今朝、いつものようにリリーの散歩に出かけた時、見かけた光景です。

私の前を歩いていたお爺さん(注、お爺さんと言っても私よりも若いかも😅)に、

近所のおばさん2人が声をかけました。

「あら、○○さん、今日も写真撮りにお出かけ?いいですね~、趣味があるって。

行ってらっしゃい!」

お爺さんは、少し照れたように、「へへへ、まあ」と言いながら足早に歩いていきました。

なるほど、背中にカメラでも入っているのかリュックを背負って、手には三脚を持っていました。

 

その後ろ姿を見ながら、そのおばさん二人の会話が、耳に入ってきました。

「○○さん、いいわよね~、老後も家でじっとしてるより、毎日出かける趣味があってさ。それにさ、奥さんも、ご主人が毎日家にいたら、うっとうしいものね。奥さんにとっても、いいことよね。」「そうよね~、ははは、」だと。

 

そりゃそうかもしれないけどさ、近くに犬の散歩をしている爺さんが一人いるのに、

そんなことを大声で天真爛漫に言うもんじゃないよ。

「いや、男だってね、いくら永年連れ添った妻だって、老後に24時間一緒にいると、ちょっと散歩に行ってくるとか言って、しばらく離れたくなるもんだよ。お互いさまさ。」と言ってやろうかと思ったけど、、

言いませんでした。はい。😅

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また、少しご無沙汰してしまいました。

ここのところ、公私ともに何かと慌ただしい日々でして、

つい、ブログに書くことを考えたりしながら、そのまま眠ってしまいます。(^^;)

充実した日々と言うべきか、老化現象と言うべきか、その両方ですね。

 

最近、驚いたことと言えば、

先日、私の誕生日に娘夫婦宅で祝をしてくれたのですが、その時、

N.Z.の孫娘とLINEの生ビデオ通話を繋いでくれて、

まるで、孫が目の前にいるように、画面見ながら皆で会話出来るのですね。

ケイケイ爺さん、感激でありました。(これも老化現象か、😅)

 

孫娘は、すっかり、2年目のN.Z.生活に溶け込んでいるようでして、

学校で、化学のレポートをクラスで褒められたとか言って、

英語で書いたレポートを5~6枚、画面でサーッと見せてくれました。

ケイケイ爺さんも昔はかなり一生懸命に英語の勉強をしたつもりでしたが、

高2で化学のレポートを英語で書いて褒められたとか、思いがけないことに

驚いて、涙を流さんばかりにその成長を喜んだもものでした。

(これも老化現象、😅)

 

話変わって、今日は南武線で、私が乗っていた電車が人身事故で急停車。

そのまま、なんと1時間半近くも缶詰になってしまいました。

昨年も、山手線渋谷駅で、私が乗っていた電車が人身事故、この時は

駅のホームに入っていたので10分ほどで電車から降ろしてくれましたが、

今日は駅の手前だったので、1時間半「絶対に外に出ないでください」の放送が

繰り返され、缶詰でした。

ま、座っていたので、ただひたすら待ちましたが、心身ともに非常に疲れました。

 

というわけで、ここしばらくご無沙汰している間も、喜んだり、疲れたりの

毎日ではありました。

今日は「疲れたり」の日でしたので、この辺で、おやすみなさい。

(^o^)ノ < おやすみー

 

今日、当地では午後5時頃から停電になりまして、

1時間半ほど、情報が無いまま、懐中電灯だけで過ごしました。

「電気が無いと、日常生活何一つ出来ないな」と今更ながら痛感させられました。

 

ま、停電の方は1時間半程で復旧して、安堵したところですが、

ニュースでその停電の原因について書かれていた言葉に笑えたというか、

ちょっとのけぞりましたな。(^^;)

以下のような記事でした。

 

”12日午後5時前から続いていた東京と神奈川での7800軒余りの停電が復旧しました。 東京電力パワーグリッドによりますと、午後6時半ごろに完全に復旧したということです。 停電の原因はカラスが巣作りのための材料を誤って電線に接触させたためだとしています。 東京・世田谷区や調布市、三鷹市で約3500軒、神奈川県の川崎市でも4300軒余りが停電しました。”

 

のけぞったのは、私がアンダーラインをしたところです。

カラスが巣作りの材料を運んでいて誤って電線に接触って、

カラスが、「いつもは電線に触れないように運んでいるんだけどさ、今日はちょっと間違って触わっちゃったんだよね」と頭を搔きながらでも言ったのかい!(笑)

言うわけないよね、また、思ってもいないよね。

「私はただ熱心に巣材を運んでいただけです。電線のことなんか気にしてなかった。カラスの勝手でしょ!」てなもんでしょう。(^▽^)

 

カラスの巣作りだから、針金のハンガーとか、そんなものを運んでいたのかな。

でも、そんなことでこれだけの大停電が起きるのでしょうか、よく知らないけど、。

 

いずれにしても、「カラスが誤って電線に、、」とは、なんともね~、(苦笑)

 

高尾山の「猿団子」

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先日、とても寒い日に、高尾山サル園の猿たちが身を寄せ合っている光景が、

「さる団子」という名で、写真で紹介されていました。

こんな記事と写真です。↓

 

さる園だより13 寒い冬は『さる団子』 – 高尾登山電鉄 スタッフブログ

 

パッと見て、ま~、何ともユーモラスな姿だと一瞬笑えたのですが、

次の瞬間には、なんと可哀そうな姿、暖房入れてあげないのか、と、そちらが

大いに気になりました。

猿の体温は高いため、このように互いの身を寄せ合って暖をとるのだ、などと

解説してありましたが、そりゃそうかもしれないが、室内のようだから、

暖房入れてあげれば済むのに、と思わずにはいられませんでした。

それどころか、その姿がユーモラスなので、「さる団子」などと名付けて、紹介しているのですね。

動物たちの「自然な」姿を見せていると言うのかもしれないが、

そもそも、動物園という「不自然な」環境の中に閉じ込めているのだから、

暖かくしてあげて欲しいな~。

 

連日絶えることのない、人間社会のおぞましい事件や、悲惨な紛争のニュースを聞く度に、「人間って何やねん!」という思いと、一方、何の邪念もない動物達への愛が、昂じるばかりのケイケイ爺であります。(^^;)

 

 

 

 

昨日、私達「弦楽アンサンブル・リスタ」の、

第10回の、そして最後のコンサートを行いました。

会場は、ミューザ川崎シンフォニーホールの4Fにある

市民交流室というところでした。

音楽をやるに相応しい、音響もとても良い部屋でした。

 

リスタというグループは、もともと、ある音楽教室の

アンサンブルクラスで知り合ったバイオリンとチェロの仲間同士で、

「自分達だけでコンサートをやってみよう」ということで始まり、

そうして年一回の演奏会を重ねるうちに、第10回まではやりたいね、と、

自然に第10回が目標になっていました。

 

しかし、コロナ禍で、3年中断となり、昨年の3月にようやく第9回を行い、

そして、今年、昨日、ようやく目標の第10回に到達したという次第でした。

曲目は、久石譲の「君をのせて」、坂田晃一「さよならの夏」など小品を8曲、

メインはモーツアルトの「ディヴェルティメント  K137」でした。

 

終わってからは、9人は美酒で、私だけはノンアルで、乾杯!

今後は、演奏会は一応終了だが、定期的に集まって、弦楽合奏は楽しみましょう、

ということで、散会しました。

 

帰りの電車の中、ほろ酔い気分で、(酔ってないだろ!😅)

車窓から夜景を見ながら、リスタ13年を、懐かしく思い出していました。