宅録ミュージシャン雑記  11月某日 | 脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

名誉も金も、素晴らしい音楽を作り人々を感動させようという気持ちもない、極めて不心得なアマチュアミュージシャンであり、アマチュアアーチストtrifling beetleの遺書。
HP https://www.music-scene.jp/triflingbeetle/


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テレビを見ていると、本当に脳が麻痺するというか、腐りかけそうになることがある。気分が悪すぎて飯も食えないほどだ。

そう、公共電波を、政治家とか一部の豚どもが、自分たちの都合のいいように、好き勝手に利用している気がするのだ。



マスコミもそれを表向きは批判しながらも、実は裏で談合しているような疑心暗鬼さえ湧く。

マスコミさんは、何を見返りに求めているんだろうか?とか、果てしなく続くクェッションマークの夥しいシークエンスだ。



秘密を保護しましょうなどという、トンデモナイ代物の実現がいよいよ現実となりつつある(なったのだろう!)昨今、こういう溺レースの数々を見ていると、本当に胸糞悪くなる。

くそったれである。



僕が敬愛するミュージシャンの一人、砂布均さんは「誰のための秘密やねんっ!!」と怒り心頭だが、当然だろう、協調する。



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特定な秘密を指定する人間のための法律、そしてそれを成立させようとするもののための政治、何なんだこれは?

この国はいつから人治国家、もとい独裁国家への道のりを歩み始めたんだろうか。


将来へと、明らかに禍根を残すものを、勢い任せ、あるいはひと時の感情に左右されきって、愚かしくも作り上げてしまったんだな。


暴力である。れっきとした暴力。

安倍は、民主主義と国民主権を、公然とレイプしているんだと感じ、今日の自分は嫌悪感マックスなのである。



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しかし、ごくたま~にテレビを見ていて嬉しくなることもあるのだが、例えばグルメ番組を何気に見ていて、地元の「ぱ・らんて」という洋食屋を久々に訪問したくなったことなどがそう。

別にこの店を放送していたわけではないが、よく似たメニューを別の店の特集で偶然見てしまい、思いがけずに思い出したのである。

次回の機会にはぜひ足を運ぼうと思う。


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ここは特に、西京極に住んでいる時に、頻繁にかよった店。

腹が減っている時には、もう一目散にここへと飛んでいった。

当時の相方もここが非常に気に入っていて、その後、お互いに別々の道を歩み始め、結婚し、京都を離れても、未だにここへと通っているといっていた。

そう考えたなら、自分の「外食歴史内」でも、相当歴史がある店なんだあ~と感慨深い。

知ってから20年近くか?



場所は西大路七条の南西角、銀行の近く、交差点のすぐ横である。

当時はお昼時など、時々行列が出来ていたが、この店の行列には抵抗なく並ぶことができたのだ。

並ぶことは、基本、できない性格...なのだが



駐車場数は少ないので競争だ。

店からさらに東に一筋行ったところにあり、この前の道は実は一方通行、北側からの侵入は不可能だ。

以前は、一緒に行った人を空いている駐車場に立たせて、その間に明石医院の方からぐるりと回ってくるという、非常にせこい方法をとっていた。

確か当時は、他店との兼用で、4~5台分しかなかったと思う。



ランチはハンバーグ、エビフライ、魚フライ、カキフライのどれかをチョイスする方式。


自家製タルタルが大好きなのでエビフライを選ぶことが多かった。

あと、エビクリームコロッケがうまい。

最高である。




かなりのボリューム。

しかし、決して大雑把ではない。

ビーフシチュー、デミグラオムライスも最高である。

誰でも入れるがっつり系な大衆系洋食屋という感じ で、重宝することしきりであった。



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