おはようございます、Jayです。

 

 

詐欺に遭ってしまった人で「まさか私が被害に遭うなんて」と言っているのを耳にします。

誰でも騙される可能性がある(もちろん私も)ので、“私は絶対大丈夫”と思っている人より慎重で用心深い人の方が騙されにくいかもしれませんね。

この「慎重な・用心深い」を英語で言うと

 

「慎重な・用心深い」“wary”ウェァイー)

 

例:

“She is a wary person.”

「彼女は慎重な/用心深い人です。」

 

“wary”という綴りからは想像が難しいかもしれませんが、発音は「どこ」を意味する“where”に「イー」が合わさった単語です。

“r”を後半の頭部分に持ってきて「ウェァリー」と発音してもOKです。

 

今日は雨のとこが多いですね。

大雨が予想されている所はアンダーパスなどで浸水が起こる可能性があるので警戒してくださいませ。

ちなみに「〇〇に警戒する」は“be wary of 〇〇”で表せます。(注:‘be’なので場合によって‘am’や‘is”などに代わる事がある)

例1:

“Be wary of underpasses or other hazardous areas.”

「アンダーパスや他の危険が潜んでいる場所は警戒してね。」

例2:

“He is very wary of getting wet.”

「彼は濡れる事にとても警戒している。」

 

“‘be careful of 〇〇’と何が違うの?”

どちらも何かに対して気を付けるという意味で同じです。

日本語のニュアンスで言うと“be careful”の方は「注意する」で“be wary”は「警戒する」です。

 

詐欺にしろ事故にしろ“まさか私が”ではなく“私も遭う可能性がある”と思ってそれを最小限に抑えるように過ごしましょう。

 

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Have a wonderful morning