自動運転1 1982年・点景 佐野元春 GOOD OLD SONGS特集 | 脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

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基本毎日更新。名誉も金も、素晴らしい音楽を作り人々を感動させようという気持ちもない、極めて不心得なアマチュアミュージシャンであり、アマチュアアーチストtrifling beetleの遺書。
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1982年・点景

佐野元春 GOOD OLD SONGS特集

 

ラジオで突然捕まえたのが「佐野元春のサウンドストリート」だった。

佐野元春自体の名前は聞いていたし、アンジェリーナ、ガラスのジェネレーションなんかも知っていた。

トークを聞くのは初めてで、なんか素人臭いけど、アメリカンな話し方(笑)に痺れたのだ。

特に毎月一回、アメリカビルボードの過去の月別ヒット曲を紹介する特集が好きだった。

これは自分にとって洋楽の教科書って感じ。

R&Bとか、ソウルとか、カントリーなんかにもたっぷりと触れることができた最初の経験だ。

さすがに15歳でレコードをコレクター的に欲しいレコードを大人買い集めるわけにはいかないからね。

毎月テープに落としていた。

其の後、レンタルレコード屋ができたんだった。

 

今でもそのテープは健在、何年か前にMDに落としたり、PCに取り込んだりしたなあ。

 

 

 

 

 

自動運転1

 

 

自動運転1

 

日本初の新交通システムである神戸新交通ポートアイランド線「ポートライナー」が開業して、2月5日で4周年を迎えるという

 

ポートライナーは神戸の中心地・三宮と沖合に建設された当時世界最大の人工島ポートアイランドを結ぶ路線として計画され、1981年2月5日に国鉄三宮駅~南公園駅~中公園駅間6.4キロで開業したもの

 

1981年3月20日から9月15日まで開催された神戸ポートアイランド博覧会「ポートピア’81」の観客輸送の動脈を担い閉幕後は海上文化都市として整備されたポートアイランドへのアクセス路線として、今も親しまれている。

 

ポートピア博には行っていないけど、翌1982年、学校の校外授業の一環で、何人かでグループを組み、三宮、元町、神戸ポートアイランドに行ったことがある。

その時にこの無人モノレールに乗り、すごくビビったことを覚えている。

なんとも不思議な感覚だった。

まあ友達の南条が、神戸のおねーちゃんを見たとたん、いきなり大量の鼻血を出したことのほうが衝撃だったけど。

漫画みたく(笑)。

 

なお、2006年に市民広場~神戸空港間が開業し、総延長10.8キロとなった。

 

自動運転といえば、今の、自動車に関しての最大の注目だと思う。

「自動車」を「自動運転」、するのである。

こんなに安全で優しいことはないのではなかろうか。

そもそも自動車という鉄の塊、凶器を手動で運転、制御しているというこの行為自体がとんでもなく危険極まりないのではなかろうか。

高速道路逆走あり、バカの煽りあり、アクセルの踏み間違いあり、運転中発作あり、てんかん持ちのやむを得ずな運転あり。

うっかりの赤信号見落とし、歩行者の予測不能な危険横断、あかんのに運転中電話し、カーナビ画面を凝視してしまう。

重篤なるヒューマンエラーは枚挙に暇がない。

メカの故障のほうがはるかに頻度が低く、重大事項になりにくい印象がぬぐえない。

そう考えると、自動化のほうが、はるかに安全・正確なのではないか?と、つくづく思う。もうこんな危険でストレスフルな行為からはさ、すぱっと解放されちまおうぜ。

これを歓迎できない人たちの心理が、自分は全く理解できない。

車を運転するストレスからすべて解放される日が来るかと思えば、頭の中はお花畑で埋もれだす。

いや、それは案外、遠い日の出来事ではないのかもしれない。

ルンバもそうである。

楽で、いいじゃないかと思うし。

初めは勝間サンが鼻の穴を広げてその魅力を力説していたことが、おかしくておかしくて興味を持った程度だったが、実際に職場で触れて、使うことになった現在、そのストロングポイントの恩恵にまんまとあずかっている。

もはや勝間サンに足を向けて寝られない。

ぶっちゃけ、障害物があれば使い物にならないし、迷子になって帰還不能になったりも、ある。床の誇りがすっからかんになるだけという評価も、正しい。

それでも、長年の懸念だった腰痛からも解放されそうな気がするし、あの有線掃除機をかけるときの中途半端に中腰な姿勢が、なんか腰に来るのだが(コードレスのステッキタイプならまだしも)、あれがなくなることがとっても嬉しい。

 

あれを発明した人は本当に素晴らしい。

ノーベル賞をあげてほしいくらいである。

というと、言い過ぎか。