http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C889DE0E3E1E2EAE3E1E2E2EAE2E3E0E2E3E38698E2E2E2E2;at=ALL
大成建設等 アルジェリア高速道路建設で代金未収

アルジェリア、お金ナイから ナイジェリア

まぁ昔ちょっと触れたけど、みずほ銀は大成建設に投資していますから、ひょっとしたら貸倒引当金積み増しで しんどくなるかも? ね
従来、日本の法人税は実効税率40%とされてきた
今度 5%引き下げ 35%になるそうだ


さて本題
タックスヘイブン課税というモノがある
つまり日本企業において税率が「著しく低い地域」の利益(現地法人の収益)は一種の脱税と見做し 日本国内の税率を適応するという話
例えば、A社がB国にあるもっている子会社が100億円利益をあげたとする
B国の税率が5%とすると、A社は5億円をB国へ支払う
だがタックスヘイブン課税により A社は日本国へ税率40%のうち すでに支払った5%以外の35% つまり35億円納税義務があるといえる

さて この「著しく低い」がくせ者で そのラインは実効税率の半分 従来は20%という事になる

今回なら17.5%やね

問題は実効税率が今以上に下がった場合である
仮に30%としよう
ならばタックスヘイブン課税のラインは15%となる
この数値ではシンガポール等 アジアの国々が射程圏内と入る→つまりアジア諸国がタックスヘイブン課税対象外となる

そうなればこんな事が考えられる

A社は日本国内の工場から、日本市場に原価70円の製品を100円で販売している
通常は差額の30円分に課税される形となる、実効税率40%なら12円の課税だ
仮に実効税率30%としよう、通常は日本国に9円の税金を納める

が、シンガポールがタックスヘイブン課税対象外だと A社は 生産拠点をシンガポールへ販売拠点を日本につくる
生産拠点A社はやはり原価70円で100円の製品をつくる
税金はシンガポールの実効税率17.5%からして5.25円である
次は販売拠点A社に100円の製品を100円で売る
販売拠点A社はコレを100円で国内に販売する
販売拠点A社は利潤をあげていない
つまり日本国内に税金を納めていない形となる

このA社は法人税引き下げにより 生産拠点を国内からシンガポールに遷した事により 支払う税金を抑えられた

つまり 製造拠点の国外流出と言える

こうかけば「外資参入の為に法人税引き下げは必要」との向きもでよう

だが日本は 低金利による世界一安い資本調達コストや産業のクラスター等必ずしも外資参入に不利な環境ではない(欲をいえばSCMに改善の余地があるかもしれない)
むしろ外資参入を阻むモノは 「ユーザーの厳しさ」「人材確保の難しさ」等 複合的な問題でもある

少なくとも「法人税引き下げで外資参入が激増」なんて幻想は捨てるべきである
一応 当方の見解は「別にそれ程ピンチでもないが、無限の財政拡大は不可能」って事やね

こんなデータがある
マーケット的にみた国債安全度
まぁ CPD値やね、わかりやすく言えば 債券には一種の保険(CDS)があるけど、保険料とリスクが比例する以上、保険料が安い という事はリスクが低いと「マーケットが見なしている」って事やね
まぁ数字遊びみたいな感覚でたのまぁ
http://www.garbagenews.net/archives/1624895.html

まぁ 日本国債の安全度(ここでは危険度)でいえば
ノルウェー<ドイツ<アメリカ<日本<中国<イギリス<韓国<豚諸国
って感じやね

先進国中位クラス、って感じで構わない と思うよ 感覚的には

では 何故、莫大な負債がありながら 比較的高評価なのか?

まぁ コレも国内の金融資産や低金利による利払いの安定化があるだろうと言われている

ミツゴ的に注目したいのは ボラタリティ(意訳:変動リスク)の低さに由来すると思う

つまり、国債は安全→みんな購入→国債市場が安定→国債価格変動が抑えら、価格安定→みんな購入→以下無限(であって欲しい)

コレも楽に手に入れたモノではない
例えばALM(Asset-Loan-Management)技術の進歩、つまり預金などの負債の資金繰りの明確化による長期債投資の安定化、国債自体の多様化(商品開発ともいう)、そして 過去数十年に渡り「借りたら返す」を貫き それにより築き上げた信用がモノを言っている ワケだ

わかりにくい?つまり多くの金融担当者による 智恵と努力による国債市況の安定化 その実績が信用となり、国債への支持となっている訳である罠。

つまりだ 国債の最大の担保は信用、といっていいでしょう

ところが世の中には不届きな人間がおりまして・・・・・・
やれ 金は無限だからいくら無駄遣いしてもかまわない、リスクを考える人間は売国奴だ、出口戦略なんざ赤子が墓の世話考えるに等しい・・・・
いや 信用(人気)が担保なのにソレを失墜させる発言を連発するのはどうかしている

何も 誰も財政出動も金融緩和も否定はしていないんだよ
例えば、不良債権の無税償却なんか 一種の財政出動だが、無税償却抜きに金融市場の安定可能なんてあまり 聞かないな
ただやるなら 計画性と節度を保つべきって言っているんだ
貴方が投資家なら 計画性も節度もないプロジェクトに投資したいのか?って事
したくない?たいていの金融機関はそう考えているよ 多分
三つ子のキャットシットワンのブログ-300px-Russian_Air_Force_Sukhoi_Su-35_Bel.JPG

某所にてT72神信者をしている325がお送りします
ホントは T80神信者なんだが(ボソッ)
まぁ 質問 第二次世界大戦で一番活躍した兵器は? と聞かれると人に因って意見が分かれると思う
B29? T34? ティガー戦車? MG42? V2? エセックス級空母? ガトー級潜水艦? あるいはバンジャンドラム(笑)?

