宅録ミュージシャン雑記 月に見下ろされて ~宅録ミュージシャン trifling beetleのブログ~

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宅録ミュージシャン雑記 月に見下ろされる ~trifling beetleのブログ~
HPを開設したので、その工事にかかりっきりになりブログの更新がおろそかになっていました。

ならばいっそテーマを絞ってリフレッシュしようと考えたわけです。

この一週間だけを切り取っても、さまざまな事件や報道が流水の如く溢れており、自分のアンテナに引っかかったものを面白おかしく堪能させていただき、それぞれをこき下ろしていたわけです。

まあ、どうでもいいようなものばかりなんですけどねぇ~、自分のアンテナに引っかかるものなんて。


昨今のメジャ-といわれる方々の音楽を聴いていると、本当につまらないなと、どうしようもなく絶望的な気分にさせられることが多々あります。

なぜかどれもこれもが同じようなものにしか聴こえない。

なんだろうか、これは、年を食ったってことなんだろうか?

イヤイヤ、そればかりではあるまい。

やはりその大きな要因のひとつには「音圧至上主義」と言うものの蔓延化があるのではと思うのです。

これは、決して無縁ではありますまい。


もうね、音圧を上げ過ぎ!!

どれもこれも、猫も杓子も、クリップもいとわず上げまくっている。

このマスタリングの主流は何とかならないものかと思います。

確かに音圧を上げれば目立ちます。

目立ってナンボの世界ですから、それは正当なのかもしれません。

しかしこれだけ音圧を上げすぎた音楽が氾濫していると、本当にどれもこれもが同じにしか聞こえない。

その差違点が非常に曖昧になっている気がするのです。

逆に音圧足りないかなって感じの曲がとても目立ったりします。

その辺りのブームが音楽をとてもつまらないものにしている気がしますねぇ~。


音楽は本来、何が出てくるんだろ?とワクワクする心をかきむしるものだと思います。

手前味噌ですが、70~80年代の音楽にはそれが湧き溢れていた気がしますね。

これはたぶん、その年代の音楽をリアルタイムで愛聴してきた殆どのリスナーが、共通体験として持ちえている感覚だと思うのです。

本当に、次は何が出るか?と期待値の高まりは、毎回ハンパなかったです。

ああいう高揚感を、もう今は感じ取ることさえ難しいのかなと残念に思いますねえ。


最近の洋楽についてはかなり原点回帰が主流になってきている風に感じました。

こぞってアナログ機材や、ビンテージ物なんかを導入して、古き良き時代の音を現在にうまく還元しているというか。

何年か前に聴いたマイ・ブラッディ・バレンタインの、22年ぶりのサードアルバム「m.b.v」なんかはとても素晴らしかったと思います。

時代を経ても変わらないものがギュギュッと凝縮されており聴き応えのある一枚でした。


ああいう感触をモットモット広めて行ければいいのになと思います。




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