おはようございます、Jayです。

 

 

今日は春分の日ですね。

英語では“the first day of spring”(春の初日)と言われたりする事があるように冬と春を分ける日とされていますが、日本ではそれは立春(2月上旬)なんですね。

太陽が春分点を通過して夜と昼の長さがほぼ同じとなる日(そしてこれから昼が長くなる)なので「春分の日」となったそうです。

冬と春にしろ洗濯物にしろ何かを別々にする時に「分ける」と言いますが、この「分ける」英語で言うと

 

「分ける」“separate”パレィトゥ)

 

例:

“Before you toss them in the laundry machine, separate whites and colors.”

「洗濯機に放る前に白と色物を分けてね。」

“Why?”

「何で?」

“Because whites should be washed in hot water and colors in cold water.”

「だって白いのは暖かい水で洗って色が付いているのは冷たい水で洗うべきだから。」

 

日本語で何か“一緒ではない”や“別々”という意味で「セパレート」というのが使われているのを聞いた事もしくはご自身が使われた事ありませんか?

これの英語表記が“separate”です。

この形容詞の「別々」は動詞の「分ける」と発音が違うのでご注意ください。」

 

「別々」“separate”セプラットゥ)

 

音節(母音の音)の数は「分ける」だと「・パ・レィトゥ」と3つですが、「別々」の時は「セプ・ラットゥ」と2つになります。(アクセント=強調する箇所はどちらも出だしにある)

もっと言うと「別々」の発音を「セプリットゥ」と言う人もいれば(ややこしいですが)「分ける」同様に音節を三つにして「パラ(リ)ットゥ)」と言う人もいます。

音節の数・後半の発音・文脈等で聞き分けましょう。

 

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Have a wonderful morning