こんにちは、トライズポイントオートワークスです。
今日は、先日に引き続きスウェーデン Optimus(オプティマス)社製 モデルNo.99ストーブ(シングルバーナー)のお話です。
先日の記事はこちらをご覧ください。
https://ameblo.jp/trides-point-autoworks/entry-12602791813.html
オプティマスNo.99には、前期型/後期型が存在しています。
今日は、その違いに焦点を絞ってお話します。
写真向かって左が前期型。右が後期型になります。
外箱には、特に違いは無いようです。
アルミ製ボトムケースのステッカーは、「Optimus」の文字色が違います。
前期型は濃紺、後期型は明るいブルーです。
ケースを閉じた際に固定するためのストラップが違います。
ヒートシールドが、前期型はラウンド型、後期型は平板になっています。
右の後期型は、ヒートシールドが五徳のスライドガイドも担っています。
後期型のボトムケースにはヒートシールドを固定するためのマイナス皿ねじがあります。
バーナー部分をボトムケースに固定しているねじも違います。
後期型の方がねじ頭が大きく、平たい形状になっています。
ボトムケースの刻印はどちらも同じようです。
上から見ても、ヒートシールド以外は違いがないようにに見えます。
取扱説明書は全く違い、後期型のみ分解図が描かれています。
いかがでしたでしょうか?
No.99ストーブをお持ちの方、これからご購入をお考えの方、参考になったでしょうか?
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