私ならペニシリンとVT信管をあげる

いや こーいう問題は性格診断に近いんで 人による違いはあっても 「正解、不正解」はあまりないですよ

しかし、ペニシリンなんて地味ではっきりいえば「縁の下の力持ち」的な存在 を注目するのは まぁいい傾向だと思っている
軍隊って意外かもしれないが銃で撃たれる人間より病気で死ぬ人間の方がずっと多い
そういう意味でペニシリンは偉大だと思うよ

さて、ここでのお題は「遠くの驚異、近くの脅威」
最近 中国が、ステルス戦闘機?らしきモノが流れました
はっきりいってマユツバモノです、サイズからみても おそらく世界最大と思われます
戦闘機としての実用サイズ的に?がつくシナモノですね
仮に実用化、戦力化するのは15年後ぐらいに思われます
つまり所詮、目先の脅威ではない という事です。
まぁいろんな意味で驚異ですが

一方、ロシア こんな記事があります
http://en.rian.ru/russia/20110102/162023398.html
英語何ですが、わかりやすく言えば スホイ社(ロシアの戦闘機メーカー)が2015年までに軍用機を100機納入する ってお話
注目しているのは その内 50機以上がSu-35だという事
Su-35はおそらく、F-22 35を除けば世界でも最高の性能をもつ戦闘機の1つとされています
従来の 非常に有名なSu27ってありますが、コレはアビオニクス(航空機用電子機器)が先進国レベルでは70年代水準だったりする(だから安いんだが)
Su-35はこの辺にメスを入れている

まぁそれでも 今だし なんて言う話もあるが

まぁ結論
遠くの驚異(J20)をみるも大事だが 近くの脅威(Su35)を見るんも大事やね、って話

実は ロシアもSu-35を中国へ輸出するという話もある
ロシア側には(憶測レベルだが)中国に技術をパクられるのは 中国へ輸出する技術水準が低いから という話があるそうな
つまり ハイテク製品ならパクられるリスクが低い、って思惑やね


オブイェクト見ていて 誰もSu35に言及しないんで書いてみますた
いや 既にチョロチョロ出ていたのが原因かも ね
三つ子のキャットシットワンのブログ-110107_1727~01.JPG

ミツゴ評価 ☆☆☆☆
http://www.bk1.jp/product/03348885

惑わされるな!
□本当に雇用は悪化したのか
□格差社会は広がるのか
□日本は財政破綻に陥るのか
ニュースでは伝えない「日本の現実(リアル)」

<書評>耐えられる程度の存在の軽さ・・・・・
全体に軽い 読みやすいとも言うが

まぁソレは良いんだが、どうも個人的には引っ掛かる部分が見受けられる

例えば、韓国がウォン安→人件費安→労働需要Up、資本需要Down→投資効率Upの下り(p165)
こういう場合は、投資の部分を固定資本形成、ではなく純投資(固定資本形成-固定資本減耗)を使うべきではないか?と思った
何故なら投資額が大きくても、減耗が大きければかえって投資自体が小さくなるからだ
日本経済の最大の難点は、「賃金の高騰」ではなく「純投資(拡大再生産)の低下」である、つまりは、消費が増えない→生産が増えない→投資が増えない→雇用や設備、不動産、株式の購入が増えない→資産価格が下がる→消費が増えない→以下無限 やね
この人自身が「内需が中心の日本において、国際競争力よりも内需産業の生産性向上の方が有用」といっているのに わざわざドルベースでの賃金比較はどーかな?と思う

また 韓国の「通貨安で輸出が増えると輸入も増える(結果産業の生産性がのびる)」というのが謎
通常通貨安は「輸出が増え、輸入が減る」モノ、仮に輸入が増えるとしたら国内に代替産業が存在しないケースである(例えば石油や資源)
韓国の場合、この輸入増はおそらく日本からの資本財(つまり輸出品を作る機械や部品)なんだろうが、ソレって産業の生産性向上って言うの?(スマイルカーブを考えると)
通商を拡大させるのは、「通貨安」ではなく「貿易障壁の除去」である、だからその辺矛盾がある と思った

こんな具合に 全体に、「これホント?」みたいな事実の誤認、言葉が悪いがこじつけが目につく、といった感想がある
と言う訳で ☆1つマイナス