桃井かおりと松田優作主演のドラマ熱帯夜 全三話を通してみました。
感想は、すごくよかった。もうそれに尽きます。
こういうドラマをやっていたことさえ、当時は知らなかった。
ぜひ優作が存命なうちに、見て見たかったものです。
ある意味、優作と桃井かおりは、コンビとしてあの当時最強だったかもしれないっす。
文学座同志というのもあるんだろうけど、いや、ホンマに驚きです。盟友ってこういうのを言うのかもしれませんね。
ちなみに優作のお葬式で、桃井さんは遺骨を食べたらしいです。
盟友を自分の中に取り込んでしまいたかったということで。
素晴らしいエピソードだと思い体が震えた。
最近知りましたが、優作の出身山口県周南市で「松田優作」賞なる脚本のコンクールがあるようで、それに入賞した。脚本をもとに先日紹介した「百円の恋」という映画が作られたそうです。なので、映画で周南市、光市などのロケ場面がいくつか出てきていますね。
松田優作の功績がこうやって連なってゆくことに、深い感銘を覚えずにはいられません。
おまけ