宅録ミュージシャン雑記 5月某日 | 脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

名誉も金も、素晴らしい音楽を作り人々を感動させようという気持ちもない、極めて不心得なアマチュアミュージシャンであり、アマチュアアーチストtrifling beetleの遺書。
HP https://www.music-scene.jp/triflingbeetle/

夕方、帰宅後より十二指腸の辺りがじくじく疼き出す。潰瘍かもしれないし、細菌性胃腸炎とかかもしれない。まあ、空腹になると疼くというのはちょっと注意を要したほうがいいと教えられる。

父親が同じ箇所を病んだ時の様子と非常に酷似していることは、やはり心配である。が、まあ、全ての事象はなるようになるものだ。そうでしかない。

とりあえずは、近々一度受診して判断を仰ぎ、経過を見ることにしよう。


「日曜の夕方」のベーシックに取り掛かる。

この曲は四万十市に移住したときのことだ。さりげなくジョン・レノン的なメッセージも含ませた。そもそもが「左的」な曲なのだ。

あの街にあった、ザワザワとした都会での流れと対局にある独特な時間の流れ、それは時に優しく、時に厳しく自分を包んでいたと思う。護られているという感じか。あの期間があればこその今であることに変わりはない。とても貴重な体験であった。

ただ、あまりにも極端でとても不便な生活は新たなstressの源でもあった。都会生活が染み付いてしまっているのだろうなぁ。本当に脆弱な自分である。

自分は、やはりこういう田舎暮らしは到底できそうもないなという事を痛感した。

コードバッキングをキーボードで録音していったん保存、シャットダウンする。空気公団とか、サニーディサービスなんかのあのふわっとしてゆる~い空気感を、自分なりに出してみたいなと思うのだが




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