おはようございます、Jayです。

 

 

A地点からB地点までかかる時間や何かの量を答える時など正確に答えられない時はおおよそを伝えるかと思います。

そんな時は「〇〇かそれくらい」と言ったりしますが、この「〇〇かそれくらい」を英語で言うと

 

「〇〇かそれくらい」“〇〇 or so”(オォ・ソゥ)

 

例1:

“How long does it take from A to B?”

「AからBまでどれくらいかかる?」

“I think it takes 30 minutes or so by train.”

「電車で30分かそれくらいだと思う。」

 

例2:

“How much did it cost?”

「いくらくらいした?」

“5 thousand yen or so.”

「5千円かそれくらい。」

 

“or”(もしくは)+“so”(そのような感じ)=「もしくはそのような感じ」=「かそれくらい」

“so”は他にも「とても」や「だから」など様々な意味があって使われているのを見掛けますね。

 

“だいたい”を伝える時に“about”や“approximately”を使っている人もいらっしゃるかと思いますが、どうぞこれからも胸を張って使い続けてください。

“about”と“approximately”は日常会話や読み物など様々な場面に出てきますが、“or so”は口語です。

そして“or so”は少し砕けた感じなので迷ったら“about”でかしこまった場面なら“approximately”が良いでしょう。

道を尋ねられた知らない人に使っても失礼な感じはせず、まさに日本語の「〇〇かそれくらい」のニュアンスですね。

 

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Have a wonderful morning