ。
一方的な逆恨みと、常軌を逸脱しまくった自己愛的な偏向性価値観と、アルコール依存症に端を発したであろう精神異常状態で。
まさに「亀岡市の女エドワード・ゲイン」である。
当時からアルコールで肝臓がかなりいかれてそうで異常にどす黒く、表情がほぼなく仮面みたいだった。
アルコール依存の顔面麻痺か。
もうとっくに死んでいてくれたら、俺はうれしい!!
...なんちゃって(笑)。
帝銀事件 大量殺人 獄中三十二年の死刑囚
huluで「帝銀事件 大量殺人 獄中三十二年の死刑囚」を見た。
これは1980年に放送されたテレビ映画だそうだが、松竹が本格的に作り込んだものでなかなか見ごたえがある。
劇場映画といわれても違和感がない。
さすが松竹、いい仕事をしている。
内容的には事件の流れを単に時系列に沿い追っただけで、ほとんどがナレーションで説明。
俳優の演技は少ないといえばそれまでだが。
途中、現在の東京の街を犯人が歩いて現場へと向かうとどうなるかという箇所がある。
明らかに事件当時の街とは景色が違う、当然だけど。
ここがちょっと微妙(笑)。
まあ、そんなことはどうでもいいくらい重厚なドラマだ。
松竹といえばこの人、仲谷昇さんの演技が圧巻だが、田中邦衛さんも出ている。
「乱れからくり」の後、「北の国から」のちょっと前ってところか。
いや、まったく普段と変わっていない。黒板五郎刑事という感じで(笑)。
七曲所三代目お茶くみの木村理恵さんも出演。
懐かしい!
てか、彼女まだ現役だもんね。
すごいことだ。
ブラボ~!!
で、内容的にも731部隊の残党が関与しているのではなんて言うことも出てくる。
特殊秘密部隊の存在と、その蛮行。
もうこの頃になるとかなり周知の事実化されてきていた様子だ。
1980年。
森村誠一の「悪魔の飽食」発売の1年前だね。
南条玲子
「幻の湖」でデビュー。
この映画が、砂の器、八甲田山に続く、橋本プロ第三作!
...前二作と、この作品とのなんとも形容しがたい温度差、違和感は、なんなんだ。
俺だけなのか?
いや、でも映画自体は、これはこれで有りというか、サンガリアが出したコーヒーの炭酸割りのようで、まあ許せる。
ラストのスペースシャトルの意味は?
「別れぬ理由」
津川雅彦のテクニックは本当にいやらしくてうまいと思う(笑)。
鼻頭で乳首を転がすところとか、何というか、結構使わせてもろたかも(笑)。
あれはたまらんやろね。
津川さんは女優さんとの濡れ場で、その女優さんの一番きれいでみだらな面をまんまと引き出す達人だ。
七瀬なつみがヤラれてたけど、南条さんもしっかりと、ヤラれてるのか?
いや、観たいなこの作品。
そもそも、お嬢さん風な外見と裏腹で、大胆な濡れ場もいとわない、度胸がしっかりと据わった方だったようである。
津川とエロス的にタメはってるのかも。
ちなみに元陸上部だったとのこと。
マラソンなんてお手の物。
予告編での走り方が、なんか違うんだよね、プロっぽいというか。
そうやってみると、なんか、普通に女子マラソン選手にいそうな感じでもある。
上映時間約3時間。
おいおい。
熊殺し
300キロを超える巨大な熊と、前代未聞の組み手を行った“熊殺し”の元極真空手のウィリー・ウィリアムス氏が死去した。
心臓病を患い、67歳だった。
196センチ、100キロ、極真会館を破門される形で“プロ”に転向。
1980年2月に1万人を超えるファンでパンパンになった蔵前国技館でプロレスラーのアントニオ猪木氏と異種格闘技戦で対戦。
この大戦で負傷したが、後に猪木氏は「試合中、周りのセコンドに蹴られ、負傷したと思う」と発言している。
熊殺しということだが、実は映画のための企画で、殺された熊は2メートル45センチあったそうだがサーカス用。
人に飼いならされ、危険な爪や牙はなかったらしい(笑)。
なんしか、うさんくさい。
ところで、死亡遊戯に出てブルースリーと闘ったカリーム・アブドゥル=ジャバーと混同してしまうが、こちらは実はプロバスケットボーラーだったとか(笑)。
日本映画、座頭市シリーズの大ファンで、生まれた時から体が大きく、出生時の身長が57.2cmで体重が5730g、9歳で173cm、13歳で203cmあったらしい。
リーにジークンドーを習っていたそうである。
ちなみに極真空手の創始者で“ゴッドハンド”と呼ばれた大山倍達氏は、600キロ近い牛を倒して“牛殺し”と呼ばれている。