レイパーのゲストハウス
里庄町の悪魔のゲストハウス。
恐ろしいところだ。
エロトピアとかで、女子大生が二人出てきて、海に行って泊まった民宿のジジイがレイパーで、やられてしまったネタは、散々読み倒したが、実際に、あるんだね、こういうふしだらでみっともないこと。
しかも眠り薬とか盛ってさ。
このあたりは「水のないプール」チック(笑)。
このおっさんエロトピアの読み過ぎで感化されたんちゃうけ。
田舎で娯楽なかったみたいやし。
ところで、エロトピアに出てくる女子大生とかの乳、あり得へんくらいごっつ過ぎへんけ(笑)??
小向でもあんなことなかったで。
無投票選挙
2021年、都議会選挙で58年ぶりに無投票当選が出たという。
大変な世界だな、今は。
1981年・点景
六月の雨の一晩について
どうも調子が悪いことはよくわかっていた。
かなり我慢して、無理をしていたが、とうとう体が悲鳴を上げた。
心も同時に泣きだした。
だからとても自然な流れだとも思った。
夜中ハイウェイを走り、明け方病院にいた。
鳩が鳴く声を聞きながらいろんなことを考えてみた。
蒸しっとした梅雨の雨の中、これからのことを考える余裕なんて何にもなかった。
あの頃があったから、今の自分がここにいる。
素直にそう思えることは、不思議だけど。
溺れるクラゲ
溺れるクラゲ
溺れている人は、頭を水面上に何とか出そうと、それに意識が無意識のうちに集中し、本能的に腕を真横に伸ばすらしい。
手を振ってサインを送り救助を養成...なんて冷静沈着な行動はとてもじゃないが取れないという。
呼吸に精いっぱいで、声を出す余裕はない。
間を置くとすぐに沈む、沈む前に急いで息を吸い込む、ことの繰り返しで手いっぱい。
こうやって誰もが気が付かないうちに、力尽き、いつの間にやら沈んで、再び会うことができなくなるという。
溺れるって、思うよりずっと、恐ろしいことなのである。